「商工中金は2018年からの中期経営計画で、現場のマネジメントの強化や外部知見の活用によるニーズの対応力の強化などの4つのテーマを掲げて取り組んでいます。その目標に向けての具体的な…続き
「福沢諭吉先生の“学問のすすめ”には『常に世の中を改革していくには少数意見を採用する』と書いてあります」と話すのは日本財団の笹川陽平会長。第12回B&G全国サミットで『世界から見た…続き
日本油化工業は硫黄分0.5%以下の燃料(適合油)向け添加剤を開発・販売している。室賀樹取締役は、硫黄酸化物(SOx)規制強化について、「(トラブルの予防目的の)添加剤が出ていますが…続き
川崎近海汽船の宮古/室蘭間のフェリー航路が3月末で宮古港への寄港を休止することが発表された。室蘭市の青山剛市長は、「宮古/室蘭航路は東北復興の一翼を担う道路だと考えています。宮古市…続き
液化水素運搬船の建造に取り組む川崎重工業。設計を担当した基本設計部基幹職の稲津晶平氏は「液化水素はLNG船よりも低温のマイナス253℃を維持する必要があるので、タンクの断熱技術が最…続き
日鉄エンジニアリングの藤原真一社長は「年が明けてお客さまなど関係先の皆さんに事業環境について伺う機会が多かったのですが、強く感じたのは昨年までとは少し違うなということでした」と話す…続き
神戸ラスキン会の賀詞交歓会で代表幹事の岡直人大阪フリート専務取締役があいさつで、昨年活躍したラグビーの日本代表とともに挙げたのが、女子プロゴルファーの渋野日向子選手だった。優勝した…続き
「少し唐突ですが、SOxに隠れがちなNOxの話をします」と川崎汽船の新年専門紙懇親会の中締めで鳥山幸夫専務。「NOxは大気に関しては確かに汚染要因の1つで規制する必要があります。た…続き
「今日は当社にとって歴史的な日」とトルヴァルド・クラブネスのラッセ・クリストファーセン社長。丸紅とパナマックス・バルカーのプール事業の統合で調印した。「当社は1960年代からプール…続き
「初心を忘れないように、もう一度気を引き締めていきたいと思っています」。MSCジャパンの甲斐督英社長は今年の抱負をそう話す。MSCジャパンは昨年創立20周年を迎え、今年で21年目。…続き
災害時に定期船を活用して患者など輸送する実証訓練が、神戸/小豆島/高松間を運航するジャンボフェリーの“りつりん2”を使って行われた。今年は阪神大震災から25年。同社の加藤琢二会長は…続き
洋上風力発電の建設作業などの支援業務を想定してオフショア支援船を発注した川崎近海汽船。山﨑壽夫取締役・オフショア支援船事業推進室長は「日本の洋上風力市場の立ち上がりを期待しています…続き
「紙おむつは既に栃木と愛媛で生産していましたが、さらに生産能力を増強しなければならないと検討した結果、酒田に決まりました」と話す花王酒田工場の遠藤正規工場長。酒田工場で生産する紙お…続き
「昨年は平成から令和に移り、新たな時代の幕開けとなりました。内航海運界もさまざまな面で新たなステージに移っている途中ですが、なかなか厳しい面も現れた年でした」とあいさつした、日本内…続き
ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスとバルカーのプール事業を統合した丸紅。「この日を待ち望んでいました」と武智康祐執行役員は調印式であいさつ。「昨年のラグビー・ワールドカップで日…続き
「チョウザメの人工ふ化に成功している会社の方とお話しする機会があり、当社はチョウザメの飼育を始めました」と日本船舶表示の遠山元樹社長。昨年のバリシップをきっかけに、チョウザメの稚魚…続き
「平日はタンカー、土日は競馬です」と笑うのは明和インターナショナルの長谷部清営業部長。「昔はよく競馬場まで足を運びました。競馬場までの道のりで面白いのが、皆行きは早歩きですが帰りは…続き
「タイやアルゼンチンなどの比較的小さなマーケットでは変化がありますが、全体的には1年前とあまり変わっていません」と自動車船マーケットの現状について話す川崎汽船の横山信之執行役員。今…続き
川崎市の福田紀彦市長は、川崎港に関して新年早々驚いたこととして、「正月休みに東扇島の東公園を訪れた事務所のスタッフから、いつの間にか同公園が若者のデートスポットとしても賑わっている…続き
「アクティブ型CAコンテナの裾野が広がってきたと感じています。」そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの福田昌司マーケティング統括部副部長だ。食品などの鮮度…続き