今年6月、名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(NUCT)の社長に就任した飯田輝智氏。NUCTの歴代社長について「飯本さん、飯谷さんときて私が飯田なので、偶然にも3代続けて社長の名…続き
自動運航船開発について講演した、東京海洋大学の清水悦郎教授。「海外の方が日本よりも自動運航技術の開発が進んでいる、と感じている方も多いのではないでしょうか。しかし私は『プロモーショ…続き
「日本の舶用機器は日本だけでなく世界でも売れている。世界シェアを持つ企業がたくさんあり、そこが強さですね」と今治造船の檜垣幸人社長。「舶用メーカーが強いのは、メンテナンスで稼げる点…続き
「欧州では洋上風力の発電原価が非常に下がっています」と話すのは日本風力発電協会の加藤仁代表理事。東京海上日動主催のセミナーに登壇した。「欧州の洋上風力発電は以前は現在の日本と同じよ…続き
「当社グループでは社員を『ホリバリアン』と呼んでいます」と堀場アドバンスドテクノ営業本部エンバイロメンタル&インダストリアル営業部の原田隆裕マリンプロセスチームリーダー。HORIB…続き
ゼロエミッションに向けた新技術として風力推進船を研究しているワレニウス・ウィルヘルムセンのクレイグ・ヤシエンスキCEOは、「飛行機の翼と同じような形状で折り畳めるマストを搭載し、風…続き
「港湾のインフラ整備は日本の国際競争力強化に不可欠ですが、50年以上経過した港湾施設が20年後には全体の約7割になるなど、港湾の老朽化対策が喫緊の課題です」と話すのは、青木一彦国土…続き
名村造船所ではこのほど設計本部に技術開発の専門部署となる技術開発センターを新設した。「従来から設計本部に技術開発チームを置いていましたが、今年4月に技術開発センターに格上げして独立…続き
来日したカタールのサード・シェリダ・アルカービ・エネルギー担当国務大臣。カタール石油のCEOでもある同氏はLNGに関する国際会議で「今年は世界で初めてLNGがアルジェリアから英国に…続き
盛り上がっているラグビーのワールドカップ。日本戦、決勝、準決勝など8試合を観戦予定の日本郵船の長澤仁志社長は「まさに一生に一度の機会。ライブで観ることはもうないでしょうから、可能な…続き
川崎重工業は、中国合弁の大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)でもLNG船を建造し、LNG船で世界シェア20~30%という目標を掲げた。「年平均20~30隻の需要が見込まれているの…続き
ラグビー・ワールドカップで盛り上がっているが、出場国の多くは英国連邦の国々だ。バハマも英国連邦なので、来日したバハマ海事局マネージング・ダイレクター&CEOのドウェイン・ハチンソン…続き
「八代港の取扱量は好調ですが、さらなる成長のためにはやはり上海航路が欲しい」。そう熱弁を振るうのは、松木運輸の尾坂大介代表取締役社長だ。ドライバー不足もあって八代港の利用は伸びてい…続き
4月にグリーンビジネスグループを設置した日本郵船。河野晃常務は「洋上風力発電、LNG・LPGといったクリーン燃料、水素・アンモニア・潮流発電などを担当する3チームあります。技術部門…続き
ヤンマーの企業展示施設「ヤンマーミュージアム」が、1年間のリニューアル工事を経てオープンすることになり、報道向け内覧会が開かれた。「体験型施設が以前は少なかったため、長く待つことも…続き
川崎重工業の新たな中期経営計画では、これまで強調されていた不採算事業からの撤退の方向性が薄まった。「今のままということではありません」と金花芳則社長。事業単位を集約し、各責任者が事…続き
「今年の名古屋港関係者によるポートセールスは、ルアーブル港のほかアドリア海沿岸のコペル港、ドブロブニク港、ベネチア港を視察しました。ベネチア港はクルーズの港だと思っていましたが、意…続き
「船員については特に内航海運で課題が多く、50歳以上が年齢構成の半数を占めています」と、第1回船員の健康確保に関する検討会の冒頭で、国土交通省海事局の三輪田優子船員政策課長があいさ…続き
「設立当時に採用したスタッフが今も活躍してくれています。当事は私含め彼・彼女らも若く、同じくらいの年齢で入社しました」とMOLタンクシップ・マネージメント・アジアの太田敏彦MD。「…続き
神戸大学海事科学部で乗船実習科修了証書授与式が執り行われた。武田廣学長は式辞で「海上輸送にほぼ依存している日本の経済基盤が安定的なのは、わが国の海上輸送システムが安全だから。それを…続き