造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年7月8日
ロシア船社向けの受注残の一部で解約が出ている。韓国造船大手はLNG船をはじめロシア船社向けに複数の新造船受注残があり、ロシアのウクライナ侵攻に対する経済制裁の影響からその動向が注…続き
2022年7月8日
日本船舶海洋工学会はこのほど、第6回「ふね遺産」に、三菱重工業下関造船所が建造した日本初の全軽合金製15m型巡視艇“あらかぜ”(写真)など、計3件を認定したと発表した。 認定…続き
2022年7月8日
中国現地紙によると、中国民営造船所の台州市五洲船業は、同国船社の上海京瀚海運からステンレス仕様の3700重量トン型ケミカル船と7300重量トン型ケミカル船をそれぞれ1隻受注したよ…続き
2022年7月8日
日本海事協会(NK)は6日、技術広報誌「ClassNK技報」の最新号を発行したと発表した。ゼロエミッション船を特集テーマとし、ゼロエミッション船の最新動向などを紹介している。 …続き
2022年7月8日
2022年7月7日
液化CO2(LCO2)船の各種プロジェクトで中心的な役割を果たしているのが、三菱重工グループの三菱造船だ。LCO2輸送を、世界が二酸化炭素(CO2)ネットゼロを達成するために必要…続き
2022年7月7日
川崎重工業の中国合弁造船所、大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)は、ギリシャのアルミ・マリン・マネジメントから6万4000重量トン型バルカー3隻を受注した。アルミ・マリン・マネ…続き
2022年7月7日
韓国の現代重工業グループは6日、昨年に受注したLNG船3隻を解約し、同3隻を別の船主向けに新規受注契約を締結した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日発表した。解…続き
2022年7月7日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は6日、商船三井ドライバルクが尾道造船で建造する1万7500重量トン型近海船向けの主機として、マリンガスオイル(MGO)専焼・層状水…続き
2022年7月7日
韓国紙によると、大宇造船海洋の協力会社の一部労働組合員がストライキとしてドック内で建造中の船内を占拠し、工程に影響が出ている。 協力会社の組合員約120人が賃金30%アップな…続き
2022年7月6日
三井E&S造船の中国合弁造船所、江蘇揚子三井造船(YAMIC)は、ノルウェーの船舶保有会社オーシャン・イールドからガス燃料推進の3万6000立方㍍型液化エチレンガス(LEG)船2…続き
2022年7月6日
中国民営造船所の泰州三福船舶工程は、MPCコンテナシップスからメタノール二元燃料推進の1300TEU型コンテナ船2隻を受注した。MPCコンテナシップスが証券取引所に告示した。2隻…続き
2022年7月6日
日本無線は6月30日、船舶用レーダー「JMR-9200/7200シリーズ」にXバンド固体化空中線を追加し、同シリーズの空中線ラインアップを拡充すると発表した。機器の高性能化と、メ…続き
2022年7月6日
現代重工業エンジン機械部門は4日、6月28~29日の両日、MANエナジーソリューションズ(MAN)の低圧オットーサイクル方式の二元燃料(デュアルフューエル=DF)機関「ME-GA…続き
2022年7月6日
IHI原動機は6月30日、システムインテグレーターおよび発電機、推進装置のサプライヤーとして参画している、東京汽船が建造する電気推進タグボートの命名・進水式がこのほど金川造船で行…続き
2022年7月5日
海上自衛隊が新規に導入を計画している哨戒艦の建造造船所として、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が主契約者に選定された。防衛省が6月30日発表した。JMUと三菱重工からの企画提…続き
2022年7月5日
LNG船の新造発注ブームを受けて、2026年納期の船台需給もタイトになっているが、27年納期を対象とする新規商談は一時的に様子見の傾向がみられ始めている。対象納期が5年近く先物と…続き
2022年7月5日
ABBは6月30日、東京汽船が金川造船で建造中の電気推進タグボート“大河”に、電源システムを搭載したと発表した。同船のシステムインテグレーター、サプライヤ…続き
2022年7月4日
■中国ヤードに新規参入の動き LNG船を建造する韓国造船大手や滬東中華造船では、既に2026年納期での成約が多数顕在化している。4社の建造能力は年間40~50隻だが、仮にカ…続き
2022年7月4日
昨年から新たに登場したポストパナマックス型の7000TEU型船を中心とした中型コンテナ船の新造発注が活発化している。7000TEU型船に加えて、積み高を増やした8000TEU級コ…続き