「タイやアルゼンチンなどの比較的小さなマーケットでは変化がありますが、全体的には1年前とあまり変わっていません」と自動車船マーケットの現状について話す川崎汽船の横山信之執行役員。今…続き
川崎市の福田紀彦市長は、川崎港に関して新年早々驚いたこととして、「正月休みに東扇島の東公園を訪れた事務所のスタッフから、いつの間にか同公園が若者のデートスポットとしても賑わっている…続き
「アクティブ型CAコンテナの裾野が広がってきたと感じています。」そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの福田昌司マーケティング統括部副部長だ。食品などの鮮度…続き
環境に優しい次世代エネルギーとして注目される水素。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の横本克巳主任研究員は「さまざまな国が水素の取り組みを開始しており、水素をどのような…続き
川崎近海汽船の新年懇親会で中締めのあいさつを行った久下豊専務は「当社は今年も新たな取り組みをやらせて頂きますが、メリハリをつけてより良い会社にしたいと考えています」と語った。「世界…続き
日本船舶海洋工学会の三島愼次郎会長は「造船業が技術を磨くうえでは、経営と学術の融合が大事」と語る。「恥ずかしながら、私自身も船舶海洋工学会の会長になって初めて、学会のさまざまな活動…続き
青島双瑞海洋環境工程(青島SunRui)の硫黄酸化物(SOx)スクラバーが市場投入されて1年経った。同社東京事務所の山川仁司テクニカルアドバイザーは「当社11基目が初の日本船主から…続き
「リモートメンテナンス機能の搭載は新造船の特徴の1つです。陸上から機器やカーゴタンクの状態をリアルタイムで確認できます。どのタンクに何の貨物が入っているか把握することはケミカル船で…続き
日本内燃機関連合会(日内連)が神戸で開催した今年度第2回講演会では、昨年6月の国際燃焼機関会議(CIMAC)のバンクーバー大会について報告が行われた。日内連とCIMACの副会長も務…続き
コンテナ在庫管理の最適化に向け、ITとビッグデータの活用を進めるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス。プロジェクトリーダーを務める横橋啓一郎シニアマネージャーは「全世界で最適化の…続き
「造船業界では世界的に業界構造が変化しています。その中で昨年末にわが国最大手の今治造船と、ジャパンマリンユナイテッドが資本業務提携などによる基本合意を締結し、力強く感じています」と…続き
川崎汽船は毎年元日に船舶担当役員と新任役員が香川県の金毘羅宮で運航船の安全祈願を行っており、「今回船舶担当役員として初めてお参りしました」と話す浅野敦男専務。SOx規制対応の統括責…続き
ジャパンマリンユナイテッドの千葉光太郎社長は「2020年もしばらくは低船価で受注した船の建造が残っていますが、来年度以降の収益を確実なものとするため、各職場で課題を再確認して克服へ…続き
近畿舶用工業会の賀詞交歓会で冒頭あいさつに立った中谷晴信会長は、昨年の秋口から海上運賃が持ち直していることや、IMOが制定する種々の環境規制に関連して「造船所の仕事も少しずつ増えて…続き
フィリピン・ルソン島のタール火山の噴火は連日、日本でも大きく報じられている。一時、マニラの国際空港が閉鎖されるなどの事態に陥った。この影響について川崎汽船の藤丸明寛海事人材グループ…続き
名古屋港の港湾関連4団体が主催した賀詞交歓会で「昨年はラグビーワールドカップが大変な盛り上がりを見せましたが、本年はいよいよ東京五輪・パラリンピックが開催されます」と語る名古屋港振…続き
LNG燃料船への取り組みについて「今後は船舶燃料の太宗はLNGなのではないかと判断しています。お客さまと話をしていきながら、LNG燃料に対応する船の新造、投入を考えていきたいです」…続き
「賀詞交歓会のあいさつでも言いましたが、造船業や新造船市場は厳しい環境下にあります。今年は昨年よりも環境は良くなると思いますが、年明けの米国とイランの対立など不透明な世界情勢が懸念…続き
「今年はいよいよ東京五輪・パラリンピックを迎えます。官民を挙げてインバウンドを促進していますが、この流れに沿って旅客船による観光事業の強化を図っていきたいです」と話すのは日本旅客船…続き
大阪の内航4組合の賀詞交歓会で、大阪市港湾局の田邊朝雄防災・施設担当部長があいさつに立った。2年前の台風21号で甚大な被害を受けた港湾施設の復旧が今年度中に終わることや、昨年6月の…続き