海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2023年5月29日

【バリシップ2023】バリシップのパーティー盛況、今治の船主・造船・舶用のトップが出迎え、860人参加

 国際海事展「バリシップ2023」の開催を記念し、25日夜に今治市海事都市交流委員会がウェルカムパーティーを開催した。4年ぶりの開催となり、会場の今治国際ホテルには国内外から860続き

2023年5月29日

【バリシップ2023】バリシップでアームレスリング大会、腕相撲王、新来島どっく古川常務に

 4年ぶり開催となった「バリシップ2023」のウェルカムパーティーでは、こちらも久しぶりとなる「バリシップアームレスリング大会」が開催された。海事産業の力自慢が腕っぷしを競い合い、続き

2023年5月29日

【バリシップ2023】バリシップフォーラム2日目、脱炭素技術や船主経営などパネル討論、愛媛銀行西川頭取が特別講演

 国際会議「バリシップフォーラム2023」2日目の26日午後、愛媛銀行の西川義教頭取による特別講演、舶用メーカー首脳、船主経営者それぞれによるパネルディスカッションが開催された。 続き

2023年5月29日

国土交通省、船舶産業の変革実現へ検討会設置、造船・舶用事業者らが参加

 国土交通省は26日、「船舶産業の変革実現のための検討会」を設置すると発表した。日本の船舶産業が脱炭素化・人口減少・デジタル化といった急速な社会変化に対応し、競争力ある魅力的な産業続き

2023年5月29日

日本郵船、国際交通フォーラムサミット参加、河野副社長が大臣ラウンドテーブル登壇

 日本郵船は24〜26日にドイツで開催された「国際交通フォーラム(ITF)サミット2023」に参加し、日本から唯一の民間企業代表として同社の河野晃副社長が大臣ラウンドテーブルに登壇続き

2023年5月29日

苫小牧埠頭、ユーグレナ社のバイオ燃料活用、北海道で初

 苫小牧埠頭はこのほど、グループの大北運輸が運行する集荷・配送用トラックで、ユーグレナ社の次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を活用する方針を明らかにした。北海道では初の導入とな続き

2023年5月26日

【バリシップ2023】パワーエックス、電気運搬船初号船“X”、25年完成へ、新会社設立、九電・横浜市と実証連携

 電気運搬船プロジェクトなどを進めるパワーエックスは、愛媛県今治市で開幕した国際海事展「バリシップ」の併催イベントとして25日に開催された「バリシップフォーラム2023」(主催=海続き

2023年5月26日

【バリシップ2023】「バリシップ2023」開幕、350社参加、環境・デジタルなど最新技術を紹介、最終日は一般公開

 国際海事展「バリシップ2023」が25日、愛媛県今治市で開幕した。前回2021年は新型コロナウイルス感染拡大により展示会は中止となったため、展示会は4年ぶり、7回目。展示面積は過続き

2023年5月26日

【バリシップ2023】バリシップフォーラム2023初日、商船三井池田会長が基調講演、造船首脳座談会も

 「バリシップ2023」初日の25日午後、恒例の国際会議「バリシップフォーラム2023」が今治国際ホテルで開催され、海事産業の首脳が講演、パネルディスカッションを行った。国際会議に続き

2023年5月26日

シップリサイクル条約、日本代表団がバングラデシュ訪問、早期締結へ協議

 日本船主協会の友田圭司副会長を団長とする代表団が18日から22日にかけてバングラデシュを訪問し、同国のフマユン工業大臣やバングラデシュリサイクル協会、主要なシップリサイクルヤード続き

2023年5月26日

エイ・アイ・エスの船員労務管理システム、井本商運が「TRANS-Crew」採用

 エイ・アイ・エスはこのほど、船員向け労務管理システム「TRANS-Crew」を井本商運が採用したことを明らかにした。同システムは昨年夏にリリースされた。  井本商運では、船員向続き

2023年5月26日

飯野海運、調達方針・行動規範策定

 飯野海運は25日、グループの調達方針とサプライヤー行動規範を策定し、取締役会で承認されたと発表した。これにより同社が策定した2023〜25年度の3カ年のグループ中期経営計画「Th続き

2023年5月25日

商船三井、舶用モーター状態監視サービスを商用化、旭化成エンジと共同開発

 商船三井は24日、旭化成エンジニアリングと進めていた「振動センサーによる舶用モーター異常の予兆検知」に関する共同研究開発を完了し、舶用モーター向け状態監視サービス「V−MO」の商続き

2023年5月25日

米ベソン社、船腹需給と市況見通しなどテーマに、今治でセミナー開催

 船舶の運航管理ソリューションを提供する米国のベソン・ノーティカル(Veson Nautical)は24日、今治で「海運ドライバルク市場における荷動きと船腹需給及び市況セミナー」を続き

2023年5月25日

第50回戦没船員・殉職船員追悼式、天皇・皇后両陛下がご臨席

 日本殉職船員顕彰会は24日、天皇・皇后両陛下のご臨席の下、第50回戦没船員・殉職船員追悼式を神奈川県横須賀市観音崎公園の「戦没船員の碑」で開催し、遺族ら参列者とともに慰霊を行った続き

2023年5月25日

IMO・航行安全小委、VDESの導入など議論

 IMO(国際海事機関)の第10回航行安全・無線通信・捜索救助小委員会(NCSR)が10日〜19日に開催され、VHFデータ交換システム(VDES)の導入や水先人の乗下船装置にかかる続き

2023年5月25日

海保庁、海賊対策で巡視船派遣、東南アジア周辺でしょう戒実施

 海上保安庁はこのほど、海賊対策のため巡視船“あきつしま”を派遣すると発表した。23日から約1カ月間、東南アジア周辺海域に派遣し、公海上でのしょう戒を実施し、インド太平洋海域の法の続き

2023年5月25日

兵庫海運組合、通常総会、大東理事長「一致団結して課題解決」

 兵庫海運組合は19日、神戸三宮東急REIホテル(神戸市)で第65回通常総会を開催した。2022年度事業報告や決算案を承認した。  総会後の懇親会で大東洋治理事長(兵機海運社長)続き

2023年5月24日

《連載》ポストコロナの新常態⑤、修繕は中国回帰、入渠先分散模索も

 コロナ禍で大きな影響を受けたのが船舶修繕工事だ。特に、世界全体の修繕工事の5割を手掛けている中国で、当局のコロナ感染対策などを背景にさまざまな混乱が発生した。規制緩和で再び中国に続き

2023年5月24日

伊予銀行、海事産業強化法の指定金融機関に、民間で初、造船・海運の好循環支援

 伊予銀行は海事産業強化法の指定金融機関として、民間金融機関で初めて指定を受けた。23日発表した。海事産業における造船業と海運業の成長の好循環を支援する。  今月22日付で、造船続き