幅広の8万8000トン型「ワイドカムサマックス」を新開発した常石造船。「88型で縁起の良い8が並ぶ船型です」と常石造船の河野健二社長。日本では末広がりの「八」として縁起が良いとされ…続き
「先日欧州をまわってきましたが、自動車、建設機械、ブレークバルークを含めて全体的にあまり明るい声が聞こえてきませんでした」と話すホーグオートライナーズの引地秀一ヘッド・オブ・セール…続き
毎年都内で日本の海事関係者を招いたパーティーを開催している南アフリカのIVS(アイランド・ビュー・シッピング)。今年はパーティー翌々日にラグビーW杯の決勝戦が開催され「お日柄も良く…続き
海運向け業務システムを開発するエイ・アイ・エスのユーザー向け謝恩会であいさつした大浦博社長。「当社が海運向けサービスに特化したのは約20年前から。この間徐々にわれわれのシステムを導…続き
大阪港湾福利厚生協会は新しく建設した「大阪港勤労福祉会館・みなと住宅複合施設」の竣工記念祝賀会を開催した。中締めのあいさつに立った半野田幸次郎専務理事は、「当協会は昭和18年設立で…続き
「低硫黄燃料のコスト増分は、しっかり価格転嫁していけると自信を持っています」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスのジェレミー・ニクソンCEOは、目前に迫った硫黄酸化物(SOx)…続き
「東京五輪時の混雑回避を目的に、徐々に新潟港を利用するルートをトライアルしたり、切り替える荷主、物流業者も増えています」と語るのは新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)の青山正裕社長…続き
「世界的な環境意識の高まりや、デジタル技術の急速な進化などにより、海事業界の在り方が大きく変わろうとしています」と日本海事協会(NK)の飯田潤一郎副会長。上海で開かれた日中の造船舶…続き
「わが国は海洋国家として、海上貿易を基礎に経済発展を遂げてきました」とあいさつした、中山展宏外務大臣政務官。「今年の8月に、横浜で第7回アフリカ会議が開催されました。同会議に出席し…続き
「米国の原油のパイプライン整備は2018年後半から20年にかけて大分進展しています。一方で天然ガス輸送用のパイプラインの整備は引き続き課題となっています」と解説するのは石油天然ガス…続き
「北欧を中心とする欧州の大手システムインテグレーターは情報収集やデータ活用を得意としています」とBEMACの村上誠イノベーション本部東京データラボ室長。中国や韓国の建造量が日本を追…続き
ドイツの大手多目的船運航船社BBCチャータリングが日本法人を設立してから来年で10年になる。BBCジャパンのピーター・ローランド・マネージングダイレクターは「マーケットが良くても悪…続き
臼杵造船所は先月、二相ステンレスのクラッド鋼とソリッド鋼を組み合わせたオール二相ステンレスカーゴタンクタイプの19型ケミカル船を竣工した。「12型、16型に続き今回が3隻目になり、…続き
「今、顧客が当社に対して持って頂いているイメージを維持していきたい、という考えを持っています」。そう話すのはMSCジャパンの甲斐督英社長。「さまざまな付加価値サービスを含め、当社が…続き
「私が仙台という地名を初めて知ったのは、近代中国の文豪である魯迅が仙台に留学した経験があるということからでした」と明かすのはSITCインターナショナルホールディングスの楊紹鵬会長。…続き
三菱ロジスネクストは先ごろ、新型バッテリーフォークリフト「ALESIS(アレシス)」の記者発表会を京都本社で開催した。御子神隆社長は「理想的な新製品が開発できた」とアピールした。同…続き
「新しい元号に変わった年でもあり、穏やかに過ごしたいところですが…」と切り出した全日本マリンサプライヤーズ協会(JMSA)の小野正治理事長。「米中貿易戦争などで世界の海貨物量が安定…続き
「ラグビーが他のスポーツと違うのは個々の役割が明確なところですが、自分の役割だけやっていてもだめで、チームとしてしっかり連携しないと勝利には結びつきません」と年末メディア懇親会のあ…続き
志布志港セミナーが大阪で開催され、情報交換会で志布志市の下平晴行市長が檀上に上った。コンテナターミナルの整備や国際バルク戦略港湾(穀物)の指定を受けて大水深岸壁を整備していることな…続き
「LNG開発は息の長いビジネスなのです」と話すのは国際石油開発帝石の矢嶋慈治専務。昨年10月にLNGが初出荷された豪州のLNGプロジェクト「イクシス」は同社が1998年に鉱区を取得…続き