タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2019年10月29日
仏エネルギー大手トタルはこのほど、商船三井から用船する1万8600立方㍍型の大型LNG燃料供給船が進水したと発表した。中国の滬東中華造船で建造され2020年に引き渡しを受けた後、…続き
2019年10月29日
川崎汽船は28日、日本製紙との間で2022年に今治造船で竣工予定の新造360万CFT(立方フィート)型木材チップ専用船の連続航海用船契約を締結したと発表した。製紙原料チップ輸送の…続き
2019年10月29日
アウィルコLNGはこのほど、中国建設銀行傘下のCCBフィナンシャル・リーシング(CCBFL)とLNG船2隻のセール・アンド・リースバックを行うと発表した。2隻の売船・再用船につい…続き
2019年10月28日
■短期的に需要に警戒感 ― 市況の短期的な見通しは。 「3大メジャーカーゴの鉄鉱石、石炭、穀物の価格動向を見ると、2018年夏頃まで上昇したがその後下落している。これは…続き
2019年10月28日
米国によるコスコ・シッピング・タンカー(大連)への制裁について、約2カ月の猶予期間が与えられる。米国財務省が24日、ライセンスを発表した。猶予期間は12月20日まで。それまでにコ…続き
2019年10月28日
日本郵船のドライバルク部門が、船主からの用船の船員を対象とする検船研修を開始する。資源メジャーなどの近年の安全基準強化に対応した取り組みで、検船の具体的な内容や対応方法についての…続き
2019年10月28日
原油船社DHTの2019年1~9月期決算は純損失が218万ドルで、前年同期の5891万ドルの損失から大幅に赤字が縮小した。売上高は前年同期比45%増の3億4323万ドル、営業利益…続き
2019年10月28日
デンマークの不定期船大手ノルデンは24日、2019年通期の業績予想を下方修正すると発表した。グループ全体の最終利益予想を、上期業績発表の時点では2500万~6000万ドルとしてい…続き
2019年10月28日
川崎汽船は25日、20万8603重量トン型ケープサイズ・バルカー“Cape Discovery”が同日、今治造船丸亀事業本部で竣工したと発表した。JFEスチールとの長期輸送契約に…続き
2019年10月28日
VLCC市況が中東/極東航路でWS100を切った。24日付のボルチック指数は中東/極東航路でWS97.75、日建て用船料換算で7万4481ドルとなった。「前週に引き続き1件のカー…続き
2019年10月25日
■日本出し鋼材に暗雲 ― 近海船マーケットの現状をどうみるか。 「最近受ける質問の大半が、『なぜドライバルク市況に近海船の市況が連動しないのか』というものだ。ドライ市況…続き
2019年10月25日
商船三井グループのフェニックス・タンカーズは原油船、LPG船、プロダクト船の保有・運航事業をシンガポールで運営している。2006年の設立以来、タンカー分野の中で事業の幅を広げてき…続き
2019年10月25日
JXオーシャンのグループ会社でシンガポールに拠点を置くオデッセイ・マリタイムは2万重量トン級SR型プロダクト船の保有・運航事業で、インドネシア関連事業を今後も柱としつつ、他国への…続き
2019年10月25日
22日付のボルチック・エクスチェンジ用船成約レポートによると、ノルヴィック・シッピングが2012年建造の3万7293重量トン型“Seas 1”を期間10~14カ月、日建て1万50…続き
2019年10月25日
ノルウェー船社2020バルカーズは23日までに、新造20万8000重量トン型ケープサイズ・バルカー(ニューキャッスルマックス型)2隻を、穀物メジャーのグレンコアに定期貸船すると発…続き
2019年10月25日
ギリシャ船主ツァコス・エナジー・ナビゲーションは22日、アフラマックス・タンカー1隻の引き渡しを受けたと発表した。同新造船は米石油メジャーとの長期貸船契約に投入する。貸船期間など…続き
2019年10月25日
イタリア系船主スコルピオ・グループのバルカー船社スコルピオ・バルカーズが23日発表した2019年7~9月期業績は、売上高が前年同期比1%増の6323万ドル、営業利益が33%減の8…続き
2019年10月24日
ゴーラーLNGがブラジルでLNG発電プロジェクトを展開する。21日発表した。インフラ投資会社ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズとの合弁会社ゴーラー・パワーがブラ…続き
2019年10月24日
ブラジル資源大手ヴァーレは22日、ブラジル南東部ミナスジェライス州にあるイタビルス鉱山ダムを一時停止すると発表した。これにより2019年の鉄鉱石生産量が120万トン減少する。19…続き
2019年10月23日
ハンディバルカー船社、乾汽船の乾康之社長は、自社船と長期用船が半々だったかつての船隊構成は同社の現在の業態にそぐわないとの考えから、今後は自社船を中心にしていく方針を示した。1隻…続き