「通期業績予想は、私が決算説明を担当させて頂いてから初めてですが、売上高以下すべて据え置いています。部門ごとに入り繰りはありますが全社的にはほぼ想定どおりの動きになっています」と2…続き
「ドライバルク部門の業績が、市況が上がったのになぜ上期に振るわなかったかといいますと」と2019年度上期決算の疑問に答える日本郵船の山本昌平常務。「結論は、われわれはドライ市況が上…続き
「来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、ゲート前混雑緩和の一助になれば」。そう話すのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン、コンテナオペレーション部の臼井香織部長…続き
商船三井が保有し日本栄船が運航するLNG燃料タグボート“いしん”を用いて名古屋港で行われたトラック・ツー・シップによるLNG燃料供給実証実験。日本栄船の太田正紀取締役は「ポンプは用…続き
神戸海運貨物取扱業組合の定期総会後の懇親会で、後藤博史副理事長が乾杯の音頭をとった。壇上に立ち、これまでを振り返りながら「港湾を取り巻く環境は変わってきている。港湾の機能は近代化さ…続き
津波や高潮に対する防災・減災で顕著な功績を挙げた人を表彰する2019年濱口梧陵国際賞の表彰式で来賓としてあいさつした、自由民主党の二階俊博幹事長。「この賞の名前にもなっている濱口梧…続き
三井E&Sホールディングスが700億円超の追加損失を発表した。「これ以上の損失が出ないよう、最大リスクをカバーして損失を経理処理しました」と松原圭吾副社長。インドネシアでの火力発電…続き
マースクが茨城県坂東市に設置した新坂東ICD(インランドコンテナデポ)の開所式で「日本にいるパキスタン人は約1万5000人ほどですが、その多くが中古車や自動車関連の仕事に従事してい…続き
地方舶用工業会全国協議会定期総会で来賓あいさつに立った日本舶用工業会の安藤昇専務理事は、釜山で開催された国際海事展「コルマリン」への出張を報告。韓国造船機資材工業協同組合(KOME…続き
低・脱炭素代替燃料の導入が進む。国土交通省海事局海洋・環境政策課の今井新環境渉外室長は「IMO(国際海事機関)に対し、代替燃料の生成過程からの温室効果ガス(GHG)排出を考えること…続き
「シンガポールに拠点を構えて今年で52年。この国自体が新しい国なので、当初から進出した日本企業は皆さん50年くらい経っているのではないでしょうか」。こう話すのは日本海事協会シンガポ…続き
「港湾運送事業法の呪縛から逃れることのできる自立型人材を育成したいです」と話すのは博多港運の倉内隆常務取締役。「港湾運送事業法で許可制が定められているので、許可を受けていれば、言わ…続き
「事前にかなり力を入れて営業をかけていたこともあり、すぐに満床になってくれました」。兵機海運姫路支店の松岡和良執行役員支店長はそう言って安堵の笑顔を浮かべる。昨年8月、同社として初…続き
先月末に都内で日本の海事関係者を招いた恒例のパーティーを開催した南アフリカのグリンドロッド・シッピング。マーティン・ウェイドCEOは「ラグビーW杯に合わせてパーティーを開催でき、大…続き
ラグビーワールド杯について川崎汽船の大川智之執行役員は「分析、準備、努力、リーダーシップ、根性。この5つを最も実行、発揮したチームが頂点に立てるのだと実感しました」と総括する。「強…続き
「全てにおいて記録を更新した今回のワールドカップは、アジアで新しいファンを増やしただけでなく、体の小さな日本代表がスピードと勤勉さでティア1の2チームを破り、世界の目の肥えたファン…続き
「予想以上に盛り上がり、喜ばしい限りです。ファンの間だけではなく日本中が活気づいたのではないでしょうか。海外から多くの方が来られたので、経済効果も大きかったと思います」とラグビーワ…続き
世界の造船トップが集まるJECKU首脳会談が、イタリアで開かれた。「こういう雰囲気なのだなと思いました」と今回初参加の日本造船工業会の瀬部允一専務理事。今年も本会議やパーティー、視…続き
「乗船のサイクルは船種、スケジュール、定期・不定期などの要素と、船員本人の意向を考慮して各社決定しています。3カ月乗船して1カ月休暇はその平均的なものです」と国土交通省の交通政策審…続き
「昨年度、日本の古紙回収率は81.7%でした。このうち利用率は64.3%と非常に高いレベルを維持しています」と話すのは、古紙再生促進センターの渡良司代表理事。回収率から利用率を引い…続き