「いまや内航船も省エネや省力化は何でも提案してほしいと船主さんにいわれますね」と本瓦造船の本瓦誠社長。「お客様からの要望があれば水槽試験も行っています。省力化設備も、乗組員の労力軽…続き
京都舞鶴港セミナーでサンスターグループの荒木協和理事が講演し、その中で阪神大震災の死亡者の15%が震災関連死で、うち4分の1以上が肺炎だったことについて、「歯を磨けなくなり歯周病菌…続き
「目指していた数字は少し届かなかった、というのが今年の状況ですね」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの木戸貴文社長は、19年を振り返ってそう話す。「社内の予算やアロ…続き
「今年は原油船、プロダクト船と市況が上昇しました。その流れで行けば次はケミカル船ということになりますね」と話すのはオドフェル・ジャパンの栗原健代表取締役。VLCCは中東問題や米国に…続き
三井住友海上火災保険のセミナーで硫黄酸化物(SOx)規制強化に伴う実務的問題をテーマに講演した、雨宮総合法律事務所の雨宮正啓弁護士。「積載燃料が規制に不適合と判断された場合、罰則が…続き
海上技術安全研究所は、実海域評価研究のような業界共同研究(JIP)を強化したい考え。「課題はファシリテーター役。こうした大きなJIPを立ち上げて回していくには、目利きができて深いと…続き
「LNG燃料供給のインフラがかなり整ってきました」と話すのは商船三井の松坂顕太常務。同社集計によると、世界のLNG燃料供給船は建造中を含めて20隻以上となり、「LNG燃料供給船はシ…続き
都内で開催された大阪府営港湾・大阪港セミナーで大阪府の福井淳太港湾局長は「大阪府港湾局と大阪市港湾局はポートセールスや防災など、さまざまな分野で連携を深めてきました。そして来年10…続き
ビューローベリタスジャパンの山下和夫常務執行役員は「欧州などでは小型の船やタグをバッテリー推進にする案件がいくつかあります」とし、同社でも「バッテリー推進システムを備えた船舶に対し…続き
日本の海事関係者へのメッセージを尋ねると、「多大なサポートに対する感謝の言葉に尽きます」と答えた、香港のハンディバルカー船社テイラー・マリタイムのエドワード・バッテリーCEO。パシ…続き
海上・港湾・航空技術研究所(うみそら研)の成果報告会で来賓あいさつに立った国土交通省の浅輪宇充大臣官房技術総括審議官は、「うみそら研の設立にあたって、港湾局で統合の担当をしていまし…続き
「フランスでは2023年にラグビーワールドカップ、24年にはパリ五輪・パラリンピックが開催される予定で、まさに日本の後を追いかけています」と話すのはフランス・マルセイユ市のジャン・…続き
船舶燃料調達の最適化ツールを開発したバンカーメトリック社。「貨物の輸送が決まったら、どのようなタイプの燃料をどこで買うのか、それは幾らなのかを考えなければなりません。その際にはタン…続き
幅広の8万8000トン型「ワイドカムサマックス」を新開発した常石造船。「88型で縁起の良い8が並ぶ船型です」と常石造船の河野健二社長。日本では末広がりの「八」として縁起が良いとされ…続き
「先日欧州をまわってきましたが、自動車、建設機械、ブレークバルークを含めて全体的にあまり明るい声が聞こえてきませんでした」と話すホーグオートライナーズの引地秀一ヘッド・オブ・セール…続き
毎年都内で日本の海事関係者を招いたパーティーを開催している南アフリカのIVS(アイランド・ビュー・シッピング)。今年はパーティー翌々日にラグビーW杯の決勝戦が開催され「お日柄も良く…続き
海運向け業務システムを開発するエイ・アイ・エスのユーザー向け謝恩会であいさつした大浦博社長。「当社が海運向けサービスに特化したのは約20年前から。この間徐々にわれわれのシステムを導…続き
大阪港湾福利厚生協会は新しく建設した「大阪港勤労福祉会館・みなと住宅複合施設」の竣工記念祝賀会を開催した。中締めのあいさつに立った半野田幸次郎専務理事は、「当協会は昭和18年設立で…続き
「低硫黄燃料のコスト増分は、しっかり価格転嫁していけると自信を持っています」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスのジェレミー・ニクソンCEOは、目前に迫った硫黄酸化物(SOx)…続き
「東京五輪時の混雑回避を目的に、徐々に新潟港を利用するルートをトライアルしたり、切り替える荷主、物流業者も増えています」と語るのは新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)の青山正裕社長…続き