2019年12月6日

樋下諭・石油天然ガス・金属鉱物資源機構ワシントン事務局長

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「米国の原油のパイプライン整備は2018年後半から20年にかけて大分進展しています。一方で天然ガス輸送用のパイプラインの整備は引き続き課題となっています」と解説するのは石油天然ガス・金属鉱物資源機構の樋下諭ワシントン事務局長。増設が進んでいる地域もあるとした一方で、「18年にはマサチューセッツ州でパイプラインの新設が進まず、ボストン郊外のガス火力発電所のガスが不足。ロシアからLNGを輸入し...