日本郵船の長澤仁志社長は九州電力向けのLNG燃料石炭船建造に関する記者会見で、このプロジェクトの意義について「地球環境にどのように貢献していくのか、社会から求められていることに対し…続き
「東京オリンピック・パラリンピック大会に向け、関係者間の情報交換を密にしていきたいと考えています」。京浜地区海貨4団体の賀詞交換会で、東京都港湾局の古谷ひろみ局長はそう話す。大会期…続き
「人材の確保・育成は、われわれにとって一番大事なことだと思っています」と就任会見で語った、海上保安庁の奥島高弘長官。「人材確保のためにさまざまな工夫を行なってきましたが、それをどう…続き
東京港港運関係四団体の賀詞交換会あいさつの中で「東京港そのものは、はっきり申し上げてわれわれ港運事業者や船会社のものではありません。首都圏4000万人の方々のためにあります」と語る…続き
「今年はオリンピックイヤー。混とんとする世界の中で、日本のオリンピックの存在意義は大きいと考えています」と日本舶用工業会の山田信三会長。「われわれも展示会やセミナーを通じて世界の船…続き
NSユナイテッド海運がジャパンマリンユナイテッド有明事業所で建造していた40万重量トン型鉱石船「ヴァーレマックス」の初の日本国内建造船“NSU CARAJAS”が12月26日に竣工…続き
タンカーブローカー合同新年賀詞交歓会で東神インターナショナルの森本記通社長が中締めのあいさつに立った。「この会の発足は2000年に遡ります。私はまだ経験が10年に満たないブローカー…続き
パナシアは昨年創立30周年を迎えた。「社内向けのイベントとして、年末に韓国で記念パーティーを開催しました」とパナシアジャパンの李ミンゴル社長。現在の従業員数は300人弱。「全従業員…続き
「今年はいよいよ待ちに待った東京五輪・パラリンピック本番の年です。今から高揚する気分でいっぱいです」と話すのは黒岩祐治神奈川県知事。「去年のラグビーワールドカップは神奈川県と横浜市…続き
「東京五輪を見据えて、BCP対策として物流の分散化を検討する荷主が増えていると感じています」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの西尾徹取締役常務執行役員はそう話す。…続き
世界初の液化水素運搬船の建造を進める川崎重工業。水素チェーン開発センター長の西村元彦准執行役員は「水素は究極のクリーンエネルギーで、昨今は温暖化対策のマストアイテムといわれつつあり…続き
LNG燃料石炭船2隻を日本郵船と商船三井と長期契約を結んで整備する九州電力。池辺和弘社長は「硫黄酸化物(SOx)規制への対応策については低硫黄燃料やスクラバーなどの方法もありますが…続き
ストラスクライド大学の佐々木紀幸客員教授(かもめプロペラ技術顧問)は、ヨットのタッキングがコの字型ゲートラダー開発のヒントになったことを明かしてくれた。「ヨットは風が吹いたらジグザ…続き
兵庫県港運関係団体の合同賀詞交歓会で、神戸海運貨物取扱業組合の須藤明彦理事長が中締めのあいさつに立った。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの情報技術が港でも進展し…続き
国土交通省と東京都が開催した東京五輪時の円滑な港湾物流確保に向けた対策を検討する連絡協議会。この中で国交省の一見勝之自動車局長は「私の関心事は主に2つ。日本の成長力を維持しなければ…続き
OneWeb社の次世代低軌道衛星通信プロジェクトの一環で内航海運向けの高速低額通信サービス提供を目指すソフトバンク。「従来の静止衛星は見上げるほど大きく、重さも6、7トンあります。…続き
「この年末年始は9連休という滅多にない機会で、お酒もたくさん飲みましたが、やはり日本の行く末にも思いを馳せました」と連合の神津里季生会長。「気がかりなのは、日本がしぼんでいっている…続き
「20年のケミカル船市況は期待できるような雰囲気になってきていますね」と話すのはイーストポートジャパンの安斎容一郎代表取締役。「プロダクト船市況が上昇してMR型が退出するなど、船腹…続き
「日本でたくさん船を造っているのだから、もっと日本に元気な修繕ヤードがあるべし、というのが基本的な考え方。どのような船が来てもオールマイティに修理できるようにしたいです」と語るジャ…続き
「年内に残りの仕事をすべて終えられるか心配です」と笑うのは川崎重工業の藤田正一郎業務部長。定年を迎え、来年から外部に出向する。「全く新しい分野なので、この年末年始で勉強です」。入社…続き