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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2022年10月27日

長崎船舶装備、新たな内航船居住区を提案、最小面積で最適空間を実現無料

 船舶内装業の長崎船舶装備はこのほど、新たな内航船居住区を考案した。499トン型内航船の居室をターゲットとしており、限られたスペースの中でも快適性を追求した居住環境を提案する。若手続き

2022年10月27日

造船所の工場祭や一般公開、地元向けイベントも徐々に再開、感染一服で

 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きをみせるなかで国内造船所が新造船の進水や命名で船主を招いた式典を再開しているが、これに続いて、これまで中止が続いていた地元の人や従業員の家族続き

2022年10月27日

江南造船、LNG・バッテリー自動車船完工、シリーズ3番船竣工

 中国の江南造船は、LNG二元燃料機関とバッテリーを搭載した世界初のハイブリッド自動車船シリーズを完工した。中国船舶集団が24日、江南造船がUECC向けに建造していた3600台積み続き

2022年10月26日

《連載》脱炭素化への塗料技術②、中国塗料、就航船解析で最適仕様を提案、燃費改善の期待値も提供

 中国塗料は船舶の省エネ化に向け、高い防汚性能と環境負荷低減を両立する低燃費防汚塗料を展開する。環境対応としては、防汚剤に亜酸化銅を含まない製品や、低VOC(揮発性有機化合物)製品続き

2022年10月26日

シンコー、新型LNG燃料供給ポンプ開発、2種を製品化でLNG燃料化に対応

 シンコーはこのほど、ディープウェル型LNG燃料供給ポンプの開発を完了した。これにより、サブマージド型とディープウェル型の2種類の製品ラインアップがそろった。近年加速する、さまざま続き

2022年10月26日

海外の一部造船所、コンテナ船発注停滞受けて他船種に回帰

 昨年以降発注ブームにわいたコンテナ船は、発注一巡や用船市況の軟化を受けて、新造発注に停滞感がみられている。大手船社向けのロット商談など水面下で進められている案件は一部あるものの、続き

2022年10月26日

基幹労連、国政フォーラム新体制に

 基幹労連は25日、支援国会議員からなる国政フォーラムの総会を開催した。所属する衆議院議員9人と参議院議員7人の計16人が出席。新たにフォーラムの共同代表に大島敦衆議院議員(立憲民続き

2022年10月25日

造船舶用サプライチェーン最適化、船技協ら、企業の枠超えたデータ活用へ戦略策定

 日本の造船・舶用産業の効率向上に向けてサプライチェーン最適化が重要テーマとなる中で、日本船舶技術研究協会(船技協)が業界と連携して戦略を策定する。造船所と舶用メーカー間で生産情報続き

2022年10月25日

新造船市場、記録的円安も受注に直結せず、バルカーは船価手探り

 外国為替市場で先週は一時32年ぶりに1ドル=150円台をつけ、記録的な円安水準となっているが、日本の造船所にとっては新造船商談で必ずしも追い風にはなっておらず、円安が受注に直結し続き

2022年10月25日

韓国政府、造船支援政策を策定、人手不足・環境技術・金融支援の3本柱

 韓国政府はこのほど、同国造船業の国際市場リードに向けた産業戦略を策定した。人手不足への対応、水素運搬船や無人船などの技術確保、金融支援の3本柱で政策支援する。  通商産業資源部続き

2022年10月25日

ダイハツD、通期業績予想を上方修正

 ダイハツディーゼルは21日、2023年3月期通期連結業績予想を、売上高が710億円(前回発表は650億円)、営業利益が30億円(同27億円)、経常利益が32億円(同27億円)に上続き

2022年10月25日

MANプライムサーブ、LPG船をDF推進改造

 MANエナジーソリューションズ(MAN)は19日、アフターセールス部門のMANプライムサーブが、天津西南海運のLPG船2隻を、LPG二元燃料(デュアルフューエル=DF)推進用にレ続き

2022年10月24日

新造船市場、プロダクト船の船台需要高まる、解約船も買い手決まる

 新造船市場ではプロダクト船の船台需要が高まっているようだ。プロダクト船は好調な用船市況が今後有望視されることや、もともと建造ヤードの数がそれほど多くないうえ、昨年来のコンテナ船の続き

2022年10月24日

高マンガン鋼製タンク、中国も開発、LNG燃料船用、韓国大宇に続き

 中国紙によると、CIMCグループ傘下の南通中集太平洋海洋工程はこのほど、LNG燃料船用に高マンガン鋼を使用したLNG燃料タンクを開発した。高マンガン鋼製のLNG燃料タンクは韓国が続き

2022年10月24日

韓国造船大手の新規受注、1~9月255隻、前年の発注ブーム上回るペース維持

 韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1~9月の新規受注実績は計255隻・375億ドルで、前年同期比3%増(受注金額ベース、以下同)となった。カタール向けの大規模商続き

2022年10月24日

日舶工、舶用マイスター28人に認定証、女性初の認定者も誕生

 日本舶用工業会(日舶工)は20日、2022年度舶用マイスター認定証交付式を都内で開催した。今年度は22社・28人が認定を受けた。今回で16回目の認定証交付となり、第1回から数えて続き

2022年10月24日

<32年ぶり1ドル=150円>造船業績の為替感応度には差、効果に濃淡あるも一定の増益要因に

 外国為替市場で、およそ32年ぶりに1ドル=150円台の円安水準を記録したことで、日本造船所の今期の業績が想定よりも上向きそうだ。国内造船所は、外貨建て比率や海外調達率、為替予約の続き

2022年10月24日

内海造船、通期純利益7億円に上方修正、円安効果で

 内海造船は20日、2023年3月期の連結純利益が前期比4.9倍の7億円になる見通しだと明らかにした。従来予想は2億円だったが、円安による増益と保有株式売却益により5億円上方修正し続き

2022年10月24日

新造船価、LNG船は2.5億ドルの大台に、大宇が26年納期で2隻成約

 LNG船の新造船価が2000年代以降の最高値となる2億5000万ドルの大台に乗った。韓国の大宇造船海洋が21日、LNG船を米国船主からLNG船2隻を総額5億ドルで受注したと証券取続き

2022年10月24日

古野電気、新研究開発棟がニューオフィス賞

 古野電気は20日、2021年12月に開設した新研究開発棟「SOUTH WING(サウス・ウイング)」が、快適で機能的なオフィスを表彰する「第35回日経ニューオフィス賞」の「近畿ニ続き