「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当社でも今月からバックアップとして別オフィスを設け、人員を配置しています」と語るのは、韓国船社の長錦商船および昨年12月長錦商船傘下として発足…続き
「今もいろんなことをやっていますよ」と話すのは川戸マリンパートナーズの川戸忍社長。現在、デンマークのバラスト水処理メーカー、バワト(BAWAT)の日本代理店も務めている。「縁があっ…続き
「内航海運市況は昨年からの消費税増税などで輸送量が大きく減少しており、業界を取り巻く厳しい状況は依然変わりません」とする、全内航の関田拓生会長(安芸海運社長)。「働き方改革が様々な…続き
新型コロナウイルス感染拡大防止のため多くの企業が国内外の出張を自粛しているが、日本郵船でドライバルクの海外営業を担当する住田延明海外ドライバルクグループ長は「海外出張やお客様に日本…続き
今年1月に開始された船舶燃料の硫黄酸化物(SOx)規制への対応が一息ついた。「規制適合油(VLSFO)に関しては、年末はバタバタとした状況にありましたが、年明けは今のところ静かです…続き
DNVGLジャパンの三浦佳範マリタイムテクノロジーアンドリサーチマネージャーは、「3~4年前から、船級協会も本格的なデジタル化を進めてきました」とし、DNVGLでは現在、「証明書の…続き
「今回の新型コロナウイルス問題は、緊急時に航空輸送に依存する物流体制を見直す1つの機会になるでしょう。これを機にフェリー・ツー・フェリーによる複合一貫輸送サービスの利用も検討してほ…続き
ダイキンMRエンジニアリングが未来船プロジェクトを立ち上げた。マネージャーの小山智史氏(東京支店長)は、「私達はマリン事業の新たなビジネスのタネを作るチームです。タネができたら事業…続き
「リーファー輸送サービスで、これまで培った知見を生かして、他社と差別化されたサービスを提供していきたい」。そう話すのはOOCL日本支社リーファー事業本部の田中一夫統括部長だ。「例え…続き
新型コロナウイルス対策で、在宅勤務導入や会合の見送りが広がり、ビデオ会議の体制を整える企業が増えている。「遅ればせながら、われわれもWebカメラでビデオ会議の仕組みを導入しました」…続き
「建造したフェリーには一般の乗客としてプライベートで度々乗っています」と話す三菱造船の大倉浩治社長。「乗客の方々の反応なども見られますので、社内でもできるだけ乗りましょうと話してい…続き
「デジタライゼーション・アンド・グリーンについて、正直に申し上げると私自身は初めは表面しか見ておらず、いまひとつ腹に落ちていませんでした」と3月10日発行の本紙別冊特集のインタビュ…続き
木戸貴文・オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン社長
神戸海洋産業ネットワーク(神戸市産業振興財団)とテクノオーシャン・ネットワーク(TON)が共同開催したセミナーで、神戸大学海洋底探査センター長の巽好幸教授が講演に立った。練習船“深…続き
「“内航海運業界”と一口に捉えると状況を見誤ることがあります」と話すのは田渕海運の田渕訓生社長。船種や船型によって置かれている状況は異なると指摘する。例えば船員の問題。“内航船員が…続き
「私は普段、政策分析や経済影響の分析などを行っています。船員問題そのものが専門ではありませんが、船員不足がどのような経済的な影響をおよぼすのかという視点で研究を進めてきました」と語…続き
新型肺炎の影響で、国内企業での導入が急速に進んでいるテレワークや時差出勤。「当社では、トライアルも含めると2年ほど前から時差出勤やテレワーク、1時間単位での有給取得といった働き方を…続き
「今年はニッチマーケットへのプロモーションを強化するつもりです」と話すティ・エス・ラインズ・ジャパンの陳威如社長。日本では地方港でのサービス拡大を検討しており、国際フィーダーを活用…続き
「実は私個人として、水素に対する興味と愛着がとても強いです」と、ダイハツディーゼルの木下茂樹社長。「大学4年の時、卒業研究で海上技術安全研究所に行く機会を得たのですが、そこで水素運…続き
鋼材輸送用の特殊船を多数運航するJFE物流。その中にプッシャーバージ型の「N船」が7隻ある。パレットの下に潜り込んで走行するキャリアパレットという荷役専用車両が、バースにつけたラン…続き