造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年7月28日
国内の非上場の専業造船所が、サステナブル経営に関する発信を強化している。レポート発行や特設ホームページの開設により、地球環境や社会課題への対応方針をトップメッセージと共に発信して…続き
2022年7月28日
中国船舶工業行業協会(CANSI)は、上半期の新造船実績の発表の中で、今年下半期(7~12月)の新造船受注量の予想を示した。CANSIの予想によると、中国造船業の今年の新造船受注…続き
2022年7月28日
KOTRA(大韓貿易振興投資公社)が舶用メーカーを含む韓国企業の日本進出のサポートを強化している。すでに複数の舶用メーカーで実績があるが、韓国企業の日本進出の足掛かりとなるインキ…続き
2022年7月28日
中国現地紙によると、中国民営造船所の台州市五洲船業は、同国の興通海運から1万2000重量トン型ケミカル/プロダクト船1隻を受注したようだ。船価は1億3920万元(2100万ドル)…続き
2022年7月27日
韓国の大宇造船海洋は25日、欧州船主からLNG船2隻を受注したと証券取引所に告示した。2隻の契約総額は4億9500万ドルで、船価は1隻当たり2億4750万ドルとなり、直近の高値を…続き
2022年7月27日
ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧州大手舶用メーカーらのロシア市場からの撤退が進んでいる。21日にはバルチラがロシア市場からの撤退完了を発表したほか、同日にはスイス重電大手ABBも…続き
2022年7月27日
江蘇蘇美達集団(SUMEC)傘下の中国造船所、新大洋造船(前揚州大洋造船)は、台湾船社ユーミン・マリン・トランスポート(裕民航運)から6万3500重量トン型バルカー2隻を受注した…続き
2022年7月27日
海外紙やマーケットレポートによると、中国民営造船大手の新時代造船は、ナビゲートからMR型プロダクト船4隻を受注したようだ。納期は2024~2025年。船価は不明。 新時代造船…続き
2022年7月27日
日本舶用工業会(日舶工)は21日、会員企業の人事採用担当者などを対象とした「人材養成検討ワークショップ」の第2回目をオンライン形式で実施した。今回は採用活動におけるホームページの…続き
2022年7月27日
BEMACは26日、プロゴルファーの河本力選手とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。世界での活躍を目指す河本選手の活動を応援する。 河本選手は、BEMACが本社を置く愛…続き
2022年7月26日
ヤンマーパワーテクノロジーは22日、独自開発の排ガス後処理装置であるSCR(選択的触媒還元)システムについて、2015年の初号機出荷以来、累計受注台数が2200台、累計出荷台数が…続き
2022年7月26日
大島造船所は22日、商船三井と研究開発を進めている「ウインドチャレンジャープロジェクト」の1番船となる9万9000重量トン型バルカー(第11010番船)に、硬翼帆の搭載を完了した…続き
2022年7月26日
LNG船の今年の新造船発注隻数が過去最高を更新し、100隻突破が視野に入っている。今年に入ってから表面化した16~20万立方㍍級LNG船の新造発注は95隻プラス・オプション2隻と…続き
2022年7月26日
韓国紙によると、協力工労組のストライキにより操業が停止していた大宇造船海洋で22日、設備を占拠していた組合員が撤収し、工事が再開した。1カ月にわたる稼働停止で遅れた工程を挽回する…続き
2022年7月26日
海外紙によると、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループの造船所、中遠海運重工は、中国工商銀行(ICBC)グループの工銀リース(ICBCファイナンシャル・リーシン…続き
2022年7月26日
バルチラは21日、ロシア市場からの撤退を完了したと発表した。同社はロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシア関連事業の縮小を進めていた。 バルチラは現在、全事業部門におけるロシア事…続き
2022年7月26日
現代重工と韓国船級社(KR)はこのほど、LNG燃料の4万立方㍍型液化二酸化炭素(LCO2)運搬船を開発し、KRはコンセプトデザインに対して基本承認(AiP)を発行した。KRが発表…続き
2022年7月25日
マキタはMANエナジーソリューションズ(MAN)と窒素酸化物(NOx)3次規制対応の選択触媒還元装置(SCR)のライセンス契約を締結し、SCRの内作化を開始した。来年からは排ガス…続き
2022年7月25日
情報筋によると、米国に拠点を置くフォアモストグループは、名村造船所に18万1500重量トン型のケープサイズ・バルカー2隻を発注したようだ。エネルギー効率設計指標(EEDI)フェー…続き
2022年7月25日
日本船舶海洋工学会と日本マリンエンジニアリング学会、日本航海学会は22日、都内で海事3賞の合同表彰式を行った。「シップ・オブ・ザ・イヤー2021」は、川崎重工業が建造した世界初の…続き