中国や韓国の造船大合併をどうみるか。「まず、政府支援と合併とは切り離して考えないといけない思います」と名村造船所の名村建介社長。「こういう事業環境なので淘汰再編は当然起こること。我…続き
景気、為替、規制などさまざまな要素から影響を受ける完成車輸送だが「当面の大きなリスク要因はやはり米中貿易戦争と、米国と日本・EU間の協議の行方で、ここを注視する必要があります」と話…続き
「東南アジアは冬がない熱帯地域のため、運航しているとフジツボなどが付着しやすいです」と話すのはシンガポールのケミカル船社VLKトレーダースの近藤純ダイレクター。同海域は船にとって厳…続き
ヤンマーの梅垣直也執行役員エンジン事業本部舶用営業統括部長は「“記憶に残る”“また来たい”ヤンマーの技術懇談会という目標を立てて今回の展示を計画しました」と語る。3年ぶりに開催した…続き
「若い頃は眼鏡を使うなんて思いもしませんでしたが、今では3つ使い分ける生活になってしまいました」。そう言って苦笑いするのは丸一海運の逸崎健司執行役員東京統括部長だ。ずっと視力は良か…続き
「主力となっている港運事業のボラティリティが高くなっているため、物流事業や新たな事業など複数の事業の柱を育成していく必要があります」と話すのは商船港運の中樋博行社長。今年度で201…続き
IMO(国際海事機関)が決定したGHG排出削減戦略。「2050年の総排出量50%削減目標は、2030年くらいからゼロエミッションの新造船が出てこないと達成は難しいと考えています」と…続き
「コンプライアンス対応が厳格化されたことで、倉庫も路線便のほうでも危険物の保管や配送は非常にタイトな状態が続いています」。そう話すのは日立物流ファインネクスト営業企画本部営業開発部…続き
ラグビー・ワールドカップ開幕戦でレフェリーが使用する公式ホイッスルが先週12日、大阪港国際フェリーターミナルに到着した。運んだのは上海フェリーの“蘇州号”。盗難を警戒して事前に同社…続き
フィリピンの商船大学MAAPの学生と日本の商船高等専門学校の学生がこのほど共同で乗船実習を行った。MAAPのエドアルド・マ・アール・サントス校長はこの実習に当たってMAAPの練習船…続き
「ドライバーにもいろんなタイプの方がいます。それぞれの要望といいますか、その人に合わせた働き方ができるよう、最大限努力しています」と話すのは、海上コンテナのトラック輸送を手掛ける国…続き
「5月のIMO(国際海事機関)の海洋環境保護委員会(MEPC)に外国船籍代表団として参加しました。さまざまな課題があって時間が足りない中でも、非常に真摯に検討を行っていました」と述…続き
「社内で見聞きすることを、新鮮な思いをもって受け止めてきました」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。就任以来、各地の事業所などの現場をまわり、耳を傾けてきた。「…続き
「今年の夏休みは北海道の利尻と礼文に行ってきました」という商船三井の田中利明常務。「景色がきれいだと前から聞いていましたが、実際にすごくよかったです。お勧めします。高山植物やきれい…続き
「先日、会社設立から1周年を迎えることができました」。そう話すのはジェイタンカースの加藤隆弘代表取締役だ。同社はタンカーブローカー会社として2018年9月に設立された。シップブロー…続き
日本開催のデジタル関連セミナーに参加したマーリンクのマイク・ミアノー氏は「船舶における安全なネットワークの構築が必要です」と述べ、例えばサイバーセキュリティーに関しては、「現段階で…続き
「前職が港湾局の海岸・防災課長だったこともあり、守る施策として防災・減災についても力を入れていきたいです」と話すのは国土交通省関東地方整備局の加藤雅啓副局長。「振り返ると、海岸・防…続き
「今年3月に初めてフルマラソンを走りました」と話すのは内海造船の鶴岡信三常務。「60歳の節目までにフルマラソンを走ろうと思い、55歳の時に趣味として週末に走り始めましたが、60歳直…続き
原油やバンカーなどの価格指標を提供するアーガス・メディアの三田真己日本代表は2020年の硫黄酸化物規制について「世界を揺るがす今世紀最大の石油関係の規制になるでしょう」と話す。「技…続き
神戸ラスキン会は年に1回、神戸大学深江キャンパスを会場に会合を開催している。技術説明会後の懇親会で、あいさつに立った神戸大の廣野康平准教授は、2021年度に海事科学部から改組する海…続き