造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年12月6日
<対談参加者(社名五十音順> 福岡銀行 石山正基調査役 福岡造船 田中嘉一社長 <司会> 海事プレス編集委員 松井弘樹 ■保有難しいケミカル船 ― ビジネスモ…続き
2022年12月6日
欧州舶用メーカーはライセンスビジネスの展開で国際競争力を高めており、こうした事業戦略は日本メーカーにとっても1つの指標となっている。日本でライセンス型をいち早く展開してきたのが舶…続き
2022年12月6日
情報筋によると、ギリシャ船主メドウェー・シッピング&トレーディングは、常石造船に6万4000重量トン型バルカー1隻の新造発注を決めたようだ。常石造船の中国造船子会社、常石集団(舟…続き
2022年12月6日
アルファ・ラバルは1日、シェルの海運子会社であるシェル・インターナショナル・トレーディング・アンド・シッピングと、液化水素運搬船向けの新たなガス燃焼ユニット(GCU)の開発に関す…続き
2022年12月6日
招商局能源運輸は3日、中国船舶集団(CSSC)グループの大連船舶重工に17万5000立方㍍型LNG船2隻を1隻当たり2億3500万ドル以下で発注することを取締役会で決めたと証券取…続き
2022年12月6日
11月28~29日に、フランス・パリで第135回OECD造船部会が開催され、日本の提案で開催された特別会合において、鋼材などの価格高騰の造船業への影響を踏まえた適切な船舶の価格設…続き
2022年12月6日
日本海事協会(NK)は5日、国土交通省から登録された無人航空機登録検査機関として、機体の安全性認証のための検査を実施すると発表した。NKは無人航空機の操縦ライセンスの国家試験を実…続き
2022年12月5日
2000年代半ばに船舶融資市場に参入し伝統行に肩を並べるまで融資残高を拡大してきた福岡銀行と、造船所の統合による規模拡大や日本初のLNG燃料ケミカル船の建造といった先進的な挑戦に…続き
2022年12月5日
三井E&S造船の社長に、来年1月1日で常石造船元副会長の小葉竹泰則氏が就任する。 小葉竹氏は常石造船の基本設計出身。長らく同社の設計部門トップを務め、近年は海外や新規事業など…続き
2022年12月5日
川崎重工業は2日、関西電力との間で、2030年の液化水素サプライチェーン構築に向けた海上輸送などで協業する覚書を交わしたと発表した。液化水素の海上輸送や受入れを調査・検討する。 …続き
2022年12月5日
中国の招商局(チャイナ・マーチャンツ)傘下の揚州金陵船舶は、ターンタンク・レデリ(Terntank Rederi)から帆の搭載とメタノール燃料レディの次世代型ケミカル/プロダクト…続き
2022年12月5日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は11月30日、同社のエンジン制御システム「WiCE(WinGD Integrated Control Electroni…続き
2022年12月5日
常石造船グループの船舶修繕専門会社、MES由良ドックは来年1月1日付で社名を「由良ドック株式会社」に変更する。 同社は昨年4月に川崎重工との合弁を終了したことで、社名が「ME…続き
2022年12月5日
川崎重工業は11月30日、環境対応の取り組みに応じて金利を優遇するサステナビリティ・リンク・ローンによる融資契約を4金融機関と締結したと発表した。大型液化水素運搬船の建造などを評…続き
2022年12月2日
東京海洋大学の三次元重心検知/人間重心検知研究室はこのほど、三次元重心検知理論に基づいた、転覆予知波高傾斜計を開発した。市販のモーションセンサーとソフトウェアを船内に搭載するだけ…続き
2022年12月2日
日本の造船所のLNG燃料船の竣工は来年以降に本格化し、建造隻数が増加する。これまで日本の造船所のLNG燃料船の竣工隻数は最大でも年間2隻だったが、23年は6隻が竣工予定。今年12…続き
2022年12月2日
三菱重工業は1日、100%子会社の三菱重工エンジニアリング(MHIENG)を本体に統合すると発表した。成長戦略としてエネルギー転換事業を推し進めるうえで、MHIENGが持つ世界ト…続き
2022年12月1日
川崎重工業が開発した、16万立方㍍型大型液化水素運搬船に搭載する水素焚き二元燃料(デュアルフューエル=DF)発電機エンジンと関連システムが、日本海事協会(NK)から基本設計承認(…続き
2022年12月1日
古河電気工業と常石造船は、産業用レーザを活用した金属加工技術を応用して、修繕船の錆・塗膜を除去するシステムを開発する。11月30日、実証実験を開始したと発表した。2024年3月ま…続き