タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年1月23日
2019年の世界の原油・プロダクト船隊は拡大基調に転じた。全船型で解撤が停滞し、新造船の供給圧力を緩和することができなかった。18年は解撤が進展し拡大基調が収まったが、19年は先…続き
2020年1月22日
丸紅とノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスは21日、両社のパナマックス・バルカー運航プール事業を、新たに設立する合弁会社のMaruklav Management Inc.(以下…続き
2020年1月22日
日本郵船は21日、JERAと東北電力が出資する常磐共同火力向けの石炭輸送に投入する8万1000重量トン型パナマックス・バルカー“Sunshine Pride”の竣工式が常石造船所…続き
2020年1月21日
VLCCスポット運賃市況は2020年第3週、指標となる中東/極東航路のボルチック指数の週平均がWS(ワールドスケール)92となった。用船料換算は日建て6万8587ドル。日建て10…続き
2020年1月21日
川崎近海汽船は17日、業界関係者を招き都内で新年懇親会を開催した。冒頭あいさつに立った赤沼宏社長は、「社会・経済情勢が大きく変化する時代を生き抜くには構造改革を自力で成し遂げなけ…続き
2020年1月21日
川崎近海汽船は15日、女子スキージャンプの高梨沙羅選手とスポンサー契約を締結したと発表した。今後、同社としてさまざまな形での競技支援やサポートを展開していく方針としている。 高…続き
2020年1月20日
川崎汽船は16日、恒例のシップブローカー新年懇親会を都内のホテルで開催した。ドライバルク、タンカー関係を中心に招待客約190人を含む280人超が出席した。 明珍幸一社長があいさ…続き
2020年1月20日
米国上場のギリシャ船主セーフバルカーズは16日、バルカー8隻のセール・アンド・リースバック契約を行うと発表した。売船後、2隻を期間6年、6隻を期間8年でそれぞれ裸用船する。 4…続き
2020年1月20日
ナビゲート・グループはこのほど、同グループが運営するスエズマックスプール「スエズ8プール」にスエズマックス4隻を追加したと発表した。うち3隻は米船社リッジブリー・タンカーズ、残る…続き
2020年1月20日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主系バルカー船社ダイアナ・シッピングは16日、パナマックス・バルカー(カムサマックス型)1隻の期間約1年の定期貸船契約を、ギリシャのアク…続き
2020年1月17日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するパナマックス・バルカー主要5航路平均用船料の15日付は前日比523ドル高い7422ドルとなり、2日続伸した。 パナマックス市況は主に太平洋…続き
2020年1月17日
鶴見サンマリンは大型外航船向けにミルクランでの燃料供給事業を展開する方針だ。ミルクラン輸送本格化に向け、昨年12月14日、鹿児島県喜入港でJXTGエネルギーのオーダーでVLCC“…続き
2020年1月16日
2020年のドライバルク市況は、輸送需要の安定的な推移が見込まれる一方、計画ベースでは過去数年で最も多い新造船竣工量が最大のマイナス要因になる。ただ、硫黄酸化物(SOx)規制に伴…続き
2020年1月16日
圧縮天然ガス(CNG)プロジェクトを進める豪州のグローバル・エナジー・ベンチャー(GEV)は今月に入り、中国のCIMCラッフルズ・オフショアと交わしたCNG輸送船最大8隻の受注内…続き
2020年1月16日
中国税関総署が14日発表した2019年の鉄鉱石輸入量は前年比0.5%増の10億6895万トンで、2年ぶりに前年を上回った。年前半は鉱山ダム事故によるブラジルからの鉄鉱石出荷減少の…続き
2020年1月16日
中国税関総署によると、2019年の同国の原油輸入量は前年比10%増の5億572万トンになり、過去最高を更新した。12月単月は前年同月比4%増の4548万トン。19年は年間を通して…続き
2020年1月16日
ドイツのバルカー船社オルデンドルフ・キャリアーズは14日、今年3月10日に大島造船所でバルカー4隻の命名式を同時に行うと発表した。4隻の内訳は、10万重量トン型1隻と6万2500…続き
2020年1月16日
VLCC市況が急落し、中東/極東航路でWS100を切った。14日付の同航路のボルチック指数はWS93.13、日建て6万9194ドルとなり、前日比で約15ポイント、1万8600ドル…続き
2020年1月15日
不定期船大手ノルデンやBWグループで経営を担ったカーステン・モーテンセン氏が立ち上げたプライベート・エクイティ投資会社ディーフォー・キャピタル・パートナーズ(Dee4 Capit…続き
2020年1月14日
邦船社の2020年の新造発注は引き続き停滞する見通しだ。海運マーケットは全体的に改善基調で推移しているが、ドライバルク部門をはじめとする低エクスポージャー経営の定着に加えて、環境…続き