造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年8月18日
ダイハツディーゼルは16日、日本郵船が大島造船所で建造するLNG焚き9万5000重量トン型石炭専用船向けに、二元燃料(デュアルフューエル=DF)機関「6DE20DF」の初号機を出…続き
2022年8月18日
荷役機器大手カーゴテック傘下のマックグレゴーは11日、韓国船社のHライン・シッピングが中国船舶集団(CSSC)傘下の広船国際で建造するRORO船4隻に、RORO装置を受注したと発…続き
2022年8月18日
韓国のHSDエンジンは16日、サムスン重工業と、船舶用エンジン供給契約を締結したと公示した。契約金額は1705億ウォン(174億円)で、契約期間は2022年8月12日から25年8…続き
2022年8月17日
ブラジル国営石油ペトロブラスはシンガポールのケッペルに新造FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)を発注した。ケッペル・オフショア&マリンが15日に発表した。契約金額は約…続き
2022年8月17日
日本財団が主催した無人船実証プロジェクト「MEGURI2040」は今年3月までに第一弾の実証運航を全て完了した。参加企業はそれぞれの技術成果を持ち帰り次のステップを目指しているが…続き
2022年8月17日
台湾国際造船(CSBC)と同国船社ワンハイラインズは12日、3000TEU型コンテナ船4隻で売買契約を交わしたと証券取引所に告示した。CSBCは昨年9月、自社保有船としてフィーダ…続き
2022年8月17日
韓国の中堅造船所の新造船の受注が回復している。韓国産業通商資源部は10日、今年1~7月の同国造船の受注統計を発表し、造船大手3社グループを除いた中堅造船所の受注額が前年同期比33…続き
2022年8月17日
住友重機械は8日、船舶やプラント設備など大型の鉄鋼構造物の曲面を磁力で吸着走行する新型ロボット機構を開発したと発表した。従来は人手で行っていた曲面上での溶接作業などでの活用が見込…続き
2022年8月17日
船舶の空気潤滑システムを手掛ける英国のシルバーストリーム社が、各地の修繕ドックと提携を結んでいる。就航船燃費規制の導入によりLNG船をはじめとした船舶に省エネ装置の搭載需要が拡大…続き
2022年8月17日
海外紙によると、江南造船は、二元燃料推進の9万9000立方㍍型の大型液化エタン輸送船(VLEC)1隻プラス・オプション1隻を受注した。確定分の納期は2025年で、船価は1億300…続き
2022年8月17日
アルファ・ラバルは15日、大手フィーダーコンテナ船社のXプレス・フィーダーズグループのイースタウェイが中国の寧波新楽造船と新大洋造船で建造する、メタノール二元燃料推進の1170T…続き
2022年8月16日
内航のカーフェリーとRORO船建造のメーンプレーヤーである内海造船。設計対応力には定評が高く、国土交通省の内航船省エネルギー格付け制度で同社建造船は16隻が最高評価「5つ星」を獲…続き
2022年8月16日
古野電気は本社隣接地に新研究開発棟「SOUTH WING」を開設し、昨年12月に運用を開始した。これまで分散していた技術研究所と主力の舶用事業の開発部門を集約し、自動運航など先端…続き
2022年8月16日
韓国紙によると、現代重工業グループの自律運航技術会社アビカスはこのほど、大型船用の自動運航システム「HiNAS 2.0」をSK海運と長錦商船から受注した。コンテナ船やLNG船など…続き
2022年8月16日
中国造船所のステンレス製貨物タンクを搭載したケミカル船の受注が相次いでいる。中国現地紙によると、中国船舶集団傘下の重慶川東船舶重工が、同国船社の上海君正船務(Shanghai J…続き
2022年8月16日
韓国の大宇造船海洋は12日、アジア船主から17万4000立方㍍型LNG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は2億3890万ドルで、納期は2026年9月。また、今年4月に大…続き
2022年8月16日
オーケーエムの2022年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比7%増の20億円、営業利益が41%増の1億4900万円、経常利益が2.3倍の1億8300万円と増収増益だった。市場…続き
2022年8月16日
東京計器の2022年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比11%増の89億円、営業損益が5億3300万円の赤字(前年同期は5億1700万円の赤字)、経常損益が3億7200万円の…続き
2022年8月16日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は10日、スウェーデンのステナの社内研究・開発部門であるステナ・テクニックおよびメタノール生産企業プロマンと、4ストロークエンジン「MAN…続き
2022年8月15日
韓国では政府と造船業界が連携し、船舶から発生する水中騒音の研究開発に力を注いでいる。水中騒音は海洋汚染の一種として注目されており、韓国はいち早く騒音低減技術を確立して「低騒音船」…続き