完全バッテリー駆動船“E/V e-Oshima”で「シップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した大島造船所。“e-Oshima”は関係者の送迎に用いられており、青木伊知郎基本設計部長は開発…続き
「“学ぶ”の語源は“真似る”だそうです。ピカソやスティーブ・ジョブズ氏も真似ることを実践してきたと聞きます」と話すのは日本財団の海野光行常務理事。このほど長崎に設立された洋上風力発…続き
「外航船員の養成にしっかり取り組んでいくうえで、国土交通省所管の学校を新たに作ることは、今後検討していかなければならない道筋の1つではないでしょうか。将来的に具体的な検討に入ってい…続き
「韓国や中国の造船所が価格競争力のある船価を顧客に提示している点は、かなり脅威に感じています」とツネイシホールディングスの神原宏達社長。「いままで日本の造船所には品質や性能、アフタ…続き
舞鶴/浦項(韓国)/ウラジオストクに国際定期フェリー航路が初めて開設された。入港時のセレモニーで、舞鶴市の多々見良三市長は「ようやく念願かなって今日を迎えることができました」と歓迎…続き
「国内造船業の競争力強化はわれわれ海運業界にとって関心の高いテーマであり、造船業への支援をお願いしたい」と定例記者会見で語った日本船主協会の内藤忠顕会長。同協会の来年度税制改正で海…続き
関西経済連合会の松本正義会長が定例会見の会場に白いポロシャツを着て姿を見せた。胸には2025大阪・関西万博のロゴマークとして先ごろ決まった細胞をイメージしたイラスト。ロゴマークにつ…続き
商船三井でアジア・中東・大洋州地域担当役員を務める八嶋浩一専務(MOL<アジア・オセアニア>社長)は「コロナ禍で3月以降、オンラインミーティングの活用が進んだことで、社内のコミュニ…続き
「屋内のデザインを社員の女性に任せてみたら、こんな風になりました。なかなかいい感じではと思っています」。そう話すのは、ラウンドユースやデポ事業を展開する吉田運送の吉田孝美社長。坂東…続き
ロボットやドローンを用いて、人間が近寄れない高所や水中などを検査する「遠隔検査技術」の研究開発が進んでいる。「技術的に難しい部分も残されています」と日本海事協会(NK)の伊賀洋一検…続き
コロナ危機前に持っていたハンディバルカー市況の見通しについて「心配は米中関係ぐらいで、新造船の竣工が来年以降は少ないのでマーケットは上向くと考えていました」と話すNYKバルク・プロ…続き
釜山港湾公社(BPA)とバルセロナ港で物流センターを共同運営することを決めたスペインのバルセロナ港湾局。メルセ・コネサ総裁は「今回の事業でバルセロナ港を通じ東北アジアと欧州南部間の…続き
「今年度は現行の中期経営計画の最終年度となります。来年度に向けて次期中計の策定作業を進めています」と明かすのは横浜港埠頭会社の伊東慎介社長。「当社として初の5カ年計画となります。事…続き
日本船舶技術研究協会のウェブセミナーで講演した、国土交通省海事局海洋・環境政策課の岩城耕平氏。GHG削減に向け、IMOで日本が提案しているEEXI規制(現存船燃費性能規制)について…続き
スターバルク・キャリアーズは2020年第2四半期決算のオンライン説明会の中で、同社船隊のパフォーマンスについて紹介した。ニコス・レスコスCOOは「インハウス船舶管理会社と協力し、グ…続き
「例年に比べて、荷動きは案外落ちないのかも知れませんね」。コンテナ船マーケットについてそう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの辻井廣喜マネージングダイレクター。7月後…続き
商船三井にとって1番船となるLNG燃料供給船の命名式が行われた。LNG燃料供給インフラの整備が行われる中、LNGを燃料として用いる船の建造も進む。通常の船よりも船価が上がるLNG燃…続き
神戸港港湾審議会で神戸市の油井洋明副市長は、外内貿合わせた2019年コンテナ取扱量が前年比2.5%減の287万TEUとなり、6年ぶりに減少したことを示した。「国際コンテナ戦略港湾政…続き
川崎近海汽船がオフィスの入口に新たな船舶模型を展示した。1万3548重量トン型近海船(ツインデッカー)“Tropical Sentosa”の100分の1スケールの模型だ。「この模型…続き
「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」の副会長を務める四日市港利用促進協議会の小林長久会長は、同ふ頭早期事業化に向けたウェブフォーラムで「現在はヒトの移動を含めさまざまな経済…続き