「物流事業で、グループ各社が安定して成長していくための“強み”を持つことを目指したい考えています」。そう話すのは商船三井の桜田治執行役員。これまでタンクコンテナによる化学品輸送や、…続き
「社内では、マーケット低迷が長期化することも覚悟してその動きに一喜一憂せずにわれわれにできることをしっかりやろう、新しい働き方に対応し“在宅勤務の達人”になろうと話しています」とい…続き
「今朝、中国・大連の造船所と連絡したところ、既に操業が100%に回復しているとのことでした。わずか1カ月で、ここまで戻った。われわれにとって、元気づけられるニュースです」とDNVG…続き
新型コロナウイルスの感染拡大による損失が今後2年で30億ドルになると予測するニューヨーク/ニュージャージー港湾局。このほど米政府に補填のための財政支援を求めた。支援がなければ港湾局…続き
笹川平和財団海洋政策研究所は公式YouTubeチャンネルで、第170回海洋フォーラムを配信した。講師を務めた同財団海洋政策研究所海洋政策研究部長兼上席研究員の赤松友成氏は冒頭、新型…続き
新型コロナウイルスの感染拡大が問題となっているが、東京港内を運航する水上タクシーである東京ウォータータクシーは感染防止対策を徹底した上で、運航を継続している。木村直樹COOは、「移…続き
デンマークの不定期船大手ノルデンのヤン・リンボーCEOはオンライン決算説明で新型コロナウイルス感染拡大の影響について「各国のロックダウンによって、経済は弱含むと考えられ、各コモデテ…続き
タグボートを用いて、関係企業らと自律船の遠隔操船試験を行った日本郵船グループ。日本海洋科学の桑原悟運航技術グループ長は同社グループの自律船に関する取り組みについて「安全運航、負荷低…続き
「新型コロナウイルスの感染が拡大してから、電車に乗った際に空いている場合は、なるべく隣の人と1つ座席をあけて座るようにしています」と話す、日本水先人会連合会の西本哲明会長。「連合会…続き
「新型コロナウイルスは中国のリース会社の戦略を大きく変えています」とICBCファイナンシャル・リーシング(工銀租賃)の郭芳萌総経理。「今年に入ってから、より多くの中国のリース会社が…続き
ドライバルク市況の足元の低迷について「新型コロナの影響を大きく受けている製品輸送に対して、原材料や石炭、セメントなどは引き続き動いています。ただ、現在のマーケットはセンチメントにし…続き
新型コロナウイルス感染拡大で、世界のクルーズ客船は運航を停止する状態を余儀なくされている。商船三井客船も“にっぽん丸”の大型改装工事を行い、春から披露したかったものの、先ごろ6月出…続き
ドイツ・ハンブルクの国際海事展SMMが、新型コロナウイルスの影響で開催時期を今年9月から来年2月に延期した。「われわれの展示会場は今年3月から完全に空いてしまっています。展示会産業…続き
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたクルーズ業界をテーマに、スマートクルーズアカデミーがオンライン会議を開催した。客船誘致に努めてきた国内各港からは、寄港がなくなった厳しい現状…続き
日本郵船とMTIが有人自律船のフレームワークをまとめ、第三者認証を取得した。「あくまで意思決定者は人で、機械は乗組員の相棒であるということを明確にしました」と説明するMTIの沓名弘…続き
「業界構造が変わって集約が進み、需要に応じた船腹供給の調整が非常に迅速に行われるようになった」。そう話すのはマースクのソレン・スコウCEOだ。足元のコンテナ船事業は新型コロナウィル…続き
「在宅勤務体制に移行しましたが、社内のコミュニケーションはテレビ会議システムなどを使って、思っていたよりスムーズに行えています」と話す川崎近海汽船の浅野聡外航営業部長。一方で「現在…続き
「新型コロナウイルスは現時点で収束時期が見通せないため、影響額を定量的に示すのが困難ですが、見通しが立ち次第開示します」と三井E&Sホールディングスの岡良一社長。三井海洋開発や発電…続き
「私は2002年から03年にかけてSARSの流行中、中国に住んでいました」と話すのは米国最大港であるロサンゼルス(LA)港のジーン・セロカ港湾局長。「その時の経験を踏まえると新型コ…続き
「感染症が収束した際には、継続して地域間・都市間交流を促進する広域的、かつ重要な交通手段としての役割を担い続けていくつもりで、大きく反転する準備をしていきます」と話すのはフェリーさ…続き