海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2023年4月25日
オランダの海洋土木大手ロイヤル・ボスカリス・ウエストミンスターは20日、子会社のSMITサルベージを通じ、イエメン沖に係留されているFSO(浮体式貯蔵・積出施設)“Safer”の…続き
2023年4月25日
横浜港で観光船“マリーンルージュ”や海上交通船“シーバス”を運航するポートサービスはこのほど、ジャパンハイドロとパートナーシップを結び、同社の保有する水素燃料小型旅客船“ハイドロ…続き
2023年4月25日
マルコポーロ・マリンは18日、輸送部門の脱炭素化に取り組む米アモジーと洋上風力作業船へのアンモニア発電システムの搭載に関する覚書を締結したと発表した。CSOV(コミッショニング・…続き
2023年4月24日
欧州議会は18日、欧州の温室効果ガス(GHG)排出量取引制度「EU−ETS」を海運にも適用する改定を承認した。今後は欧州理事会での正式承認を経て、EUの官報に掲載されて20日後に…続き
2023年4月24日
米国のエクセルレート・エナジーは19日、FSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)“Sequoia”を購入したと発表した。ギリシャ船主アンジェリコシスグループ、マランガスの子会社…続き
2023年4月24日
商船三井などは21日、第三者認証機関から認証を受けた低炭素アンモニアが、発電用燃料とすることを目的にサウジアラビアから日本へ初めて輸送されたと発表した。生産者や需要家、船社など関…続き
2023年4月24日
商船三井は「商船三井グループ環境ビジョン2.2」を策定し、21日に発表した。2050年ネットゼロ・エミッション目標を達成するための5つのアクションの進捗を測るKPI・マイルストー…続き
2023年4月24日
商船三井は21日、同社グループの人財政策に関する基本的な考え方を示す「商船三井グループHuman Capital(HC)ビジョン」を策定したと発表した。3月31日に発表した新経営…続き
2023年4月24日
フランス船級(ビューローベリタス、BV)はこのほど、船舶の既存のIT(インフォメーションテクノロジー)やOT(オペレーションテクノロジー)ネットワークに接続された機器を検出し、船…続き
2023年4月21日
双日の船舶事業は、今年3月からギリシャ・アテネの駐在事務所を再開するなど営業体制の充実を図っている。豊富な海事専門人材とネットワークを持つのが同社の特徴で、船舶のソリューションプ…続き
2023年4月21日
国内船主に対して欧州の修繕ヤード仲介を行っているYSマリンコンサルタントの澤田裕代表が挙げる「私の1隻」は、貨客船“ACT 2”。「改造保険の賠償責任事故対応をめぐってやり取りし…続き
2023年4月21日
ノルウェー船級協会(DNV)はこのほど、船舶運航中の二酸化炭素排出量などを正確に把握できる新たなプラットフォーム「Emissions Connect(エミッションコネクト)」を開…続き
2023年4月21日
日本郵船は20日、石狩湾新港(北海道)の洋上風力発電向け作業員輸送船(CTV)“RERA AS”が日本に到着したと発表した。同船の海外造船所からの輸送や艤装、船舶管理など、日本郵…続き
2023年4月21日
三井海洋開発は20日、米国子会社がアンモニア移送システムの設計基本承認(AiP)を取得したと発表した。液体アンモニアを陸上ターミナルと沖合のタンカーの間を移送するという課題の解決…続き
2023年4月21日
三井物産は18日、アブダビ国営石油(ADNOC)らとの間で、アラブ首長国連邦(UAE)で推進するクリーンアンモニア生産プロジェクトにおける温室効果ガス排出量検証のための共同スタデ…続き
2023年4月21日
シェブロンはこのほど、ギリシャ船主のアンジェリコシス・グループと、アンモニア輸送におけるタンカー利用について共同研究契約を締結したと発表した。子会社のシェブロン・シッピング・カン…続き
2023年4月21日
大阪税関は18日、大阪港中央突堤で新造した中型監視艇“あかつき”の就役式を執り行った。 同船の仕様は、アルミニウム合金製、全長28.5m、全幅5.7m、総トン数73トン、巡航…続き
2023年4月20日
4月1日付で就任した日本郵船の曽我貴也社長は本紙インタビューで、「長年の大きな経営課題がおおむね解決し、過去2年の好業績により財務が非常に健全化したという全てがそろった状態でスタ…続き
2023年4月20日
旭タンカーが保有・運航する世界初のピュアバッテリー電気推進タンカー(EVタンカー)の2隻目となる“あかり”が14日に、川崎港で商船三井が運航する鉄鋼原料船“Unta”に燃料供給を…続き
2023年4月20日
ノルウェー大使館は18日、都内で「日本ノルウェーグリーンマリタイムセミナー」を開催した。セミナーには会場とオンラインを合わせて日本とノルウェーの海事関係者らが参加。持続可能性やグ…続き