修繕ドックの需給ひっ迫が続く。「昨年から当社もスクラバーとバラスト水処理装置のレトロフィット(搭載改造工事)を請け負っていますが、これらのプロジェクトでいま非常に忙しいです」とトル…続き
50歳を機にアルトサックスを始めた商船三井フェリーの尾本直俊社長。「元々、音楽は好きで、本当は中学時代からサックスを吹くのが夢でした。ですが、学校の吹奏楽部は経験者が優先的にサック…続き
「会社で課題解決を図るときの発想法では、新しいビジネスは出てきません。『そもそも輸送って何、船って何』と、そもそもから自分の業界を見ることが重要です」と語るのは、業界初のアイデアソ…続き
「2020年のドライバルクトレードは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で縮小しますが、経済活動が再開されたことで回復に向かっています」と語った米国上場ギリシャ船主ナビオス・マリタイ…続き
「近年、ECDISやセキュリティ関連など、船員に必要な資格要件は増えてきています」と話す、全日本海員組合の池谷義之国際局長。「一方で国内の資格取得のための施設は数が限られており、受…続き
「リーファー事業を担当するのはかなり久しぶりになります」。そう話すのはOOCLジャパンリーファー事業本部の緒賀龍司部長だ。ただ一方で、「振り返ってみると、これまで担当してきた中で最…続き
「有明事業所(熊本県)赴任中に居合をやっていました」と意外な趣味について話すジャパンマリンユナイテッドの栁瀨純一常務。「親しいギリシャ船主さんが高価な日本刀を購入されて、『栁瀨は日…続き
日本の海運・造船ら5社が、水素燃料電池搭載船の実用化に向けた実証事業を開始する。「当社は主に水素燃料供給部分を担当します」と川崎重工業の稲津晶平基幹職。これまで国内で検討されてきた…続き
「在宅勤務で通勤時間が減った分、走る時間が増えていて、今は月に400㎞走っています」と大したことではないかのように話すNSユナイテッド海運の福田和志常務。フル・ハーフのマラソン大会…続き
「当社はすでに複数の日本船主と協力関係にあり、これから年月をかけて関係を拡大していきたいです」と話すのは、シンガポールに本社を置き、船舶管理、船員管理・技術サービスのほか、新造船監…続き
「日本出しにも影響が出てくるかも知れませんね」。そう話すのはOOCLジャパンの石川敬之北米トレード統括部長。足元ではアジア発米国向けのマーケットが急騰しており、その勢いが止まらない…続き
神戸シーバス(早駒運輸)は新しく運航する観光船“boh boh KOBE”(ボーボーコーベ)の習熟訓練で、神戸大学と初めて連携した。前船と比べても総トン数が3倍の152総トン、旅客…続き
天然ガス・LNG、エネルギーの国際会議「ガステック・バーチャル・サミット2020」に登場した台湾の石油・ガス最大手CPCのジェーン・リャオ天然ガス事業担当CEOは「ヒューストンで開…続き
「現在は基本在宅勤務で、各部の状況に合わせて所属長の許可を得れば出社してもいいことにしています。個々で事情はさまざまなので在宅、時差出勤を含めて任せていますが、現在はほとんど出てき…続き
「造船重機、鉄鋼、非鉄、建設ともに総じて厳しい状態です」と基幹労連の津村正男事務局長。米中貿易摩擦に続き新型コロナウイルスの感染拡大が、傘下組合の環境に影を落とす。「鉄鋼も生産量が…続き
韓国政府は海運再建5カ年計画で、2025年までに海運企業の売り上げ51兆ウォン、遠洋船社船腹量120万TEUなどを掲げ、韓国海洋振興公社を通じ各船社への金融支援を行い、船隊整備など…続き
「関東地方整備局での勤務は4回目となります」と話すのは国土交通省関東地方整備局の衛藤謙介港湾空港部長。就任の抱負について、「これまではオリパラを目指して、限られた時間の中でプロジェ…続き
海事業界初のアイデアソンでは、参加者が「10年後のデータビジネス」をテーマに議論。斬新なアイデアが飛び出した。審査委員長を務めた商船三井の川越美一専務は、「(参加者は)実際にやって…続き
「困難な状況にもかかわらず、今期の業績は第2四半期としては2015年以来の良い結果となりました」とオンライン決算説明で報告したデンマーク不定期船大手ノルデンのヤン・リンボーCEO。…続き
今年はオンラインで開催された川崎汽船の船主安全対策連絡会。閉会のあいさつをした浅野敦男副社長は「船主の皆さまと安全・環境への取り組みを共有させていただきたい思いから、何とか今年も開…続き