造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年12月12日
韓国の現代重工業グループは9日、中南米地域の船主からLPG船2隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日証券取引所に告示した。契約総額は1億9560万ドル…続き
2022年12月12日
欧州造船・舶用協会シーヨーロッパ(SEA EUROPE)は8日、ウクライナの海事業界団体であるウクライナ・マリタイム・クラスターが準会員として加入したと発表した。ロシア侵攻で打撃…続き
2022年12月12日
アクセラロンはこのほど、補機用過給機の新しい包括的なサービス契約「Turbo AuxiliaryCare」を開始したと発表した。定額制のため、想定外のコスト発生を回避できる。また…続き
2022年12月12日
常石グループの常石エンジニアリングはこのほど、ハッチカバーの特設サイトを公開した。ビジネスチャンスの拡大につなげる考え。 常石エンジニアリングは船舶設計を主な業務としているが…続き
2022年12月9日
国内造船所では、資機材価格の高騰や用船市況の下落で、円安水準の為替を生かした受注を模索する動きも広がりつつある。足元の為替レートは今年10月に付けた1ドル=150円台と比べると円…続き
2022年12月9日
日本船舶品質管理協会の製品安全評価センターがこのほど、50周年を迎えた。これを受け8日、専門紙の記者を招いた施設見学会を開いた。吉原敬一所長は50周年を迎えた所感を述べ、「日本の…続き
2022年12月9日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は8日、「UEエンジン」の累計生産が4000万馬力を達成したと発表した。三菱重工が初号機を完成させて以来、およそ70年にわたり純国産…続き
2022年12月9日
ターボシステムズユナイテッド(TSU)の新社長に、サービスオペレーションヘッドの吉成宏昭氏(写真)が12月1日付で就任した。前任のロルフ・ボスマ氏はアクセラロン(旧ABBターボチ…続き
2022年12月9日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は7日、LNG船社2社から、エンジンのモニタリングと診断、リモートサポートのためのデジタルサービス「WiDE(WinGD …続き
2022年12月8日
来年80周年を迎える長崎船舶装備は、年間300隻超の内装工事業を手掛ける船舶内装のトップ企業だ。主力の船舶内装では、船員の住環境の快適性向上に向けて新たな船舶居住区の開発・提案を…続き
2022年12月8日
中国の招商局工業グループは、同じ招商局グループの招商局能源運輸から9000台積み自動車船2隻プラス・オプション4隻を内定した。招商局能源運輸が6日、証券取引所に告示した。新造船に…続き
2022年12月8日
韓国の現代重工業は2日、建造監督なしで新造船を建造する品質保証契約をアジア船主と交わしたと発表した。同船主向けに建造する新造船8隻で、造船所自身が建造船の検査を行い、品質を保証す…続き
2022年12月7日
<対談参加者(社名五十音順> 福岡銀行 石山正基調査役 福岡造船 田中嘉一社長 <司会> 海事プレス編集委員 松井弘樹 ■ケミカルヤードの理想形に ― 福岡造…続き
2022年12月7日
韓国のサムスン重工業は6日、イタリアのエンジニアリング会社サイペムにドリルシップ“Santorini”を転売したと証券取引所に告示した。海洋開発市況の低迷時に新造契約がキャンセル…続き
2022年12月7日
川崎重工業は6日に開催したグループ経営進捗報告会で、液化水素サプライチェーンの現状について報告した。水素運搬船の建造を含めた2030年度時点の水素関連事業の売上見通しを、従来の3…続き
2022年12月7日
川崎重工業は6日に開催した報告会で、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)」技術の開発状況を明らかにした。潜水艦で培った技術を活用し…続き
2022年12月7日
中国塗料は5日、蒸気パイプ外面などの高温暴露環境向けのエポキシ樹脂塗料「エピコンHR」を発売すると発表した。エポキシ樹脂塗料の高い防食性と作業性を保持しつつ、耐熱性を高めている。…続き
2022年12月7日
バルチラは5日、ベルギーのガス船大手エクスマールと、LNG船事業などを展開するシーピークとの合弁会社であるエクスマールLPG向けに現代尾浦造船が建造するLPG二元燃料中型ガス運搬…続き