「今年はニッチマーケットへのプロモーションを強化するつもりです」と話すティ・エス・ラインズ・ジャパンの陳威如社長。日本では地方港でのサービス拡大を検討しており、国際フィーダーを活用…続き
「実は私個人として、水素に対する興味と愛着がとても強いです」と、ダイハツディーゼルの木下茂樹社長。「大学4年の時、卒業研究で海上技術安全研究所に行く機会を得たのですが、そこで水素運…続き
鋼材輸送用の特殊船を多数運航するJFE物流。その中にプッシャーバージ型の「N船」が7隻ある。パレットの下に潜り込んで走行するキャリアパレットという荷役専用車両が、バースにつけたラン…続き
香港の船舶管理大手アングロイースタンの日本代表に昨年12月に就任した中條正氏。三井造船で造船営業などを担当した後、三井造船の船舶保有子会社であるMESシッピングの社長を務めていた。…続き
「物流は港湾と道路の連携が重要です。茨城港・常陸那珂港区は北関東のゲートウェーを目指しており、北関東の荷主に使いやすい港湾づくりを進めています」と話すのは茨城県の青山紘悦港湾振興監…続き
IHIの新社長就任が決まった井手博常務。営業畑出身で「社内でも私=エネルギー事業出身と言われますが、エネルギー関係を専門に担当していたのは13年間です。海外駐在を含めるとほとんどの…続き
「勝利の条件はコスト競争力。安くなければ淘汰されてしまいます」と話すのは、ハイブリッドスパー型の浮体式洋上風力発電システムの商用化を進める、戸田建設の佐藤郁エネルギー事業部副事業部…続き
「当社は明るく元気な社員が多いです」と、湘南工作所の照沼國臣社長。「何と言っても当社は照明器具メーカー。社員が暗かったら困ります」。主力製品は車載用照明装置。「消防車両などに搭載さ…続き
「当社に限らず業界全体で内航船員の確保が課題です。その背景には日本の社会少子化と核家族化があると思います」と話すのは太平洋汽船と内航子会社の太平洋沿海汽船の社長を務める三木賢一社長…続き
日本造船協力事業者団体連合会(日造協)が岡山で初めて会員交流会を開催した。交流会は、東日本大震災後の東北復興をテーマに開催したのを最初に、毎年開催している。宮村弘明専務理事は「交流…続き
「日本の洋上風力発電導入はこれから最盛期に入っていきます」と語るのは清水建設の関口猛執行役員。「日本の洋上風力導入量は20MWで停滞していますが、環境アセスメント手続き中が14GW…続き
佐賀県伊万里港振興会が大阪市内で初めて「伊万里港セミナー」を開催した。深浦弘信副会長(伊万里市長)はあいさつで「韓国や中国に近い地理的優位性、きめ細かいスピーディなサービス、コンテ…続き
「弊社の業務体制は、以前からほとんど変わっていないんです」。そう話すのはベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンの宮崎博正社長だ。世の中では時差出勤やテレワークなどの話題が盛んだが…続き
パナマ運河のサーチャージ導入問題で同国政府要人と会談を行った日本船主協会の中島孝副会長。「今回会談したロヨ運河担当大臣は1970年代後半から80年代初頭までパナマの大統領だった方で…続き
国際物流総合展で京都舞鶴港について「湾口が非常に狭く700メートルしかありません。波が入ってこないので、防波堤が無く、干満差も少ないです」と利便性を紹介する京都府港湾局の三島理局長…続き
「19年度から新しい中期経営計画をスタートし、事業の選択と集中の進展と、事業環境の変化を先取りして変革を加速する期間と位置付けています」とIHIの満岡次郎社長。「特に社長人事は変化…続き
「救命艇などの保守、点検、修理などの規制が今年1月1日から強化されました」と日本パルフィンガーマリンの佐々木勝喜営業部長。救命艇などの製品については、サービス事業所の承認に関する統…続き
「ケープサイズは2009年から12年にかけて新造船が大量に竣工しましたが、これらが2020年代の半ばから船齢15年を超えてきます。一方で新造発注が今後出てくるかというと、環境規制や…続き
洋上風車メーカーのMHIヴェスタスの山田正人チーフ・ストラテジー・オフィサーは「市場に近い場所で調達や製造を行いたいと考えています」と話す。現在は欧州に製造拠点を置き、「伸びが見込…続き
「付加価値を追求するお国柄も影響しているのではと思います」。マースクの西山徹北東アジア地区最高経営責任者は、昨年導入した短期契約向けの即時見積もり・ブッキングサービス「マースク・ス…続き