「造船産業は斜陽産業との意見が10年以上前からありますが、決して斜陽ではない。船そのものも変わり、船の造り方も変わる今、成長産業に変わったと訴えたいです」と大島造船所の南尚代表。同…続き
「主にシップファイナンスやM&A、コーポレートなどが専門です」と話す吉田麗子弁護士は、日本人で初めてマーシャル諸島政府公認弁護士となった。「司法試験を受けるためにマーシャル諸島の首…続き
「年1回は世界全ての拠点をしっかり回る、これは小川前社長から引き継いでちゃんとやっていきたいと思っています」。社長就任の記者会見で、そう話すのは6月末に就任した日本トランスシティの…続き
船員の乗船実習を行うフィリピンの新造練習船“Kapitan Gregorio Oca”が広島港に初寄港。その歓迎式典が同港を母港とする“STU48号”の船上で行われた。広島県の田邉…続き
川崎汽船はこのほど福山で船主安全対策連絡会議を開催し、その後の懇親会で初めての試みとなる優秀船主表彰制度の表彰式を行った。検船成績が優秀などの船主を表彰するもので、今回は7社が受け…続き
「昔と比べて大きな違いは、誰でもデータを手に入れられるようになったこと。それで皆が同じ意見になりやすいのが最近の傾向ではと思います」と双日マリンアンドエンジニアリングの大曽根弘之社…続き
「今年の夏休みは家族一緒に北海道を旅行しました」と話すのは商船三井近海の永田健一社長。「実は今回、大洗/苫小牧の商船三井フェリーに初めて乗りまして、自分の車に乗っていってニセコなど…続き
「今年も概算要求の季節となりました。皆さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います」と決意を示す自民党港湾議員連盟の望月義夫会長。このほど開催した総会では港湾整備・振興のさらなる推…続き
「デジタライゼーションはますます脚光を浴びており、ビジネスチャンスが非常に多い分野です」と話すのはノルウェーの船舶管理会社OSMマリタイム・グループの中久木七郎日本代表。同社はデジ…続き
「当社の実質的な創業者である松方幸次郎のコレクション展が現在、上野の国立西洋美術館で開催されています」と川崎汽船の鳥山幸夫専務。「私も行ってきましたが、美術の教科書に載っているよう…続き
船舶用排ガス分析計などを手掛けるジックのヒンリッチ・ブラム戦略産業マネージャーは「インドネシアが同国籍船を硫黄酸化物(SOx)規制の対象外とすると表明して数週間で発言を撤回したこと…続き
「下関での勤務は初めてになります」と明かすのは下関市の杉田博章港湾局長。前職は横浜川崎国際港湾会社の企画部長で出身も横浜市。「横浜とはまた違った感じの港町ですが、下関も横浜と同じく…続き
「生産拠点を中国から東南アジアへ移す動きが強まっていますが、やはりベトナムが中心ですね。タイはそこまでではない」。そう話すのは川崎汽船のタイ現地法人、K Line (Thailan…続き
IMO(国際海事機関)の温室効果ガス(GHG)削減目標達成に向け産学官で設立された「国際海運ゼロエミッションプロジェクト」。国土交通省の宮武宜史技術審議官は「GHG戦略は日本の海運…続き
元衆議院議員で文部科学大臣を務めた高木義明氏が、昨年秋に旭日大綬章を受章した。「われわれの組織内議員を長年務められた高木さんのお祝いとして、三菱グループと基幹労連で先週、祝賀会を催…続き
「夏休みは家でのんびりしていましたが、妻と一緒に近場に出掛けました」という川崎汽船の明珍幸一社長。「その中で横須賀の観音崎公園の戦没船員の慰霊碑を訪れました。先の大戦で殉職された船…続き
海上輸送サービスを提供するバラマーの創始者でCEOのアレクサンダー・バルバレン氏は「大学卒業後はソフトウェア開発に携わり、プログラミングもかじっていました」と自信の経歴を語る。その…続き
近海郵船の敦賀/博多航路のデーリーサービスが7月からスタートし、その就航記念祝賀会が先ごろ敦賀市内で開かれた。RORO船の見学後、訪れた会場は結婚式場だった。もともと敦賀に宴会場が…続き
「今は顧客や関係先へのあいさつ回りで忙しいですね。来週は海外ですよ」。そう言って笑うのはカナダ太平洋鉄道の福田正志日本・韓国代表。今月末で東京駐在員事務所を閉鎖するのに伴い、慌ただ…続き
ケミカル輸送に関する総合物流プロバイダーを目指して果敢に展開するMOLケミカルタンカー。渡邉律夫社長はその目指す姿に向けて、「とっかかりはできました」との認識を示す。2年前に総合物…続き