ワールドマリンは神戸大学の学生ラウンジのネーミングライツを取得した。オープニングセレモニーに集まった学生たちを前に木内弘幸社長は「日本は島国で外航船舶が輸送を担っています」と海事産…続き
「世界的な造船の改変期の中で、IT化やデジタル化でどうやって抜きんでていくかが課題」と話す海上・港湾・航空技術研究所の大和裕幸理事長。デジタル化で海事クラスターの姿は変わる。「例え…続き
日本風力発電協会は任意団体として設立されてから20年弱、一般社団法人になり10年強。この間に会員は約420社まで増えた。「特にこの1~2年、会員の数が増えたことに加えて、大手を含む…続き
日立造船の新社長に4月に就任する三野禎男副社長兼社長補佐は、社長交代会見で座右の銘を問われると、「若いときある先生からいただいた『明日何をやるかを計画するより今日何をやったかを振り…続き
「事業の幅が着実に広がってきています」と手ごたえを語るのは、コンテナ関連の売買やリース事業などを手掛けるEFインターナショナルの中尾治美代表取締役。2010年の事業開始以来、徐々に…続き
「新型コロナウイルスについて一部のシンクタンクの皆さんが経済への影響を試算していますが、いつ収束するのか全く見えていない状況です」と日本海事センターのフォーラムで語った東京財団政策…続き
国土交通省への四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の新岸壁早期事業化の要望活動について「四日市港はこれから貨物が増えていく可能性がたくさんあります。そういったチャンスをしっかりとつかんでいきた…続き
「ラグビーのトップリーグが始まり、熱い戦いが続く中、今年も引き続き五郎丸歩さんにアンバサダーを務めてもらいます」と、記者会見のあいさつに立った日本マリン事業協会の柳弘之会長。「ジャ…続き
「ものづくり産業の労使は、経済・社会が大きく揺れ動く中で、もがき苦しみながら企業基盤強化と雇用確保に取り組んできました」と基幹労連の神田健一委員長。最近の思い出深い出来事として、相…続き
「特石法の廃止など90年代の規制緩和以降、荷主の状況が厳しくなり内航業の運賃は下がっていきました」と交通政策審議会海事分科会の基本政策部会で説明するのは全国内航タンカー海運組合の筒…続き
人材育成の取り組みとして、「社員4人を指名し、就業時間内に英会話の学校に行かせています」と、福島製作所の百田昭洋社長。200人規模の社員に対し、英語を操れる人材を最低10人程度確保…続き
「とにかく手間がかかるようになってきた、というのが実感です」。危険品混載を得意とする丸一海運の逸崎健司執行役員・東京統括部長は最近の危険品の船積みについて、そう話す。荷主企業のコン…続き
「入社後、最初の10年間は海上コンテナの運転手をしていました。京浜港から牧草が入ったコンテナをピックアップし、牧場に行って荷下ろしする。そして空いたコンテナを洗浄し、港に返すという…続き
臼杵造船所は昨年、二相ステンレスのクラッド鋼とソリッド鋼を組み合わせた「オール二相ステンレスカーゴタンクタイプ」のケミカル船を引き渡した。既に12型、16型、19型の主要3船型で同…続き
川崎汽船の2019年4~12月期は経常利益が245億円で、今期の黒字化達成に向けて順調に推移している。「新型コロナウィルスの影響は現在は収支計画には織り込んでいません。水先人が手配…続き
商船三井の2019年4~12月期の経常利益は前年同期比246億円増の492億円で、「第3四半期の数字は非常に良く、ほぼ全ての部門で想定並みあるいは想定を上回る結果になっていています…続き
日本郵船の2019年4~12月期決算では不定期専用船の経常利益が前年同期比82億円増の348億円となり、その理由について「主としてエネルギー輸送と自動車の要因が大きいです」と日本郵…続き
神戸空港と関西空港を高速船で結ぶ「神戸-関空ベイ・シャトル」の運航会社OMこうべが、神戸空港沖で事故訓練を行った。訓練前のあいさつで岩橋哲哉社長は、昨年のラグビー・ワールド杯や今年…続き
洋上風力発電関連への展開を目指す日鉄エンジニアリング。「洋上風力の分野は再生可能エネルギーということで世の中でかなり盛り上がっていますね」と話すのは海洋事業部を担当する金澤一郎執行…続き
「最近は中小の荷主だけでなく、大企業からもいろいろと問い合わせが増えてきたと感じています」。そう話すのはShippio(シッピオ)の佐藤孝徳CEOだ。日本初のデジタルフォワーダーと…続き