タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2020年4月30日
バルカーの中古船価格がドライバルク市況の低迷と新型コロナウイルス感染拡大の影響で下落し、3年ぶりの安値水準で推移している。コロナ感染防止のための人の移動制限が行われる中でも、検船…続き
2020年4月30日
明治海運は28日、連結子会社2社が各1隻保有する船舶の収益性低下による減損損失約14億円が2020年3月期に発生すると発表した。船種はケープサイズ・バルカーとハンディマックス・バ…続き
2020年4月28日
丸紅とノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスのパナマックス・バルカー運航プール運営合弁会社マルクラブはこのほど、今治造船グループの正栄汽船(檜垣幸人社長)が保有するパナマックス・…続き
2020年4月28日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューのデータによると、軽油やガソリン、ナフサなどの石油製品を輸送するプロダクト船は2020年4月現在、LRⅡ型が404隻、LRⅠ型が365隻、MR型…続き
2020年4月28日
インドネシア政府が、国産の石炭などの輸出に自国海運会社の船舶の使用を義務付ける省令が5月1日に発効するが、今月初めに公布された省令では同規制の対象を1万5000重量トン以下とした…続き
2020年4月28日
OCIMF(石油会社国際海事評議会)は23日、新型コロナウイルス感染が拡大する中での対策として、全てのトレーニングや承認活動を一時停止することや、代替の検査方法を検討するためのタ…続き
2020年4月28日
ドイツの重量物船社ユナイテッド・ヘビーリフト(UHL)は24日、米国の同業インターマリンを北米での代理店に指名したと発表した。 UHLのラース・ボンネセンCEOは「重量物輸送マ…続き
2020年4月28日
韓国のKSS海運はこのほどメタノール生産企業の海運子会社ウォーターフロント・シッピングと14年9カ月間の契約を締結したことを明らかにした。同時に4万9999重量トン型タンカーの新…続き
2020年4月27日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューのデータによると、世界の在来船・重量物船は2019年末時点で875隻だった。ベッセルズ・バリューの分類上のヘビーリフト(デッキカーゴ)86隻、M…続き
2020年4月27日
― 新型コロナウイルス問題による海事産業への影響で特に懸念していることと、それに対して取り得る対策は。 「地球サイズでバルク材の流れが変わってしまうのだろうか、ということ。これ…続き
2020年4月27日
日本郵船はこのほど2005年建造のVLCC“Takasaki”を売却した。買い手はギリシャ筋と伝えられる。 郵船のVLCC船隊は約30隻。フリー船は1~2隻程度の規模に抑え、船…続き
2020年4月27日
海外紙によると、中国の国銀金融租賃(CDBリーシング)がドイツ電力大手RWE向けのケープサイズ・バルカー6隻を中国造船所に発注したもようだ。 上海外高橋造船と揚州中遠海運重工に…続き
2020年4月27日
デンマーク船社クリッパー・バルクは23日、ドライバルク市況の低迷に対応したコスト削減のため、陸上職員91人中24人の人員整理を行うと発表した。コペンハーゲン本社を中心に4月末から…続き
2020年4月27日
カタール国営LNG船社カタール・ガス・トランスポート(ナキラット)の2020年第1四半期(1~3月期)決算は純利益が前年同期比18%増の2億7955万カタールリヤル(約7690万…続き
2020年4月24日
― 今回の新型コロナウイルス問題をどう捉えているか。 「当社では、毎年社内規程に従い事業を取り巻くあらゆるリスクについて管理状況を確認し、併せて各職場で拾い上げた網羅的なリスク…続き
2020年4月24日
プロダクト船市況がさらに上昇した。英ボルチック・エクスチェンジの22日付指標で、中東/日本航路のLRⅡ型が前日比4万ドル上昇し日建て14万7100ドルとなった。前日に10万ドルを…続き
2020年4月24日
飯野海運は23日、ノルウェーのエネルギー大手エクイノールとLPGを燃料として使用できる二元燃料機関搭載の新造大型LPG船(VLGC)1隻を対象に定期用船契約を締結したと発表した。…続き
2020年4月24日
ブラジル産大豆の輸出量が増加しいている。エネルギー・コモディティに関するマーケット情報を提供するS&Pグローバル・プラッツによると、ブラジルの4月第3週までの大豆輸出量は前年同期…続き
2020年4月24日
シャトルタンカー船社のKNOTオフショア・パートナーズ(KNOP)は20日、ENIトレーディング・アンド・シッピングに貸船している“Torill Knutsen”の契約期間が2年…続き
2020年4月23日
【解説】原油安が止まらない中、タンカーを活用した洋上備蓄需要が一層高まる可能性がある。世界的な原油需要の減退により、陸上の貯蔵能力が限界になりつつあり、トレーダーなどがVLCCな…続き