造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年11月10日
海上保安庁は2022年度補正予算で、新規整備として巡視船3隻、新型練習船1隻、小型巡視艇1隻、小型測量船1隻を計上した。尖閣諸島問題などを踏まえて、大型巡視船を25年度までに81…続き
2022年11月10日
三井E&Sマシナリーは9日、次世代燃料対応エンジンの安定供給体制を整備するために、玉野機械工場敷地内で二元燃料(デュアル・フューエル=DF)ディーゼルエンジン試験運転用の設備増強…続き
2022年11月10日
佐々木造船はシンガポールの燃料供給会社グローバル・エナジー・グループのグローバル・エナジー・トレーディング(GET)から新たに開発した4000重量トン型のメタノールバンカリング船…続き
2022年11月10日
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマー舶用システムはこのほど、シンプルな機能で船の燃費をリアルタイムで見える化し、エコ運転をサポートする「エコモニターmini」を発…続き
2022年11月10日
日本舶用工業会(日舶工)は人材養成対策事業の一環として、10月26~28日に「若手・新入社員教育研修」を実施した。6回目となる今回は会員企業16社・21人が参加し、海事産業の基礎…続き
2022年11月9日
アルミ船の建造を手掛けるツネイシクラフト&ファシリティーズ(TFC)は、10年前からバッテリー駆動のゼロエミッション船の建造を次々と進め、昨年には世界初となる水素燃料フェリー“ハ…続き
2022年11月9日
昨年来、新造船需要の回復に対応するため韓国と中国で休眠工場や破綻造船所の再稼働の動きが一部で出たが、その後、本格的な増産への勢いには至っていない。長引く不況で人員縮小や裾野企業の…続き
2022年11月9日
日本船舶海洋工学会は12月13日に都内で世界船舶海洋工学フォーラム「World NAOE Forum 2022」を開催する。2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止…続き
2022年11月9日
韓国の大宇造船海洋は11日、大洋州地域の船主からLNG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は2億4910万ドル(3542億ウォン)で、納期は2026年12月。具体的な発注…続き
2022年11月9日
インドの造船最大手コチン・シップヤードは3日、欧州船主から洋上風力発電用のコンストラクション・サービス・オペレーション・ベッセル(CSOV)2隻を受注したと証券取引所に告示した。…続き
2022年11月9日
日本船舶技術研究協会(船技協)は4日、自動車の自動運転で取り組まれているデジタル地図「ダイナミックマップ」の船舶版を検討する、産学官による「MEGURI2040・船舶海洋分野のダ…続き
2022年11月9日
三菱化工機は10月31日、広島商船高等専門学校に、教育実習用として三菱油清浄機「SJ35H」を寄贈した。納品に先立ち、10月18日に同校で贈呈式が行われた。三菱化工機が8日に発表…続き
2022年11月9日
阪神内燃機工業は2023年3月期の単体業績予想を、売上高が前期比11%減の90億円(前回発表は85億円)、営業利益が9%減の5億円(同3億7000万円)、経常利益が9%減の5億4…続き
2022年11月8日
世界の新造船建造量が大幅に減少している。IHSマークイットの新造船データに基づく統計(旧ロイド統計)の速報値によると、今年1~9月の世界の新造船竣工量は1387隻・3720万総ト…続き
2022年11月8日
内海造船が7日発表した2022年4~9月期の連結純利益は前年同期の9.7倍となる4億8400万円だった。鋼材など資機材価格高騰が収益を圧迫しているものの、円安による増益と保有株式…続き
2022年11月8日
三菱化工機は7日、海上技術安全研究所(海技研)が実施する船舶用油清浄機を用いた舶用バイオディーゼル燃料の検証試験に協力すると発表した。同社が船舶用油清浄機で培った技術と経験を生か…続き
2022年11月8日
三浦工業が4日に発表した2022年4~9月期連結決算は、売上収益が前年同期比5%増の692億円、営業利益が微増の93億円だった。セグメント別では、国内機器販売事業において、舶用機…続き
2022年11月8日
日本海事協会(NK)は、外国人材の受け入れ制度「特定技能制度」において、造船・舶用工業分野の集合形式での特定技能1号試験(溶接)を12月に実施するにあたり、11月7日から受験申請…続き
2022年11月8日
日立造船は2023年3月期連結業績予想の売上高を、前期比9%増の4800億円(前回発表は4600億円)に上方修正した。海外ごみ焼却発電施設の大口工事の進捗などにより、増加する見込…続き
2022年11月7日
IHSマークイットの新造船データに基づく統計(旧ロイド統計)の速報値によると、今年1~9月の世界の新造船受注量は1603隻・5049万総トン(3149万CGT)で、前年同期比33…続き