「世界的な環境意識の高まりや、デジタル技術の急速な進化などにより、海事業界の在り方が大きく変わろうとしています」と日本海事協会(NK)の飯田潤一郎副会長。上海で開かれた日中の造船舶…続き
「わが国は海洋国家として、海上貿易を基礎に経済発展を遂げてきました」とあいさつした、中山展宏外務大臣政務官。「今年の8月に、横浜で第7回アフリカ会議が開催されました。同会議に出席し…続き
「米国の原油のパイプライン整備は2018年後半から20年にかけて大分進展しています。一方で天然ガス輸送用のパイプラインの整備は引き続き課題となっています」と解説するのは石油天然ガス…続き
「北欧を中心とする欧州の大手システムインテグレーターは情報収集やデータ活用を得意としています」とBEMACの村上誠イノベーション本部東京データラボ室長。中国や韓国の建造量が日本を追…続き
ドイツの大手多目的船運航船社BBCチャータリングが日本法人を設立してから来年で10年になる。BBCジャパンのピーター・ローランド・マネージングダイレクターは「マーケットが良くても悪…続き
臼杵造船所は先月、二相ステンレスのクラッド鋼とソリッド鋼を組み合わせたオール二相ステンレスカーゴタンクタイプの19型ケミカル船を竣工した。「12型、16型に続き今回が3隻目になり、…続き
「今、顧客が当社に対して持って頂いているイメージを維持していきたい、という考えを持っています」。そう話すのはMSCジャパンの甲斐督英社長。「さまざまな付加価値サービスを含め、当社が…続き
「私が仙台という地名を初めて知ったのは、近代中国の文豪である魯迅が仙台に留学した経験があるということからでした」と明かすのはSITCインターナショナルホールディングスの楊紹鵬会長。…続き
三菱ロジスネクストは先ごろ、新型バッテリーフォークリフト「ALESIS(アレシス)」の記者発表会を京都本社で開催した。御子神隆社長は「理想的な新製品が開発できた」とアピールした。同…続き
「新しい元号に変わった年でもあり、穏やかに過ごしたいところですが…」と切り出した全日本マリンサプライヤーズ協会(JMSA)の小野正治理事長。「米中貿易戦争などで世界の海貨物量が安定…続き
「ラグビーが他のスポーツと違うのは個々の役割が明確なところですが、自分の役割だけやっていてもだめで、チームとしてしっかり連携しないと勝利には結びつきません」と年末メディア懇親会のあ…続き
志布志港セミナーが大阪で開催され、情報交換会で志布志市の下平晴行市長が檀上に上った。コンテナターミナルの整備や国際バルク戦略港湾(穀物)の指定を受けて大水深岸壁を整備していることな…続き
「LNG開発は息の長いビジネスなのです」と話すのは国際石油開発帝石の矢嶋慈治専務。昨年10月にLNGが初出荷された豪州のLNGプロジェクト「イクシス」は同社が1998年に鉱区を取得…続き
「来年のザ・アライアンス加盟でサービス体制は大きく強化できます」。現代商船ジャパンの徐庭領代表取締役社長はそう期待を寄せる。「19年は特に北米航路で取り扱いをかなり伸ばすことができ…続き
新潟東港開港50周年記念式典で講演し「苫小牧港が世界初の掘り込み式港湾といわれていますが、実は古代ローマにもあったんです」と話す元日本港湾協会会長・元土木学会会長の栢原英朗氏。古代…続き
日本船主協会の「海賊対処活動に対する感謝の集い」で、防衛省の山崎幸二統合幕僚長は「隊員はわが国と国際社会の平和・安定のために、高い使命感を持って非常に厳しい任務を頑張っています。わ…続き
「手に職を付けようかと思って、最近プログラミングの本を買ってきたのですが、なかなか難しいね」と海上・港湾・航空技術研究所の大和裕幸理事長。「若いころならこれくらいはすぐに覚えられた…続き
「当社は前身の組織から数えると日本で20年以上の歴史があり、日本のお客様の信頼を得ていると思いますので、これを引き続き維持していきます」と話すのはオランダの重量物船運航船社ビッグリ…続き
富士電機パワエレシステム事業本部ファクトリーオートメーション事業部FA営業技術部の三田逸郎主席は、フェリーへの硫黄酸化物(SOx)スクラバー搭載について、「商船と比べて騒音基準が厳…続き
「東京に来るのは50~100回にもなりますよ」とにこやかに話すのはこのほど日本郵船との共同事業を発表したノルウェーの海事系IT企業デュアログのモルテン・リンド‐オルセンCEO。「当…続き