海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2023年5月16日

P&I大手ブリタニヤ、都内で4年ぶりパーティー開催、顧客ら100人以上が参加

 英国のP&Iクラブ大手、ブリタニヤは12日、日本の海事関係者を招き、都内でパーティーを開催した。日本でのパーティー開催は約4年ぶり。パーティーには顧客ら100人以上が参加した。ブ続き

2023年5月16日

日本郵船と古野電気、電子ログブックで日本初の基本合意、運航船に試験搭載

 日本郵船は15日、古野電気と日本企業で初めて航海用電子ログブック(航海日誌)サービスに関わる基本合意書を4月末に締結したと発表した。電子ログブックは日本郵船グループの日本海洋科学続き

2023年5月16日

大林組と東亜建設、SEP船“柏鶴”が完成、JMUが建造

 大林組は12日、東亜建設工業と共同で建造していたSEP船“柏鶴”が完成したと発表した。同船はジャパンマリンユナイテッド(JMU)が基本設計から建造まで一貫して行い、日本特有の建設続き

2023年5月15日

政投銀・三井住友信託・SBI新生銀がセミナー、金融機関向けに船舶融資を解説

 日本政策投資銀行、三井住友信託銀行、SBI新生銀行は12日、都内で「シップファイナンスデー2023〜No Ship No Life〜」と題した金融機関など向けのセミナーを開催し、続き

2023年5月15日

米ベソン社、都内でネットワーキングイベント開催、ユーザーらが多数参加

 船舶の運航管理ソリューションを提供する米国のベソン・ノーティカル(Veson Nautical)は11日、同社のサービスを利用する顧客などを対象としたネットワーキングイベント「C続き

2023年5月15日

東海汽船、1〜3月期経常損失2.1億円、通期黒字予想維持

 東海汽船が11日に発表した2023年12月期第1四半期(1〜3月)決算は、コロナ禍の影響が続き経常損益が2億1400万円の赤字(前年同期は2億2200万円の赤字)だった。乗客数が続き

2023年5月15日

明治海運、前期経常益48%増の64億円、船隊稼働増加などで

 明治海運が12日発表した2023年3月期通期決算は、経常利益が前の期比48%増の64億円だった。売上高は27%増の581億円、営業利益は99%増の88億円、当期純利益が96%増の続き

2023年5月15日

IMO・汚染防止対応小委、船体付着生物管理方法で改正案合意

 IMO(国際海事機関)は先月24日〜28日にかけて汚染防止・対応小委員会(PPR)第10会合をハイブリッド形式で開催した。船体付着生物管理の方法について議論が行われ、ガイドライン続き

2023年5月15日

国内洋上風力、北海道5区域を有望な区域に追加、石狩市沖・松前沖など

 経済産業省資源エネルギー庁と国土交通省港湾局は12日、洋上風力発電の促進区域の指定に向け、新たに北海道の5区域を「有望な区域」として追加した。新たに追加されたのは「北海道石狩市沖続き

2023年5月15日

三井海洋開発、ガイアナ向けFPSO契約、エクソンモービルと

 三井海洋開発はこのほど、エクソンモービル・ガイアナ社から、南米ガイアナのウアル・プロジェクト向けFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)のEPCI(設計・機器購入・建造・続き

2023年5月15日

明治海運、「明海グループ」に商号変更

 明治海運(内田貴也社長COO)は12日、6月29日開催予定の定時株主総会の承認を経て商号を今年10月1日付で「明海グループ株式会社」(英文表記:Meiji Shipping Gr続き

2023年5月15日

経産省ら、風力発電の廃棄などで検討会

 経済産業省と環境省はこのほど、第一回「再生可能エネルギー発電設備の廃棄・リサイクルのあり方に関する検討会」を開催した。同検討会は風力発電設備や太陽光発電設備などの再生可能エネルギ続き

2023年5月15日

大島商船高専、高専DCONで最優秀賞

 高等専門学校の学生による第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)2023」で、大島商船高専が第1位となる最優秀賞を獲得した。日本ディープラーニング協会(JD続き

2023年5月12日

《連載》内航キーマンインタビュー㉞、協同商船・福田正海社長、「女性が子育てできる船」目指す無料

 内航海運業を手掛ける協同商船は、女性船員の採用を長年継続している。同社の福田正海社長は結婚・出産などのライフステージの変化による女性船員の退職を食い止めるため、「子育てできる船」続き

2023年5月12日

《シリーズ》私の1隻“第二しょうどしま丸”、全日本内航船員の会、松見準さんの1隻、離島航路から島国日本の生き方学ぶ無料

 内航海運産業を応援する活動を展開する「全日本内航船員の会」の松見準事務局長が選ぶ「私の1隻」は、四国フェリーグループの“第二しょうどしま丸”。高松港と小豆続き

2023年5月12日

G7広島サミット、フェリー・高速船で一部運休・減便、海技学院は休業

 今月19〜21日、広島市内で開催される先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の影響で、広島港に寄港しているフェリーや高速船では一部運休や減便が行われる。  サミットの会場は宇品続き

2023年5月12日

アジア船主協会、2委員会が初の合同セッション、環境・航行安全テーマに

 アジア船主協会(ASA)は2日、海運政策委員会(SPC)と航行安全・環境委員会(SNEC)が共通議論を論じる初の合同セッションをシンガポールで開催した。環境・航行安全問題について続き

2023年5月12日

邦船大手、自己資本比率54〜74%に上昇、オンバラ化に備え用船料債務試算

 邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)の財務指標が2022年度の巨額の利益によって大きく改善し、22年度末時点の各社の自己資本比率が21年度末比でそれぞれ6.6〜17.6ポ続き

2023年5月12日

三井海洋開発、エクイノールとFPSO契約、ブラジル沖開発投入

 三井海洋開発は10日、ノルウェーのエネルギー企業エクイノールの子会社との間で、ブラジル沖合のカンポス海盆内「BM-C-33鉱区」の油田群の開発プロジェクト向けにFPSO(浮体式海続き

2023年5月12日

三井海洋開発の1〜3月期、各損益段階で黒字化

 三井海洋開発が11日発表した2023年12月期第1四半期(1〜3月期)決算は、税引前利益が28億円(前年同期は25億円の赤字)になるなど、各損益段階で黒字に転換した。  売上高続き