タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2019年12月9日
デンマークの不定期船大手ノルデンは5日、同国のクヴァシル・テクノロジーズとバイオ燃料の共同研究を行うと発表した。期間は3年半で、共同研究の後期にノルデンの1隻を対象にバイオ燃料の…続き
2019年12月9日
ギリシャ船主ツァコス・エナジー・ナビゲーションは5日、LNG船の貸船期間を最短1年間、最長3年間、延長すると発表した。2020年第1四半期から増額された用船料が適用され、同社は同…続き
2019年12月9日
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが同国船社バーリとともにLNG船の大規模な調達を計画しているようだ。海外紙によると、2025~26年竣工で17万4000立方㍍型、最大1…続き
2019年12月6日
国際商業会議所(ICC)国際海事局(IMB)によると、タンカーの乗組員19人が3日、ナイジェリア沖で海賊に誘拐された。海外紙によると被害船はナビオス・マリタイム・アクイジションの…続き
2019年12月6日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系バルカー船主ダイアナ・シッピングの2019年7~9月期業績は、売上高が前年同期比13%減の5353万ドル、営業利益が50%減の822万ド…続き
2019年12月6日
マースク・タンカーズとカーギルのMR型プールにサウジアラビア国営船社バーリのケミカル/プロダクト船部門バーリ・ケミカルズが参加する。マースクが4日、明らかにした。バーリはMR型4…続き
2019年12月5日
日本郵船は4日、船上でCO2を回収してドライアイスに変え、海底堆積物の中に貯蔵する技術を研究する国際的なプロジェクト「DecarbonICE」に参加すると発表した。船上でのCO2…続き
2019年12月5日
3日付のボルチック・エクスチェンジ用船成約レポートで、バルカーの1年超の期間用船が4件報告された。コーク・シッピングが2012年建造の18万1500重量トン型“K Victory…続き
2019年12月4日
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部がこのほど、都内で石油天然ガスの最新動向に関するブリーフィングを行った。カナダの石油天然ガス産業や米国のエネルギー産業などを解…続き
2019年12月4日
ノルウェーのケミカル船大手オドフェルの2万5000重量トン型ケミカル船プール「ケムプール25」にナビゲート・ケミカル・タンカーズが参加する。オドフェルが3日、発表した。ナビゲート…続き
2019年12月3日
石油・天然ガス開発企業の国際石油開発帝石(INPEX)は日本企業として初めてLNGの開発オペレーターを務める豪州のイクシスプロジェクトから昨年生産を開始した。LNG船をイクシスプ…続き
2019年12月3日
■プラス・マイナス要因が混在 ― 市況の短期的な見通しは。 「2019年は前半と後半で全く様相が異なる展開になった。前半は1月にブラジルで鉱山ダム決壊事故が発生したこと…続き
2019年12月3日
日本自動車工業会がまとめた2019年10月の自動車(新車、CKDを含む)輸出台数は前年同月比5.2%減の40万4811台と、2カ月ぶりに減少した。北米向けが1割近く減少し、3カ月…続き
2019年12月2日
海外ドライバルク主力船社の2019年1~9月期業績は、今年前半のドライバルク市況の低迷が響き、多くの船社が最終赤字または減益となった。ただ、ドライ市況が年後半から持ち直したため第…続き
2019年12月2日
JXTGグループは11月28日、グループ運営をJXTGエネルギーを中心に据えた体制に変更し、両社の社名を変更すると発表した。2020年6月に開催予定の定時株主総会日付で変更する。…続き
2019年11月29日
大型LPG船(VLGC)を保有・運航するアバンス・ガスの2019年1~9月期決算はVLGC市況の上昇により、増収増益となった。純利益は1914万ドルとなり、前年同期の4045万ド…続き
2019年11月29日
国際海運業界団体のボルチック国際海運協議会(BIMCO)は26日に発表したレポートで、2019年のバルカー船隊の船腹増加率が4.1%になるとの試算を示した。同年の輸送需要の伸びを…続き
2019年11月29日
タンカー大手フロントラインの2019年1~9月期決算は最終利益が3115万ドル(前年同期は3426万ドルの損失)となった。売上高は前年同期比18%増の6億1932万ドル、営業利益…続き
2019年11月29日
海外紙によると、シンガポールのバルカー船社ベルゲバルクが、LNGと重油のデュアルフュエル(二元燃料)エンジン搭載のケープサイズ・バルカー(ニューキャッスルマックス型)4プラス・オ…続き
2019年11月28日
加圧式LPG船の保有・運航大手でシンガポールに本社を置くエピックガスは加圧式の分野で大型船型へとシフトしている。数年前まで5000立方㍍以下の船型の市場だったアジアは、新興国のL…続き