海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年4月27日
アラブ首長国連邦(UAE)国営石油建設会社NPCCがこのほど、台湾沖の雲林洋上風力発電プロジェクトでモノパイルの設置工事を受注したと発表した。モノパイルの輸送・設置にはNPCCの…続き
2022年4月27日
日本郵船は新型コロナウイルス対応について、25日から新たな就労体制に移行した。同日発表した。出社率の制限を解除し、同社が導入した「新しい働き方」に関する人事制度のひとつであるリモ…続き
2022年4月26日
三井物産の船舶事業は商社船舶で最大規模を誇る。伝統的に強いトレーディング事業を基盤として、社船・共有船事業、LNG船事業などを展開している。強みである顧客ネットワーク力、国内外企…続き
2022年4月26日
2000年頃からIMO(国際海事機関)で環境問題に関する規制がますます強くなっていた。当時の草刈隆郎社長が、郵船も環境技術に力を入れるべきという号令をかけ、その一環として、当時の…続き
2022年4月26日
川崎汽船は25日、同社と川崎近海汽船の合弁会社ケイライン・ウインド・サービスが、日本海事協会(NK)による組織を対象としたイノベーション・エンドースメント「プロバイダー認証」クラ…続き
2022年4月26日
日本郵船は25日、無人運航船プロジェクトのドキュメンタリー映像を、YouTubeで公開した。日本財団が進める無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」における「無人運航船の実…続き
2022年4月25日
1993年に新造船部門に移り、95年に計画課長になった。当時はコンテナ船が大型化していた時代だ。それまではパナマックス幅で3600TEU積みが普通だったが、郵船も初のオーバーパナ…続き
2022年4月25日
日本船主協会の池田潤一郎会長らは21日、ノリエル・アラウス・パナマ海務大臣兼海事庁長官らと会談した。22日発表した。双方はパナマ籍船の安全対策について一層の強化に向け情報共有を進…続き
2022年4月25日
ENEOSとJERA、JFEホールディングスは21日、覚書を締結し、京浜臨海部での水素・アンモニアの受入拠点とサプライチェーンを構築し、供給事業を展開する可能性について具体的な検…続き
2022年4月25日
日本船長協会は教育用DVD「日本の輻輳海域における安全な航海(大阪湾・瀬戸内海・関門)」の販売を開始した。国際船員労務協会からの助成により作成した。 今回作成したDVDは、航…続き
2022年4月22日
私は保船担当が長かったが、保船の仕事を一言でいうと、「何でも屋」だ。トラブルが発生すれば、飛んでいき対応する。船で何か問題が生じると、まずは乗組員や現場にいる人たちが自ら対応し、…続き
2022年4月22日
CADMATICの設計・情報管理ソリューションは、マイヤーのトゥルク造船所とロストック造船所で10年以上にわたり使用され、同社のパーペンブルク造船所では2018年から使用され…続き
2022年4月22日
国土交通省の「内航船省エネルギー格付け制度」で、国内のバンカー船(船舶燃料供給船)では初の最高評価「5つ星」を獲得した“テクノエース”が4月、東京湾で就航した。最適な船型やエンジ…続き
2022年4月22日
国際海事展「Sea Japan 2022」2日目の21日、海事プレス社とインフォーママーケッツジャパンはシンポジウム「Sea Japan 2022国際会議―Green×Shipp…続き
2022年4月22日
商船三井は21日、車いすラグビーチームのAXE(アックス、岸光太郎代表)とオフィシャルサポーター契約を締結したと発表した。 AXEは埼玉県を拠点に活動する車いすラグビーチーム…続き
2022年4月22日
JERAと九州電力、中国電力は20日、発電用燃料としての水素・アンモニアの導入に向けての協業検討に関する覚書を締結したと発表した。 3社は、水素・アンモニアの大規模な潜在需要…続き
2022年4月22日
日本船主協会の池田潤一郎会長は今月19日、斉藤鉄夫国土交通大臣と面談を行い、バングラデシュのシップリサイクル条約批准に向けた同国内解撤ヤードの環境整備に関する支援に関する要望書を…続き
2022年4月22日
愛媛県今治市で開かれる西日本最大の国際海事展「バリシップ2023」が来年5月に開催される。東京ビッグサイトで開催中の「SEA JAPAN2022」で21日、インフォーママーケッツ…続き
2022年4月21日
私自身の会社人生を振り返ってみて、最も経験として生きたのは、入社直後の神戸支店の保船課の3年間だったと思う。1979年(昭和54年)に日本郵船に入社して、1年間は工務部造船課で図…続き
2022年4月21日
愛媛県新居浜市に本拠を置く青野海運は、外航船と内航船を手掛けるハイブリッド型の海運経営で成長してきた。「外航、内航で補完関係が機能しており、今後もハイブリッド戦略を継続する」(青…続き