国交省近畿運輸局と神戸運輸監理部が大阪で開催した内航海運活性化セミナーで、岡山大学社会科学研究科の津守貴之教授が基調講演に臨んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で景気が後退局面に…続き
洋上風力発電の産業競争力強化に向けた官民協議が始まった。日本風力発電協会の加藤仁代表理事は「欧州では北海に人口島を建設し、それを洋上風力のハブとする壮大な計画があります。3年前の発…続き
「東京で働くのはこれで3回目ですが、振り返ると海外のほうがだいぶ長いですね」。そう話すのは川崎汽船で港湾事業、物流・関連事業推進を担当する久保敬二執行役員。「これまで11年間過ごし…続き
大阪府地方港湾審議会が開催され、大阪府港湾局の山田順一局長が冒頭あいさつで、大阪市港湾局と共同設置する大阪港湾局について言及した。「一元的に管理する組織を設立し、ポートセールスなど…続き
6月24日の川崎近海汽船の株主総会で代表取締役会長を退任した石井繁礼特別顧問は、「残務処理や引継ぎがあるので、今はほとんど毎日出社しています」という。コロナ危機以降の海運業界の行方…続き
今治造船は、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)との提携で生産面での協力も協議している。「もともと今治造船グループ自身、10造船所に対して、支援工場で(ブロックなどを)融通し合う建…続き
今月創立15周年を迎えた韓国の仁川港湾公社(IPA)は、2030年に向けた中長期経営目標として、物流でコンテナ取扱量500万TEU、観光で観光客500万人を掲げる。崔埈彧社長は「仁…続き
日本気象協会と日本無線のサービス紹介のウェビナーの冒頭であいさつした日本内航海運組合総連合会の加藤由起夫理事長は「船舶の運航性能効率化や航路最適化のサポートシステム『POLARIS…続き
「舶用・船舶事業が非常に厳しい状況下に、この大役を担う運びとなりました」と語るのは、オンライン形式で記者会見を行ったダイハツディーゼルの堀田佳伸新社長。「まずは足元として、社員と経…続き
東海汽船の新造船3代目“さるびあ丸”と“セブンアイランド結”が相次ぎ就航した。山﨑潤一社長は、“さるびあ丸”について、「船内レストランは展望の良い最上階に設置し、眺める景色は非常に…続き
「今後日本で少子高齢化が進む中で、船員だけではなく造船業や舶用工業の人材確保も厳しくなっていくのではないでしょうか。国土交通省の海事イノベーション部会と国際海上輸送部会の合同会議で…続き
出光興産の内航配船計画最適化に向けてシステム構築を行ったグリッドの曽我部完社長は「製油所の生産を安定させながら、変動する消費を満たすように各地にある油槽所に船でデリバリーしていくこ…続き
「自粛から自衛へと生活スタイルが変わってきていますが、コロナ禍の生活で気まずいのは外出時にマスクを忘れることですね」とロイズリストインテリジェンス・コーポレートアカウントマネージャ…続き
「インフラ整備の周期にもよりますが、ネットワークとかセキュリティとかブロードバンドとか広がるときは一気に広がります」と話すのは、先日フランス船級(ビューローベリタス、BV)とサイバ…続き
e5(イーファイブ)ラボは、ソフトバンクと共同で旭タンカー運航船上で2月に実施した高速衛星通信実証試験の結果を発表した。末次康将チーフテクノロジーオフィサーは「コロナの影響などで間…続き
今治造船は先月の役員異動で取締役10人超が交代した。「当社の工場長経験者たちは同期入社が多いのですが、65~66歳で退任だったところを、2万TEU型やLNG船などが続いていたので彼…続き
JERAの小野田聡社長は発電燃料としてのアンモニアや水素の活用について、「日本として2050年に80%のGHG削減を目標とする中で有望なアイデアですが、活用するにはまだ革新的な技術…続き
京都舞鶴港振興促進協議会の設立総会の最後に国交省近畿地方整備局の成瀬英治副局長があいさつに立ち、「地域の声を中央に届け、要望を実現するにはクールヘッドとホットハートが必要です」と語…続き
「良く話を聞いて、しっかりとコミュニケーションを取り、お互いに話し合う。ありきたりですが、それが一番大事ではないかと思います」。そう話すのは、川崎汽船の山鹿徳昌執行役員だ。「これま…続き
「『IoS-OP3.0を考える』をテーマにした、アイデアソンを開催したいと思います」とシップデータセンター(ShipDC)の池田靖弘社長。船舶データ基盤IoSオープンプラットフォー…続き