造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年10月24日
バルチラは20日、客船大手カーニバル・コーポレーション傘下のホーランド・アメリカラインおよびオランダのバイオ燃料サプライヤーのグッドフューエルズと提携し、バイオ燃料での船舶運航試…続き
2022年10月21日
IMO(国際海事機関)のEEXI(就航船燃費規制)とCII(燃費実績格付け制度)の開始が来年1月に迫る中、船舶からの温室効果ガス(GHG)排出量の削減に向け、船底状態の改善が1つ…続き
2022年10月21日
九州大学大学院の篠田岳思教授(工学研究院海洋システム工学部門)らがこのほど、人工知能(AI)技術を活用して造船所での作業観測の自動化を目指す研究で、9割以上の高精度で撮影画像から…続き
2022年10月21日
ケミカル船の新造船商談は、今夏以降引き合いが徐々に増えてきている。用船市況の回復や海外顧客の来日再開などにより、日本の造船所に対してステンレス仕様のケミカル船の引き合いや問い合わ…続き
2022年10月21日
日本造船工業会の会員企業17社の2021年度の船舶部門売上高は、前の年度比11%減の1兆2861億円で、25年ぶりに1兆3000億円を下回った。2019年前後の市況低迷時の低船価…続き
2022年10月21日
大型LPG船(VLGC)の建造市場に韓国のサムスン重工業が新たに参入した。既報のとおり、サムスン重工は19日、VLGC2隻の受注を証券取引所に告示。仕様は明らかにしていなかったが…続き
2022年10月21日
三菱重工機械システムはこのほど、従来機種よりさらにスリム化を図ったコンテナ船向け40トンスリムクレーンを開発し、8月に初号機を納入した。この新機種は、中国の江蘇新揚子造船で建造さ…続き
2022年10月21日
韓国サムカンM&Tは17日、韓国海軍から3500トン級の護衛艦2隻を受注したと証券取引所に発表した。2027年6月末までに順次引き渡す予定。契約総額は7052億ウォン(約740億…続き
2022年10月20日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は18日、マースクが現代重工業グループで建造する1万7000TEU型コンテナ船6隻に、主機関としてメタノール焚き二元燃料(デュアルフューエ…続き
2022年10月20日
韓国のサムスン重工業は19日、アフリカ地域の船主から大型ガス運搬船(VLGC)2隻を受注したと証券取引所に告示した。2隻の契約総額は1億8840万ドルで、船価は1隻当たり9420…続き
2022年10月20日
ジャパンハムワージ(大阪市、冨田和志社長)が開発・販売している「スーパーベクツインシステム」の採用が近年増えている。乗組員の負担を軽減させる高い操船性が評価を受けていることが理由…続き
2022年10月20日
デンマークのカデラー(Cadeler)は12日、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループの造船所である中遠海運重工とSEP船1隻の追加発注で新造交渉を進めていると…続き
2022年10月20日
アラブ首長国連邦(UAE)アブダビを拠点とする海運会社アル・シール・マリンはこのほど、オランダのダーメン・シップヤードと、シンガポールのディーテック・インダストリーズと提携を結ん…続き
2022年10月20日
海外紙によると、中国の江南造船は、同国の太平洋気体船(パシフィックガス)から二元燃料推進の9万9000立方㍍型の大型エタン運搬船(VLEC)2隻プラス・オプション2隻を受注したよ…続き
2022年10月20日
古野電気は18日、オフィシャルトップパートナー契約を結ぶプロバスケットボールチーム「西宮ストークス」のホーム公式戦において、このほど冠協賛試合「FURUNO presents H…続き
2022年10月19日
新来島どっくグループの新来島サノヤス造船は、水島製造所での船舶の修繕事業を強化している。水島製造所のドックを活用し、新来島どっくグループで建造したRORO船や自動車船などの船種の…続き
2022年10月19日
外紙報道によると、現代重工業グループの子会社である現代エンジン(旧バルチラ現代エンジン)が14日、韓国南西部の全羅南道霊岩郡の大仏産業団地にエンジン工場を開設し、本格的なエンジン…続き
2022年10月19日
新造リセール市場でプロダクト船が相場を大幅に上回る高値で売買交渉されているようだ。海外紙によると、中国民営造船所建造のLRⅡ型プロダクト船(アフラマックス級)2隻が7150万ドル…続き
2022年10月19日
韓国の財閥系ハンファ・グループによる大宇造船海洋の経営権取得が確定的になった。大宇造船が17日、締め切りまでハンファ以外に経営引き受けを希望する企業が現れなかったため、ハンファが…続き
2022年10月19日
韓国の大宇造船海洋は14日、ゾディアック・マリタイムから200万ドルの寄付金を受けたと発表した。 ゾディアックはこれまで大宇造船に計27隻の新造船を発注した実績がある。両社の…続き