「当社は明るく元気な社員が多いです」と、湘南工作所の照沼國臣社長。「何と言っても当社は照明器具メーカー。社員が暗かったら困ります」。主力製品は車載用照明装置。「消防車両などに搭載さ…続き
「当社に限らず業界全体で内航船員の確保が課題です。その背景には日本の社会少子化と核家族化があると思います」と話すのは太平洋汽船と内航子会社の太平洋沿海汽船の社長を務める三木賢一社長…続き
日本造船協力事業者団体連合会(日造協)が岡山で初めて会員交流会を開催した。交流会は、東日本大震災後の東北復興をテーマに開催したのを最初に、毎年開催している。宮村弘明専務理事は「交流…続き
「日本の洋上風力発電導入はこれから最盛期に入っていきます」と語るのは清水建設の関口猛執行役員。「日本の洋上風力導入量は20MWで停滞していますが、環境アセスメント手続き中が14GW…続き
佐賀県伊万里港振興会が大阪市内で初めて「伊万里港セミナー」を開催した。深浦弘信副会長(伊万里市長)はあいさつで「韓国や中国に近い地理的優位性、きめ細かいスピーディなサービス、コンテ…続き
「弊社の業務体制は、以前からほとんど変わっていないんです」。そう話すのはベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンの宮崎博正社長だ。世の中では時差出勤やテレワークなどの話題が盛んだが…続き
パナマ運河のサーチャージ導入問題で同国政府要人と会談を行った日本船主協会の中島孝副会長。「今回会談したロヨ運河担当大臣は1970年代後半から80年代初頭までパナマの大統領だった方で…続き
国際物流総合展で京都舞鶴港について「湾口が非常に狭く700メートルしかありません。波が入ってこないので、防波堤が無く、干満差も少ないです」と利便性を紹介する京都府港湾局の三島理局長…続き
「19年度から新しい中期経営計画をスタートし、事業の選択と集中の進展と、事業環境の変化を先取りして変革を加速する期間と位置付けています」とIHIの満岡次郎社長。「特に社長人事は変化…続き
「救命艇などの保守、点検、修理などの規制が今年1月1日から強化されました」と日本パルフィンガーマリンの佐々木勝喜営業部長。救命艇などの製品については、サービス事業所の承認に関する統…続き
「ケープサイズは2009年から12年にかけて新造船が大量に竣工しましたが、これらが2020年代の半ばから船齢15年を超えてきます。一方で新造発注が今後出てくるかというと、環境規制や…続き
洋上風車メーカーのMHIヴェスタスの山田正人チーフ・ストラテジー・オフィサーは「市場に近い場所で調達や製造を行いたいと考えています」と話す。現在は欧州に製造拠点を置き、「伸びが見込…続き
「付加価値を追求するお国柄も影響しているのではと思います」。マースクの西山徹北東アジア地区最高経営責任者は、昨年導入した短期契約向けの即時見積もり・ブッキングサービス「マースク・ス…続き
「石狩湾新港のセールスポイントは、何といっても北海道経済の中心である札幌に最も近い港であることです」と語るのは石狩湾新港管理組合の別所博幸専任副管理者。同港地域には北海道唯一のLN…続き
新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中「当社でも時差出勤の導入を決めました」と話す名村造船所の間渕重文常務。「電車通勤の従業員が多い東京事務所と大阪営業所が対象で、状況を見…続き
今年こそはケミカル船市況の回復が期待されているが、「市況が軟化する夏場にどこで下げ止まるかが注目点でしょう」と指摘する興洋海運の関口不二夫社長。硫黄酸化物(SOx)規制でケミカル船…続き
「利用顧客の幅がだいぶ広がってきたと感じています」。ダイキン低温事業本部営業部の鉄屋克浩営業部長は、自社のアクティブCAコンテナについてそう手ごたえを感じている。4年前に試験投入を…続き
神戸港の観光船が集まる中突堤中央ターミナル「かもめりあ」にこのほど、ストリートピアノが設置された。神戸の文化芸術を振興する神戸文化マザーポートクラブと、観光船を運航する早駒運輸が働…続き
都内で開催した釧路港セミナーで「国際バルク戦略港湾として昨年3月に供用開始となりました新岸壁によって、穀物は16%増ということで、大変順調に伸びています」と語る蝦名大也釧路市長。釧…続き
「海上交通の難所であるマラッカ・シンガポール海峡をスムーズに航海できるかは、日本の経済に非常に大きな影響を与えます」と語る、マラッカ海峡協議会の加藤英一専務理事。同協議会設立50周…続き