「数年で太宗貨物の積み地と仕向地が変化したために、かつて船社に喜ばれていた航路が喜ばれなくなるなど、人気航路に変化が生じました」と近海船マーケットの現状を説明する商運マリンの小川広…続き
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)の川島健社長は、「先日内定式を終え、今年も学卒を含め、新入社員を計画どおり採れました」と話す。内定式は同社がエンジンを納めた施設で執り…続き
「各社、各機関のLNG需要レベルの予測は大きく異なります」と定例ブリーフィングで話すのは独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の白川裕氏。「石油メジャーなどの予測は全般的…続き
11月15日に北九州港で「みなとオアシス門司港」が登録される。港湾管理者である北九州市の木本仁港湾空港局長は、「北九州港はおかげさまで開港130周年を迎えることができ、嬉しく思って…続き
「当社は来年、創業60周年を迎えます」と話すのは三浦造船所の三浦唯秀社長。創業時から佐伯の地で内航船を中心に建造しており、本社工場のクレーンには現在“おかげさまで59周年”の文字が…続き
商船三井がシンガポールのグループ会社11社のオフィスを1つのビルに集約して1年が経過した。MOL(アジア・オセアニア)の八嶋浩一社長は「グループ会社が一緒にいることでゾーンディフェ…続き
洋上風力市場の強化を目指すジャパンマリンユナイテッド(JMU)。「大きなテーマは、どこで造るか、という点です」と佐々木高幸海洋・エンジニアリング事業本部長。「当面のSEP船はできれ…続き
広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」が23日、海事関係者を招いて毎年開催する「勉強会」が、今年も呉市内のクレイトンベイホテル呉で盛大に開催された。勉強会後の懇親会で来賓代表の一人…続き
フェリーさんふらわあは、大阪港の『さんふらわあターミナル(大阪)第1ターミナル』の待合所をリニューアルオープンした。「ずいぶん変ったでしょう」と笑顔で語るのは坪井伸夫常務取締役。リ…続き
大阪市港湾局と中国の広州市港務局がパートナーシップ港として戦略的協力の覚書を締結した。「きっかけは5月、IAPH(国際港湾会議)の世界港湾会議が広州市で開催されたとき、先方から『い…続き
シンガポールの海運ブローカー、イーストポート・マリタイムでケミカル船マーケットの分析を専門とするアンドリュー・シップリー・ストラテジスト。「2020年のSOx規制の影響で運賃水準は…続き
「国際港湾協会(IAPH)は最近、組織を刷新して日本と欧州間で機能を分担しているんです」。そう話すのはIAPHのパトリック・ウァンフォーヘン政策戦略担当常務理事。「今、協会のトップ…続き
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が船舶の修理事業を強化する。「本年度より修理を成長戦略として明確に位置付けました」と艦船事業本部の伊藤護本部長。艦船向けの修理を得意としているが…続き
「入社してから27年になりますが、そのうちの20年くらいは客船に乗っています」と自己紹介した、クルーズ船“飛鳥Ⅱ”の船長を務める郵船クルーズの小久江尚氏。クルーズ船の船長としてのや…続き
「名古屋港のにぎわいは名古屋港水族館を核とするガーデンふ頭と、レゴランドジャパンのある金城ふ頭が中心となっています。このうちガーデンふ頭ではクルーズ船が着岸する岸壁の80m延伸工事…続き
「新造船の建造は社員の結束を高める良い機会です」と話すのは宮崎カーフェリーの穐永一臣社長。同社は昨春に宮崎県・市や地元企業など「オール宮崎」で設立され、2022年の就航を目標に新造…続き
「今年60周年を迎えた日本シップブローカーズ協会は、さらに歴史を遡ると100年近く前の1920年代に設立された神戸海運業組合を源流としていると聞いています。当社も神戸で産声を上げ、…続き
「最初にミャンマーを訪れた時は完全な現金社会で、高額紙幣もなかったことを覚えています」とフルノ・シンガポールの三輪理志マネージング・ディレクター。当時は高級品であっても現金取引が一…続き
「昔の同僚がラグビーのワールドカップでボランティアをやっていて、海外からの観客に対し誘導などだけでなく、京都のおいしい店はないかと聞かれて紹介したりもしているそうです」とサノヤスホ…続き
日本物流不動産評価機構推進協議会で講演した日本郵船の鈴木英樹経営委員デジタライゼーショングループ長は、物流分野のスタートアップの現状などを説明。「CTスキャンになかなか入ってくれな…続き