タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2019年10月16日
VLCC市況が歴史的な高水準となっている。現時点で確認されている中東/極東航路での最高値の成約はWS280。最後にWS200を突破したのは2008年、WS300を超えたのは04年…続き
2019年10月16日
マースク・タンカーズは9日、三井物産、カーギルと海運からの温室効果ガス(GHG)削減を加速させるため連携すると発表した。IMO(国際海事機関)が2050年までに国際海運のGHG排…続き
2019年10月16日
LNG船の用船期間の短期化が顕著になっている。このほど入札手続きが開始された「モザンビークLNG」で、プロジェクト側は当初契約期間として長いものでも12年間という提案をメドにして…続き
2019年10月15日
■軽油1億トンの追加需要も ― プロダクト船市況の見通しは。 「2019年度(4月以降~)の運賃市況は弱含みで始まった。夏場に向けて運賃市況は低位で推移していたが、10…続き
2019年10月15日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系バルカー船主ダイアナ・シッピングは10日、ドバイのアルグレア・リソーシズ・インターナショナルとの間で、ポストパナマックス・バルカー1隻の…続き
2019年10月15日
モザンビークLNGプロジェクトでLNG船の用船商談の入札手続きがいよいよ開始される。このほどプロジェクト側から船主側に提案依頼書が示され、11月中にも船主による提案が行われ、早け…続き
2019年10月15日
海外からの情報によると、イラン国営船社NITCのタンカーが11日、サウジアラビア・ジェダの約100km沖の紅海で爆発、炎上したようだ。何らかの攻撃を受けたとの報道もある。乗組員へ…続き
2019年10月11日
川崎近海汽船の久下豊専務は、同社が手掛けるハンディバルカーや近海船の分野では船型最適化が特に重要との考えを示し、「大量輸送の間の細かいニーズを発見して最適な輸送が提案できれば、小…続き
2019年10月11日
9日付のボルチック・エクスチェンジ用船成約レポートによると、コーク・シッピングが2009年建造の18万2060重量トン型“Aquaprincess”を期間23~25カ月、日建て1…続き
2019年10月10日
■中国輸入量は当面好調 ― ケープサイズ市況の短期的な見通しは。 「今年の鉄鉱石の出荷状況を見ると、西豪州はサイクロンの被害で一時的に出荷量が減ったが、7月までに例年の…続き
2019年10月10日
豪州のトランスボーダーズ・エナジーは7日、商船三井とFLNG(浮体式LNG生産設備)に関する共同研究を行うことで合意したと発表した。トランスボーダーズは、他のパートナー企業とも連…続き
2019年10月10日
VLCC市況が中東/極東航路で日建て11万ドルを突破した。8日付のボルチック指数は中東/極東航路でWS133.13、日建て11万3047ドルとなった。前日比でWSが約13ポイント…続き
2019年10月9日
商船三井近海の永田健一社長は、商船三井時代にドライバルク畑を長く歩んできた経験も踏まえて同事業の担当者が留意すべきことを挙げた。「専用船と一般不定期船のそれぞれの特徴に沿った営業…続き
2019年10月9日
■船腹余剰感あり数年は軟調 ― LNG船傭船マーケットの見通しは。 「今後3~4年間のマーケットに注目している。フリーポートの稼働で主要な米国シェールガス事業は一服する…続き
2019年10月9日
カタール国営LNG船社ナキラットは7日、21万7000立方㍍のQフレックス型LNG船4隻を100%保有することで合弁パートナーと合意したと発表した。合弁パートナーのインターナショ…続き
2019年10月9日
10月に入りプロダクト船市況が上昇に転じている。上昇が目立つのはLRⅡ型プロダクト船で、中東/日本航路のボルチック指数は7日付で日建て2万3899ドルとなった。1週間で約1万ドル…続き
2019年10月9日
米NASDAQ上場のギリシャ系バルカー船社イーグルバルク・シッピングは7日、子会社のイーグルバルク・ウルトラコを通じて、銀行団との間で約3430万ドルの融資契約を締結したと発表し…続き
2019年10月8日
VLCC市況がさらに急騰し、中東/極東航路でWS110を突破した。ボルチック指数は4日付がWS110.63、日建て用船料換算で8万7267ドルとなり、前日比WS15ポイント、用船…続き
2019年10月7日
NYKバルク・プロジェクト(NBP)の野瀬素之社長は、スポット・短期契約貨物主体のハンディバルカー事業の宿命である収益変動性を極力抑えるため「インデックスリンク期間用船の隻数増、…続き
2019年10月7日
飯野海運のシンガポール法人でケミカル船の自主運航事業を展開する飯野シンガポール(ISPL)は主力とする中東航路で紅海周辺の集荷を強化している。また、北米ではシェールガスを原料とし…続き