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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2022年8月3日

《新シリーズ》注目設備 探訪、BEMACの革新性育む独身寮「驀進ベース」、狙うは和製プチシリコンバレー

 新シリーズ「注目設備 探訪」では、海事産業の企業の新施設や新しい生産設備などを訪問し、工夫やねらいを紹介する。第1回は、舶用総合電機メーカーのBEMACが今年4月に運営を開始した続き

2022年8月3日

《連載》脱炭素化と船級協会①、日本海事協会・内藤ゼロエミトランジションセンター長、顧客のゼロエミへの取り組みを全面支援

 日本の海運業界が2050年のネットゼロエミッション目標を掲げる中、業界を挙げた脱炭素化への取り組みが加速している。船舶・企業の温室効果ガス(GHG)排出など環境対応度合いを「見え続き

2022年8月3日

MANと三井E&Sマシナリー、過給機ライセンス契約を締結

 MANエナジーソリューションズ(MAN)は1日、三井E&Sマシナリーと、MAN製のターボチャージャー(過給機)「TCTシリーズ」に関するライセンス契約を結んだと発表した。契約期間続き

2022年8月3日

三菱造船、電化船・船舶DXの専門組織設立、脱炭素との2本柱で技術戦略展開

 三菱造船は8月1日付で、船舶のDX(デジタルトランスフォーメーション)と電化船の技術開発や事業戦略の立案・実行を担う専門組織「電化デジタル化グループ」を新設した。今年2月に設立し続き

2022年8月3日

日立造船、通期売上高予想を上方修正

 日立造船は2023年3月期の連結業績予想の売上高を、前期比4%増の4600億円(前回発表は4400億円)に上方修正した。受注が好調なため増加する見込み。一方、利益面については、材続き

2022年8月3日

阪神内燃機、4~6月期は経常益3.1億円

 阪神内燃機工業の2022年4~6月期単体決算は、売上高が前年同期比6%減の22億円、営業利益が91%増の3億400万円、経常利益が87%増の3億1000万円だった。売上高は、部分続き

2022年8月2日

《連載》内航キーマンインタビュー④、本瓦造船・本瓦誠社長、スマートシップ・新燃料船に挑む無料

 内航船業界では船員不足や脱炭素化が大きな課題となるなか、内航の特殊タンカーをはじめ多様な内航船を建造する本瓦造船は、オーダーメードで培った開発力を活かし、デジタル技術による遠隔荷続き

2022年8月2日

内海造船、4~6月期経常益5割減も黒字確保、新造船2隻受注

 内海造船が1日発表した2022年4~6月期の連結経常利益は46%減の7900万円だった。鋼材価格の大幅な値上げによる収益悪化があったものの、黒字を確保した。新造船は期中に2隻を受続き

2022年8月2日

向島ドック、新社長に久野専務、30年ぶり社長交代、杉原氏は会長に

 向島ドック(広島県尾道市)の新社長に、7月1日付で久野智寛専務取締役(写真)が昇格した。前社長の杉原毅氏は代表権のある会長に就任した。同社の社長交代は30年ぶり。  久野氏は2続き

2022年8月2日

韓国造船大手、大型ドックの線表は26年納期めど、LNG船やコンテナ船で

 韓国造船大手の大型ドックの線表は2026年納期分もほぼめどが付いたようだ。大型ドックではLNG船やメガコンテナ船をはじめとした船種を建造しており、今年に入ってからのLNG船の受注続き

2022年8月2日

太陽工業、向かい風でも前進する新型帆開発、NKの風力発電船に協力

 大型膜面構造物(テント建築物)のトップメーカーである太陽工業(能村祐己社長)は1日、日本海事協会(NK)に協力し、向い風でも前進する新型の帆走装置を開発、特許を申請したと発表した続き

2022年8月2日

CIMCラッフルズ、LNG燃料自動車船1隻受注、ギリシャ船主向け

 海外紙によると、中国のCIMCラッフルズ(煙台中集来福士海洋工程)は、ギリシャ船主アトラス・マリタイムからLNG二元燃料推進の7000台積み自動車船1隻を受注したようだ。納期は2続き

2022年8月2日

IoS-OP組織、9月1日から運航性能解析勉強会

 シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める会員組織「IoS-OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」は9月1日から、同コン続き

2022年8月2日

日舶工、神戸大で舶用工業講義を実施

 日本舶用工業会(日舶工)は4月から7月にかけて、神戸大学対象の舶用工業講義を実施した。同大学海洋政策科学部の2年生約70人を対象に、「海事産業技術概論」として19科目を実施した。続き

2022年8月2日

IoS-OP組織、台湾セミナーを動画配信

 シップデータセンター(ShipDC)が事務局を務める会員組織「IoS-OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」が、7月に開催した「I続き

2022年8月2日

韓国新興企業、アンモニア燃料電池を実証へ

 海外紙によると、水素燃料電池を手掛ける新興企業のボムハンフューエルセル(Bumhan Fuel Cell)がこのほど、アンモニアをベースとした燃料電池の実証事業に乗り出すことを明続き

2022年8月1日

韓国造船海洋540億円、鋼材高で1~6月期も税引前赤字、サムスン70億円

 韓国造船業では2022年1~6月期も赤字決算が続いている。1~3月期に鋼材高騰に伴う受注工事損失を引当処理していたが、4月以降に再び値上げされたことで損失引当金を積み増したようだ続き

2022年8月1日

GTT、LNG船ライセンス契約も最高、発注ブームで上期に88隻分受注

 LNGタンクのライセンサーであるフランスGTT社は、7月28日に発表した2022年1~6月期業績の中で、LNG船のライセンス受注が半年間で計88隻に達し、昨年1年間の受注68隻を続き

2022年8月1日

フィンカンチェリ、1~6月期決算、資材高で純損失320億円に転落

 イタリアのフィンカンチェリは7月26日、2022年1~6月期の純損失が2億3400万ユーロ(320億円)となり、前年同期の700万ユーロの黒字から赤字に転落したと明らかにした。建続き

2022年8月1日

中国塗料、4~6月期は経常赤字

 中国塗料の2022年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比9%増の212億円、営業損益が4億5000万円の赤字(前年同期は8億1700万円の黒字)、経常損益は1億4900万円の続き