造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年9月13日
イタリアの客船建造大手フィンカンチェリは9日、バイキング・クルーズからクルーズ客船4隻を追加受注したと発表した。2026~28年にかけて順次竣工予定。 フィンカンチェリは20…続き
2022年9月13日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は8日、川崎汽船と、同社の7000台積み新造LNG燃料自動車船2隻について、エネルギーシステムを統合する契約を結んだと発表…続き
2022年9月13日
アルファ・ラバルは7日、研究開発拠点のテスト&トレーニングセンター(デンマーク・オルボルグ市)で、このほど小規模なメタノール燃料電池システムの試験を開始し、良好な結果を得たと発表…続き
2022年9月13日
アルファ・ラバルは9日、ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)と、同社製のメタノール燃料エンジン用の、低引火点燃料供給システム(LFSS)を開発する共同プログラ…続き
2022年9月12日
中国造船所では大型LNG船の建造への参入意欲が高まっている。中国民営造船大手の揚子江船業は8日、GTT(ガストランスポート&テクニガス)からLNG船のメンブレン式タンクの技術ライ…続き
2022年9月12日
ノルウェー船級(DNV)、現代重工業、リベリア船籍の登録業務を手掛けるリスカはこのほど、自律船技術を共同で開発する覚書(MOU)を締結した。DNVが発表した。現代重工グループの自…続き
2022年9月12日
現代尾浦造船は、主力製品の1つとする中型LPG船の船型を従来の4万立方㍍型から4万6000立方㍍型に刷新した。既報のとおり、同社はベルギーのガス船大手エクスマールの合弁会社からL…続き
2022年9月12日
シンガポールのパックスオーシャングループの中国造船所、太平洋海洋工程(舟山)は、フィンランド船主ラング・シップから1200TEU型コンテナ船3隻を受注した。ラング・シップがこのほ…続き
2022年9月12日
バルチラは8日、ルクセンブルク船社CLdNと、同社の新造RORO船2隻向けに、ハイブリッド推進の設計を共同開発したと発表した。同船は将来的に、ガスとディーゼル電気推進で運航できる…続き
2022年9月12日
ABBは7日、同日開催されたABBの臨時株主総会で提案された、ABBの過給機事業を担うアクセラロン(旧ABBターボチャージング)のスピンオフを承認したと発表した。アクセラロンのス…続き
2022年9月12日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は、ドイツ・ハンブルクで開催された国際海事展「SMM2022」で、新たな二元燃料(デュアルフューエル=DF)エンジン「MAN 49/60D…続き
2022年9月9日
内航船業界が船員不足や脱炭素化で大きな転換点を迎えるなか、内航船建造大手の山中造船は、強みとする省エネ船型のほか、環境・デジタル技術を導入した新たな取り組みでも顧客のニーズに応え…続き
2022年9月9日
産業用水中ドローン(ROV)の企画・開発や製造・販売事業を手掛ける筑波大学発のスタートアップ企業フルデプスは8日、共同創業者で共同代表の吉賀智司代表取締役COOが、代表取締役社長…続き
2022年9月8日
ダイキン工業の低温事業本部とダイキンMRエンジニアリングはこのほど、主工場である堺製作所の臨海工場内に、船舶用冷凍・空調装置や海上コンテナ用冷凍機などを紹介する低温ショールーム「…続き
2022年9月8日
シンガポール地域や台湾の造船業が、事業の軸足を一般商船や海洋構造物から洋上風力発電市場に移しつつある。シンガポール地域の造船業界は、これまで事業の基盤としていた海洋石油・ガス開発…続き
2022年9月8日
中国民営造船所の一部が2024年納期で中小型バルカーや小型コンテナ船の受注を進めている。中国の国営や民営の中堅以上の造船所が昨年来の新造発注で2024年納期の船台を完売する中、期…続き
2022年9月8日
大型ガス運搬船(VLGC)では新型船の開発や受注が各国の造船所で進んでおり、新造船商談ではアンモニア輸送に対応した仕様の採用が標準になりつつある。将来のアンモニア輸送の拡大を見据…続き
2022年9月8日
バルチラは7日、新たな中速4ストロークエンジン「バルチラ25」を発表した。ドイツ・ハンブルクで開催中の国際海事展「SMM2022」で、ローンチイベントを行った。同エンジンはモジュ…続き
2022年9月8日
BEMACは、配電システムのIoT化による、状態監視および予防保全アプリケーションの技術を開発した。日本舶用工業会(日舶工)が日本財団の助成を受けて実施する新製品開発助成事業とし…続き
2022年9月8日
明陽電機は、貨物温度の測定精度向上や作業員の労働負荷低減に向け、舶用多点測温ケーブルと、舶用ハンディロガーを開発した。将来の無人運航船の自動計測をにらんだもので、今後は船の仕様に…続き