海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年11月30日
JERAと九州電力、中国電力、四国電力、東北電力は29日、発電用燃料としての水素・アンモニアの導入に向けての協業を検討することを定めた覚書を締結したと発表した。JERAと九州電力…続き
2022年11月30日
日本郵船の運航する沖縄電力向け9万2049重量トン型石炭専用船“津梁丸”は21日、フィリピン沖で遭難者7人全員を救助した。29日に郵船が発表した。 “津梁丸”はインドネシア・…続き
2022年11月29日
内航海運研究会事務局長を長年務めた大阪商業大学総合経営学部商学科主任の松尾俊彦教授(写真)は、今の内航業界について「大きな転換点だ」と指摘する。働き方改革や2024年問題、これま…続き
2022年11月29日
伊藤忠商事と日本シップヤード(NSY)、三井E&Sマシナリー、川崎汽船、NSユナイテッド海運は28日、日本海事協会(NK)からアンモニアを燃料とする20万重量トン級バルカーの基本…続き
2022年11月29日
日本長距離フェリー協会によると、10月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比34%増の17万3458人、乗用車が30%増の6万9550台、トラックが1%増の11万30…続き
2022年11月29日
日本船主協会は28日、北九州市で海事産業見学会を実施したと発表した。鶴丸海運や九州海事広報協会、大島商船高等専門学校などと協力し、同市石峯中学校1年生約60人を対象に海事講座や体…続き
2022年11月29日
商船三井は25日、3年ぶりとなる年末メディア懇親会を秋葉原ダイビルコンベンションホールで開催し、商船三井から本社とグループ会社の幹部が出席した。 橋本剛社長が開会のあいさつを…続き
2022年11月29日
日本郵船とグループ会社のMTI、フィンランドの船舶技術コンサルタント会社エロマティックは、アンモニア燃料船に効率的に改造・転換することが可能なLNG燃料船(アンモニアレディLNG…続き
2022年11月29日
東京海上日動火災保険は25日、第26回石油・天然ガス開発に関わる保険セミナーを開催した。CCS(CO2回収・貯留)/CCUS(CO2回収・利用・貯留)をテーマに、日本政府の法整備…続き
2022年11月29日
国土交通省近畿運輸局と近畿内航船員対策協議会は11月、奈良県と大阪府の中学校で出前講座を開催した。10日は奈良市立二名中学校の2年生18人が、11日は豊中市立第五中学校の2年生1…続き
2022年11月29日
海外紙によると、中国長江三峡集団と新疆金風科技がこのほど、世界最大級となる16MWの洋上風力タービンの完成を発表した。中国福建省の三峡洋上風力発電国際工業団地で製造された。 …続き
2022年11月28日
商船三井は25日に開催した取締役会で外航クルーズ船2隻の新規建造方針を決定した。同日発表した。遠洋区域を航行可能な3万5000トン級のクルーズ船となり、総投資額は約1000億円。…続き
2022年11月28日
商船三井は外航クルーズ船2隻の新造により、クルーズ事業を拡大させる。新造船2隻は3万5000総トンで、現在グループの商船三井客船が運航する2万2472総トンの“にっぽん丸”よりサ…続き
2022年11月28日
日本郵船グループのMTIは24日に開催した「Monohakobi Techno Forum 2022」で、「日本海事業界の競争力向上」をテーマに、船舶の開発・設計の新手法に関する…続き
2022年11月28日
ノルウェーの船舶設計会社ブリーズ・シップ・デザインはこのほど、CCS(CO2回収・貯留)向けCO2輸送船のコンセプト開発をエクイノールと共同で行うことを発表した。海底へのCO2の…続き
2022年11月28日
IMO(国際海事機関)の第13回温室効果ガス中間作業部会(ISWG‐GHG13)と第79回海洋環境保護委員会(MEPC79)が12月に開催される。日本らが提案する国際海運の205…続き
2022年11月28日
日本郵船は25日、国連人権理事会で採択された「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、「日本郵船グループ人権方針」を策定したと発表した。 同方針は、グループ企業理念やグルー…続き
2022年11月28日
コブハム・サットコム(Cobham Satcom)はこのほど、1.5mの新型デュアルバンド「VSAT Sea Tel 1500」を発売したと発表した。KuバンドとKaバンドの送受…続き
2022年11月25日
岡山県・日生は内航ケミカルタンカーの船どころとして知られており、外航船を持つ船主も多くなっている。その中で外航ケミカルタンカーを初めて持ったのが丹羽汽船だ。丹羽昌弘会長が「私の1…続き
2022年11月25日
神戸市と米シアトル市が今年、姉妹都市提携65周年・姉妹港提携55周年を迎えたことを記念して訪問団が相互を表敬した。両市とも脱炭素や再生可能エネルギー、水素エネルギーの開発・利活用…続き