海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2023年6月8日

日本郵船、「GXリーグ」参画

 日本郵船は今年度から本格稼働する経済産業省の「GXリーグ」に参画した。7日に明らかにした。「GXリーグ」は2050年のカーボンニュートラル実現に向け、現在と未来社会の持続的な成長続き

2023年6月8日

パナマ、「QUALSHIP 21」取得

 パナマ海事庁はこのほど、米国沿岸警備隊(USCG)から優良船認定制度「QUALSHIP 21」の認定を取得したと発表した。今回の認定は、今年7月1日から来年6月30日まで有効とな続き

2023年6月8日

海保庁、国際航路標識協会の理事に再選

 海上保安庁は5日、国際航路標識協会(IALA)の総会で理事の改選が行われ、日本が再選されたと発表した。理事国への就任は1975年から現在まで12期連続。総会は3日にブラジルで開催続き

2023年6月7日

川崎汽船・山鹿ユニット統括に聞く、サステナビリティ・環境経営を推進・発信

 川崎汽船のサステナビリティ・環境経営推進・IR・広報ユニット統括に4月1日付で就任した山鹿徳昌常務執行役員は本紙のインタビューで、従来社内で分散していたサステナビリティに関する機続き

2023年6月7日

米アモジー、1100万ドルの追加資金調達を実施、三菱商事らが出資

 アンモニア発電システムの開発などを手がける米アモジー社は5日、シリーズB−2ラウンドで1100万ドルの追加資金調達を実施したと発表した。三菱商事や米国三菱重工業、シンガポールの船続き

2023年6月7日

商船三井、外航船でスターリンクを試用、最大50倍の通信速度向上確認

 商船三井は同社が運航する外航船で衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」のトライアル利用を実施した。6日発表した。従来と比べて最大で50倍の通信速度の向上を確認した。続き

2023年6月7日

海洋立国懇話会・大島商船高専、小中学生向け航海イベント

 海洋立国懇話会(武藤光一会長)と大島商船高等専門学校は共同で、8月24日〜25日に小中学生のための航海体験を実施する。三菱重工業下関造船所で建造され今年3月に就航した練習船、4代続き

2023年6月7日

グリッド、グロース市場に上場

 グリッドは2日、東京証券取引所グロース市場への株式の新規上場が東京証券取引所から承認された。同日発表した。上場日は7月7日の予定。  グリッドは国内のインフラ関連企業の計画業務続き

2023年6月6日

「商船三井さんふらわあ」10月誕生、フェリー・RORO船6航路・15隻運航

 商船三井は5日、100%子会社の商船三井フェリー(東京都千代田区、尾本直俊社長)とフェリーさんふらわあ(大分県大分市、赤坂光次郎社長)の事業統合で発足する新会社の社名を「商船三井続き

2023年6月6日

ロンドン海事仲裁人協会首脳に聞く、脱炭素関連の仲裁案件が増加へ

 ロンドン海事仲裁人協会(LMAA)のデビッド・スチュワード会長とジェラルド・ホプキンス名誉幹事がこのほど都内で本紙のインタビューに応じ、同協会の活動や海事仲裁の最新の動向などを語続き

2023年6月6日

日本気象協会、バリシップで海運会社向けセミナー、性能解析サービスなど紹介

 日本気象協会は、国際海事展「バリシップ2023」に合わせて5月26日に今治国際ホテルで「次世代の海事産業を支えるデジタルソーションセミナー」を開催した。同協会の社会・防災事業部交続き

2023年6月6日

川崎重工、水素供給網のCO2排出量を見える化、DNVと算定方法を検討

 川崎重工業はこのほど、国際液化水素サプライチェーン全体におけるCO2排出量の評価に向け、排出量の具体的な算定方法を協働で検討するため、ノルウェー船級協会(DNV)と覚書を締結した続き

2023年6月6日

マースクトレーニングとジラフワーク、川崎で洋上風力人材訓練施設の地鎮祭

 大京建機グループ会社のジラフワークとマースクトレーニングは5日、川崎市に24年3月開校予定の洋上風力人材訓練施設「GiraffeWork powered by MAERSK TR続き

2023年6月6日

ブラジル向けFPSO稼動、三井海洋開発・三井物産・商船三井・丸紅が保有

 三井海洋開発は5日、ブラジル国営石油会社ペトロブラスから受注し、建造していたFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)“FPSO Almirante Barroso MV3続き

2023年6月6日

ABS、DXやサステナビリティでセミナー、業界関係者ら100人超参加

 米国船級協会(ABS)は5日、デジタルトランスフォーメーションやサステナビリティなどをメインテーマとしたセミナーを開催した。セミナーには、船主、造船所関係者ら100人超が参加した続き

2023年6月6日

2023年山縣勝見賞の受賞者決定

 山縣記念財団は「2023年山縣勝見賞」の受賞者を決定した。著作賞は伊藤玄二郎氏編『船の仕事 海の仕事』、論文賞は吉田正則氏著「人間工学とルール形成戦略からの自動運航船に関する国際続き

2023年6月6日

飯野海運、埼玉県で植林イベント

 飯野海運は2日、大栄不動産と合同の植林イベントを5月27日に埼玉県秩父郡長瀞町で開催したと発表した。飯野海運の大谷祐介社長、大栄不動産の石村等社長をはじめ両社の役職員計46人が参続き

2023年6月5日

《連載》ポストコロナの新常態⑩、P&I保険、ヘルスケアは今後も充実へ

 コロナ禍で船員の死亡、病気、負傷といったクルークレームが増えて保険成績悪化の一因となったP&I保険。現在はクルークレームが大きく減少し、コロナ禍の影響は収まりつつある。クルークレ続き

2023年6月5日

コロンビア、都内で5年ぶり謝恩パーティー開催、顧客ら100人以上参加

 キプロスに本社を置く大手船舶管理会社のコロンビア・シップマネージメントは5月30日、日本の海事関係者を招き、都内でパーティーを開催した。日本でパーティーを開催するのは5年ぶり。同続き

2023年6月5日

コロンビア、4カ月以内に70隻追加、管理船540隻規模に、多様な分野で事業拡大へ

 キプロスに本社を置く大手船舶管理会社のコロンビア・シップマネージメント(CSM)を傘下に置くコロンビア・グループのマーク・オニールCEOがこのほど来日し、海事専門紙の共同インタビ続き