環境省と日本財団が共催する「海ごみゼロキャンペーン活動」に日本舶用工業会が賛同し、近畿の舶用メーカー8社105人が大阪府貝塚市の二色が浜で海岸清掃活動を行った。リーダー役を担ったボ…続き
商船三井は船舶データ利活用プロジェクト「FOCUS(フォーカス)」の第1弾のアプリを実装したと発表した。「前身のスマートシッピング推進室が2016年12月に発足してから2年半取り組…続き
日本での初のセミナーを終えたキャピタル・リンク社。「座談会は大変示唆に富む内容ばかりで、ネットワーキングも素晴らしかった。また事業開拓のための一対一のミーティングも多数行えました」…続き
「今年度中、できれば上期のうちに60%を目指したい」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの木戸貴文社長はそう力を込める。ONEジャパンにおける今年の目標の1つはウェブ…続き
大阪港運協会の総会懇親会であいさつに立った溝江輝美会長は、主要20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)をはじめ大阪港で取り組むべき課題をいくつか挙げたが、人手不足が問題となって…続き
ケミカル船は今後の市況回復に期待が高まりつつある。オドフェル・ジャパンの栗原健代表取締役は「例年のケミカル船マーケットは夏場に下がり、秋口から旧正月頃にピークを迎えます。このサイク…続き
このほど来日し、シベリア鉄道(TSR)輸送を利用した横浜発ポーランド向けサービスの試験輸送開始を祝ったロシア交通省のウラジミール・トカレフ副大臣。式典で「TSRを利用することで、ト…続き
国土交通省の第112回船員部会で船員のメンタルヘルスに関するアンケート調査結果が紹介された。内航船員で高ストレス者の割合が特に高いとの結果を受け、日本内航海運組合総連合会の内藤吉起…続き
日本の船舶金融に対する海外船主の関心は高い。「中国や欧州に比べると取引できる金額に制限はある一方、柔軟性が高い点が強みです」とギリシャ船主スターバルクのクリストス・ベグレリスCFO…続き
「大型船ではLNGなどの代替燃料船が出てきていますが、近海船分野ではまだです」と話す近海船ブローカー・商運マリンの小川広美社長。「近海船では東南アジアから日本へのPKS(パームヤシ…続き
「今後2~3年で日本から欧州向けのコンテナ輸送のうち10~20%を、シベリア鉄道(TSR)を利用したサービスでカバーしたいです」と目標を語る、ロシア船社FESCOのアレクサンドル・…続き
舶用ガスタンク事業を強化しているサノヤス造船。「当社は社名のとおり、造船所という印象が強いと思いますが、ガスタンクやFGSSは純粋に舶用メーカーとして手掛けています。LPGタンクは…続き
「風を感じてくること、ですかね」。日本郵船技術本部デジタライゼーショングループのグループ長を務める鈴木英樹経営委員。昨年度までのシリコンバレー駐在の目的を、笑ってそう振り返る。「1…続き
全世界で環境問題への対応を求められており、各国も年々環境規制を強化している。近年は中国国内における環境規制強化の動きが目立つ。中国製品を取り扱う、シーメイトの平野正俊社長は、「中国…続き
「荷役の自働化や遠隔操作化が話題に上がるようになりましたが、これらは導入そのものが目的ではありません」と強調するのは東京港運協会の鶴岡純一会長。「自働化ありきの議論ではなく、港湾の…続き
「ゴールデンウィークは関西方面で、奈良県の吉野などに行きました」という川崎近海汽船の石井繁礼会長。「吉野には南北朝時代の南朝の遺構などがあり、在りし日を思わせてなかなかいいですよ」…続き
青島双瑞海洋環境工程(青島SunRui)東京事務所の山川仁司テクニカル・アドバイザーは、今月22日に開催した同社主催セミナーで、「中国以外では、東京、シンガポール、香港、ハンブルグ…続き
「ここ数年の大きな問題点は協力事業者。彼らが日本人採用に非常に苦労して減員になっています。このままでは技術・技能の継承に支障をきたしかねない」。新来島どっくの曽我哲司社長は、造船業…続き
「中国ではなく、東南アジアのトランシップハブへ直航サービスがある点を顧客にアピールしていきたい」。このほど就任したZIMジャパンのアンダース・ハッセルストロム代表取締役は、サービス…続き
先週末に愛媛県今治市で開催されたバリシップ2019。開会式で菅良二今治市長は「世界中の青空をここ今治に一点集中させて、素晴らしいバリシップを開催できました。どこかで聞いたことがある…続き