新潟東港開港50周年記念式典で講演し「苫小牧港が世界初の掘り込み式港湾といわれていますが、実は古代ローマにもあったんです」と話す元日本港湾協会会長・元土木学会会長の栢原英朗氏。古代…続き
日本船主協会の「海賊対処活動に対する感謝の集い」で、防衛省の山崎幸二統合幕僚長は「隊員はわが国と国際社会の平和・安定のために、高い使命感を持って非常に厳しい任務を頑張っています。わ…続き
「手に職を付けようかと思って、最近プログラミングの本を買ってきたのですが、なかなか難しいね」と海上・港湾・航空技術研究所の大和裕幸理事長。「若いころならこれくらいはすぐに覚えられた…続き
「当社は前身の組織から数えると日本で20年以上の歴史があり、日本のお客様の信頼を得ていると思いますので、これを引き続き維持していきます」と話すのはオランダの重量物船運航船社ビッグリ…続き
富士電機パワエレシステム事業本部ファクトリーオートメーション事業部FA営業技術部の三田逸郎主席は、フェリーへの硫黄酸化物(SOx)スクラバー搭載について、「商船と比べて騒音基準が厳…続き
「東京に来るのは50~100回にもなりますよ」とにこやかに話すのはこのほど日本郵船との共同事業を発表したノルウェーの海事系IT企業デュアログのモルテン・リンド‐オルセンCEO。「当…続き
「主力の港湾運送事業は、船社のアライアンス再編や合従連衡などの動向に左右されるほか、近年は日韓関係の悪化や米中貿易摩擦などの影響により、博多港での取り扱いが多い韓国・中国発着貨物の…続き
次世代帆走船プロジェクト「ウィンドチャレンジャープロジェクト」に参画している大島造船所。「地球環境を重視するという経営理念のもと、プロジェクトに取り組んでいます」と話す平賀英一社長…続き
加圧式LPG船社エピックガスのチャールズ・モルトビーCEOは2014年にエピックに参加した。「私はモービル、BHPビリトンを経て9年間、香港のバルカー船社パシフィックベイスンで過ご…続き
「洋上風力でジャンボの名前をもっと売っていきたいです」と話すオランダの重量物船社ジャンボの内山雅彦日本事務所長。欧州の洋上風力向けの輸送・据え付けで多くの実績を積んできた同社。アジ…続き
三菱化工機の決算説明会で、高木紀一社長は、「中期経営計画の下、船舶環境規制領域では、規制対応機器の基盤技術の強化と製品ラインアップの充実を次世代成長分野の重点開発領域に位置付け、継…続き
「先日、津の研究所と事業所にお客様を招いて、技術フォーラムを行いました」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の前田明徳商船事業本部長。昨年から始めたこのフォーラムでは、JMUが進…続き
「まだ新しい会社なので、“これをやりたい”という意見は通りやすい環境になっていると思います」。そう話すのは、今年5月にオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンに着任した鈴木…続き
川崎重工業は、水素の製造、輸送と貯蔵、利用に至るまでのサプライチェーンの構築について報道向け説明会を行った。水素チェーン開発センター長の西村元彦准執行役員は、「液化水素運搬船の開発…続き
毎年秋に日本でセミナーを開催している船舶管理大手ウィルヘルムセン・シップ・マネージメント。近年はノルウェー大使館でセミナーとパーティーというプログラムが定番だが、今年はガス船管理2…続き
日本郵船はノルウェーの海運IT企業デュアログ社と共同で船舶向けサイバーリスク管理システム「セパ・シールド」を開発する。郵船グループのMTIの安藤英幸船舶物流技術部長は「『セパ』は剥…続き
「今年も天災が多く、当社グループもいろいろと設備が被災しました」とJFEホールディングスの柿木厚司社長。昨年は西日本、今年は東日本で台風・大雨が猛威を振るった。「ただ、これは異常気…続き
顧客らを招いたパーティーで「現代商船は世界有数の船社となるため、さまざまな準備を着々と進めています」とあいさつするのは現代商船ジャパンの徐庭領社長。来年4月にはザ・アライアンスへ加…続き
「労働組合として喫緊の課題は労働力の確保で、待ったなしの状況です」と全日本海員組合の全国大会であいさつした、全日本交通運輸産業労働組合協議会の住野敏彦議長。「交通産業は24時間産業…続き
広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」の勉強会が今年も10月23日に同市内で開催された。年々出席者が増加する勉強会には、今回過去最高の約380人が出席。海事業界の中で大きな存在感を…続き