造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年11月1日
招商局工業は10月28日、イタリア船社グリマルディ・グループから9000台積み自動車船5隻プラス・オプション5隻を受注した。既報のとおり、グリマルディは招商局工業に同型自動車船を…続き
2022年11月1日
中国塗料は2023年3月期通期連結業績予想を、売上高が前期比7%増の900億円(前回発表は830億円)、営業利益が3.6倍の25億円(同5億円)、経常利益が3.1倍の31億円(同…続き
2022年11月1日
造船学術研究推進機構は、2023年度の助成金交付研究テーマの募集を開始した。 対象は、船舶の燃費低減・脱炭素化や安全運航など造船・船舶関連の研究テーマと、海洋再生可能エネルギ…続き
2022年10月31日
関西ペイントマリンは、温室効果ガス(GHG)削減に向けては船舶のバイオファウリング(生物汚損)が最大の障壁になるとにらみ、生物付着を防止して船舶の摩擦抵抗を低減する船底防汚塗料「…続き
2022年10月31日
中国船舶集団(CSSC)の滬東中華造船は25日、最新の17万4000立方㍍型LNG船のシリーズ1番船を引き渡した。CSSCが27日発表した。LNG関連の船として累計40隻目として…続き
2022年10月31日
国土交通省は28日、海事産業強化法に基づく計画認定制度で、四国ドックの事業基盤強化計画を認定したと発表した。四国ドックは3次元設計システムの導入や、クレーン大型化、工場再配置など…続き
2022年10月31日
LNG船市場では、韓国大手造船所や滬東中華造船の2026年納期の船台が完売となるなか、今年新たに参入した中国造船所の26年納期での受注や、水面下でまとまりつつある商談が増えている…続き
2022年10月31日
韓国造船業で赤字が縮小している。現代重工グループの造船持株会社、韓国造船海洋の1~9月期連結税引前損失は1292億ウォン(130億円)で、前年同期の赤字額6285億ウォン(650…続き
2022年10月31日
中国で河川港の運営や内航輸送などを手掛ける済寧能源発展集団はこのほど、山東省で小型船の大型造船所基地を建設すると発表した。コンテナバージなど、新エネルギーを動力とする小型標準船を…続き
2022年10月31日
IHI原動機は28日、e5ラボ、東京汽船、金川造船と共同開発・建造中の電気推進タグボート“大河”のプロジェクトについて、タグボートやサルベージに関する国際イベント「インターナショ…続き
2022年10月28日
ギリシャ船主メドウェー・シッピング&トレーディングは名村造船所グループに4万重量トン型バルカー2隻の追加発注を決めた。ビジネス向けのSNSであるLinkedInの同社ページ上で公…続き
2022年10月28日
中国船舶工業行業協会(CANSI)によると、今年1~9月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比40%減の3245万重量トンだった。前年同期の受注実績を下回ったものの、受注量が建造…続き
2022年10月28日
三井E&Sマシナリーは27日、今年度の技術セミナーをウェビナー形式で開催した。28日まで2日間の日程で、初日は二元燃料(デュアルフューエル=DF)エンジンの実績を説明したほか、新…続き
2022年10月28日
NMDグループ(遠山元樹社長)が今年春から販売を開始した硫黄酸化物(SOx)スクラバーの排水配管腐食を防止する技術「GREスリーブ」の受注を重ねている。すでに6隻分を完工済みのほ…続き
2022年10月28日
高騰を続けていた造船用厚板価格だが、景気減速による鉄鋼需要の減退や原材料価格下落を背景に、中国と韓国では価格が下げ基調に入ってきた。これにより現地造船所では、採算改善への期待が高…続き
2022年10月28日
ダイハツディーゼルの2022年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比35%増の316億円、営業利益が2倍の6億6700万円、経常利益が35%増の8億3200万円だった。 舶…続き
2022年10月28日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は26日、同社の最新世代エンジン「X72DF-2.1」が、カタール国営のカタールエナジーの大型LNGプロジェクトである「ノ…続き
2022年10月27日
中国造船所の大型LNG船建造への参入が相次いでいる。中国民営大手の揚子江船業グループは26日、欧州船主から17万5000立方㍍型LNG船2隻を初受注し、大型LNG船の建造に参入し…続き
2022年10月27日
中国船舶集団(CSSC)の江南造船は、シンガポール船主と17万5000立方㍍型LNG船2隻の建造で基本合意書を交わした。中国船舶(香港)航運租賃(CSSCシッピング)が25日、証…続き
2022年10月27日
ドイツの推進機器メーカー・ショッテルはこのほど、カナダ運輸省からの資金提供を受けて、船舶から発生する水中騒音の低減に向けた技術開発に取り組むと発表した。新たに設計した推進システム…続き