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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2023年3月3日

ナブテスコ、世界初のABSサイバー認証取得、舶用エンジン遠隔制御システムで

 ナブテスコは1日、同社の舶用カンパニーが、舶用エンジン遠隔制御システム「M-800シリーズ」で、アメリカ船級協会(ABS)から、船舶へのサイバー攻撃に対する保護を目的としたサイバ続き

2023年3月3日

北日本造船、労働安全基準HSEグレードⅠ取得、従来レベルから昇格

 北日本造船は1日、日本海事協会(NK)から労働・安全・環境(HSE)の国際基準に即した鑑定を受け、「グレードⅠ」を取得したと発表した。国内造船所でグレードⅠのレベルを取得している続き

2023年3月3日

シンガポール造船業が集約、セムマリン、KOMの買収完了

 シンガポール造船大手センブコープマリン(セムマリン)は2月28日、ケッペル・オフショア・アンド・マリン(KOM)の株式取得作業を完了したと発表した。これによりKOMは完全子会社と続き

2023年3月3日

日舶工、同志社大で舶用工業説明会

 日本舶用工業会(日舶工)は2月20日、同志社大学で「舶用工業説明会」を実施した。同大学での実施は5回目。新型コロナウイルスの感染拡大により、3年ぶりの開催となった。  同大学理続き

2023年3月3日

次世代海洋エンジニア会、第4回交流会を開催

 日本舶用工業会(日舶工)は若手技術者の人材育成の一環として、2月16日〜17日の1泊2日の日程で、「次世代海洋エンジニア会(NGMEA>:Next Generation Mari続き

2023年3月3日

日立造船、新形式防波堤で大阪優秀発明大賞

 日立造船は2月24日、津波や高潮対策用の水門として新形式の「海底設置型フラップゲート式可動防波堤」を発明した同社職員4人が、大阪発明協会主催の2022年度大阪優秀発明表彰で、「大続き

2023年3月2日

《連載》造船業の戦略転換③、労働力問題が想定より早く到来、3国とも人口減、装置産業化の方向が解決策か

 「23年末時点で造船業の労働者不足は1万4000人に達する」—。韓国産業通商資源部が昨年末、韓国造船業の人手不足問題をそう報告した。  日本・韓国・中国ともに、造船業では、特に続き

2023年3月2日

韓国造船大手、1月新規受注5%減の58億ドル、コンテナ船などロット成約

 韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1月の新規受注実績は計27隻・58億ドルで、前年同期比5%減(受注金額ベース、以下同)となった。前年同月実績は下回ったものの、続き

2023年3月2日

ナカシマプロペラ、内航船向け省エネ・省力化技術紹介、都内で技術セミナー

 ナカシマプロペラは2月28日、都内で技術セミナーを開催し、内航船向けの省エネ・省力化技術を紹介した。独自の省エネ付加物や新製品、開発中の新たな技術・製品を紹介したほか、グループ会続き

2023年3月2日

現代尾浦、プロダクト船4隻受注、船価4565万ドル

 韓国の現代尾浦造船は2月28日、アフリカ地域の船主からプロダクト船4隻を受注したと証券取引所に告示した。2025年8月までに順次引き渡す予定。4隻の契約総額は1億8260万ドルで続き

2023年3月2日

三菱重工ら、次世代型タービン発電機を開発、実証試験で窒素冷熱発電に成功

 三菱重工業と三菱重工マリンマシナリは2月28日、ORC(Organic Rankine Cycle:有機ランキンサイクル)発電で用いられる完全密閉型オイルレス構造のタービン発電機続き

2023年3月2日

古野電気、今治営業所を開設

 古野電気は、愛媛県今治市に新たに今治営業所を開設し、1日から営業を開始したと発表した。国内の商船ビジネスの中核を担うエリアの1つである、中国・四国地区での営業活動やサポート体制を続き

2023年3月1日

《連載》造船所の船型開発トレンド③、タンカー・ガス船は新燃料動向が影響

 寸法などの船型にほとんど変化がみられないのが、タンカーやプロダクト船だ。VLCCをはじめとしてトレードに適した最適船型が成熟した一方で、VLCCではLNG焚きに加えて、アンモニア続き

2023年3月1日

大島造船所、シーパイオニアからカムサ3隻受注、ギリシャ船主との取引拡大

 大島造船所は、ギリシャ船主シーパイオニア・シッピングから8万1800重量トン型バルカー3隻を受注した。シーパイオニア・シッピングが先月発表した。3隻は2025年第3〜4四半期に竣続き

2023年3月1日

韓国造船、操業回復で大幅増収へ、今期売上は大宇が2倍、現代とサムスンは30%増

 韓国造船大手は今年から操業が大幅に回復することに伴い、売上規模も増える見通しだ。現地紙によると、大宇造船海洋は2023年12月期の売上高が前期比2倍に増えることを見込んでいるほか続き

2023年3月1日

中小型造工、脱炭素化へe-メタンの特別講習、ガス業界が造船業に向け講演

 中小型造船工業会は2月27日、船舶のカーボンニュートラル化の選択肢の1つとして考えられている合成メタン(e-methane)と、その原料となるCO2回収のバリューチェーンを含めた続き

2023年3月1日

バルチラら、EU資金でメタンスリップ削減技術を開発

 バルチラは2月27日、同社を含む業界コンソーシアムが進める、LNG燃料エンジンからのメタンスリップ削減に向けた開発を進める「グリーン・レイ(Green RAY)」プロジェクトが、続き

2023年3月1日

日本無線、海洋AI人材育成のコンソーシアム参画

 日本無線はこのほど、東京海洋大学が運営する「海洋AIコンソーシアム」に協力機関として参画した。インターンシップの受け入れや講師の派遣などを行い、海洋に関する情報とAI技術の組み合続き

2023年3月1日

バルチラ、ホーグLNGと保守契約更新

 バルチラは2月23日、ノルウェーのホーグLNGフリート・マネジメントと、既存のメンテナンス契約を5年更新したと発表した。保守対象はFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)など1続き

2023年3月1日

日舶工、東京海洋大の舶用工業講義で工場見学

 日本舶用工業会(日舶工)は2月21日、東京海洋大学・海洋工学部の舶用工業講義の一環として、日立ニコトランスミッション大宮事業所の工場見学を実施した。コロナ禍による中止やオンライン続き