韓国船級(KR)の新たな日本代表として、李鎬丞(イ・ホスン)先任首席検査員が東京支部に着任した。「日本には以前にも検査員として駐在していました。久しぶりの赴任です」。東京に着任する…続き
旭タンカー、エクセノヤマミズ、商船三井、三菱商事が出資するe5(イーファイブ)ラボは、ソフトバンクと内航船向け海上ブロードバンドサービスの2021年の提供開始に向け取り組んでいる。…続き
「当社は、環境最優先で製品開発に取り組んでいます」と、中国塗料の植竹正隆社長。規制強化に伴い、塗料に対する燃費性能も需要が高まっているとし、「今後は環境規制に対応しない従来製品は廃…続き
熊本市内で釜山港セミナーを開催した釜山港湾公社(BPA)。南奇燦社長は「釜山と熊本は非常に近く、釜山からソウルに行くよりも近いです。熊本は有名な企業も多く、世界的に有名な商品を多く…続き
海洋研究開発機構(JAMSTEC)と同機構が所有する地球深部探査船“ちきゅう”の乗組員がこのほど青森県八戸市の成人式にお祝いの動画を贈った。東日本大震災の発生時、“ちきゅう”は八戸…続き
「新年のあいさつ回りで海外出張の予定を入れていましたが、新型コロナウイルスによる肺炎の影響を受けて、海外のお客さんに余計な心配をかけたくないので延期しました」と話す常石造船の藤井琢…続き
熊本での釜山港セミナーで「現代商船の株式は合計62.03%を韓国の国有銀行が保有していることになります。現代商船は現在、韓国政府の全面的なサポートの下で経営再建を図っています」と説…続き
「橋本さんには昨年12月に、社長候補だと伝えていました」と川崎重工業の金花芳則社長。後任社長に、ロボット事業出身の橋本康彦常務を選んだ理由に「柔軟な発想」を挙げる。「橋本さんを一番…続き
三井E&Sマシナリーディーゼル事業部の咲本裕介営業部長は「環境規制対応で、舶用エンジンの商品ライフサイクルが短くなっています」と語る。以前であれば、「1つの機種が10年間売れること…続き
電力・通信ケーブル敷設船“KDDIケーブルインフィニティ”を昨年就航させた国際ケーブル・シップ。通信ケーブルの敷設で50年以上の歴史を持つ同社が現在注目するのが日本の洋上風力発電分…続き
「今年から海運・物流の世界でも徐々に試験が始まりそうです」。そう話すのは、静電場を利用して食品の鮮度維持を図る“Wi-Free”コンテナの開発を手掛けるO`z&Tec(オズアンドテ…続き
「ロンドン駐在中の2006年の年末年始にエジプト旅行に行きました」という日本郵船の曽我貴也常務。「ロンドンの有名な日系人向けの旅行会社の一番の人気商品がエジプト旅行で、売り出された…続き
IMO(国際海事機関)理事国カテゴリーAに再選されたことをアピールするため、パナマ海事庁の代表団がこのほど来日して、神戸で祝賀会を開催した。ラファエル・シガルイスタ商船局長は「パナ…続き
「実は私は、若い頃にマラッカ海峡協議会に出向していた時期があります。わずか11カ月と短い期間ではありますが、私の人生において大変貴重な時期でした」と、マラッカ海峡協議会設立50周年…続き
「『ウォーターフロントネクスト』というプロジェクトが博多港で進捗中です」と話すのは福岡市の髙島宗一郎市長。「福岡市は国際会議の開催件数が全国トップクラスでありMICEのゾーンでもあ…続き
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)のタイ法人、ONE(タイランド)の本社内には、マゼンダ色の船のイラストの上に顔写真とプロフィールがずらりと飾られている。「当社の船に…続き
「中国での新型コロナウィルスの今後の影響が心配ですね」と三井E&S造船の古賀哲郎社長。中国造船所だけでなく日本造船所への影響も懸念される。「造船所の皆さんと話すと、アンカーチェーン…続き
三菱鉱石輸送にとって14年ぶりの新造ケープサイズ“Santa Isabel”が1月24日に名村造船所伊万里事業所で竣工し、鈴木一行社長は「雨にも降られず、記念撮影の時には晴れ間もの…続き
米中の貿易問題について「中国がWTOに加盟した2000年代前半にすでに問題視されていました」と海事立国フォーラムで話すのは日本海事センターの松田琢磨主任研究員。「その頃に中国のエコ…続き
「わが社では生ビール抽出用の飲料用バルブも手掛けています」と、伊吹工業の新宅章弘社長。「私の入社前ですが、日本に生ビールが入ってきたころは昼夜交代制で飲料用バルブを造っていたようで…続き