海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2019年11月21日

イースタン・パシフィック、海事スタートアップ9社を支援

 船主・投資家のイダン・オファー氏が率いるイースタン・パシフィック・シッピング(EPS、本社=シンガポール)は20日、米国のスタートアップ(新興企業)支援大手テックスターズと共同で続き

2019年11月21日

五洋・鹿島など3社、SEP船建造、風車・基礎大型化に対応、23年稼働

 五洋建設、鹿島建設、寄神建設の3社は20日、着床式洋上風力発電設備の建設用にSEP型多目的起重機船を共同で建造すると発表した。投資額は約185億円。2020年1月に船舶保有会社を続き

2019年11月21日

郵船、「社歌」を社員がつなぐ自作動画

 日本郵船はこのほど同社の社歌「永遠に路あり」(作詞=伊藤アキラ氏、作曲=樫原伸彦氏)を経営幹部、社員が歌いつなぐ自作の動画を制作し、「YouTube」にアップした。広報グループ報続き

2019年11月21日

〈新幹部紹介〉国土交通省海事局(総務課長・内航課長)

(質問事項) ①入省後の経歴 ②印象に残っている仕事 ③抱負・重点課題 ④仕事をする上での信条 ⑤趣味、休日の過ごし方

2019年11月20日

《連載》船主、多様化の時代/クミアイ、税制メリットで資金力向上、軸足はシンガポールに

 くみあい船舶100%出資のシンガポール船主、クミアイ・ナビゲーションはいち早くシンガポールに進出し、国内船主(船舶オーナー)の海外展開における草分け的な存在になった。海外顧客の開続き

2019年11月20日

《シリーズ》海事クラスターの危機と活路/内藤氏・三島氏・冨士原氏座談会(下)、海事業界の課題解決の処方箋

■クラスターの明確な目標を設定  司会 日本の海事クラスターの活路と処方箋に話を移したい。クラスター全体に対する課題の克服、処方箋、活路はどの辺にあると思うか。  内藤「国続き

2019年11月20日

《講演》シンガポール日系海事産業セミナー、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス デピュティー・ゼネラル・マネージャー 遠山直人氏、角田領氏

 ▼邦船3社のコンテナ船事業統合会社であるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、昨年4月から営業を開始した。初年度はサービス混乱で顧客にご迷惑をおかけしたが、その後は続き

2019年11月20日

船協/川汽/JMU、呉で小学生に船長講話など実施

 日本船主協会は川崎汽船、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)と共催で、6日に呉市立倉橋小学校5年生14人を招待し、川崎汽船の現役船長講話とJMU呉事業所見学会を実施した。呉市教育続き

2019年11月20日

〈新幹部紹介〉国土交通省海事局(次長・審議官)

(質問事項) ①入省後の経歴 ②印象に残っている仕事 ③抱負・重点課題 ④仕事をする上での信条 ⑤趣味、休日の過ごし方

2019年11月19日

《シリーズ》海事クラスターの危機と活路/内藤氏・三島氏・冨士原氏座談会(中)、海運・造船業界が抱える問題は

■税制・船員・多様性が課題  司会 海運業界が現在抱えている課題や問題点は。  内藤「1つは税制の問題。トン数標準税制をはじめとするわが国海運税制について、真のイコールフッ続き

2019年11月19日

郵船が公式Twitter、SNSで若年層に海の魅力発信、緊急時の情報提供も

 日本郵船はSNS(交流サイト)を通じた情報発信を強化している。今月1日にテキストや画像などを投稿できる「Twitter」の公式アカウント(https://twitter.com/続き

2019年11月19日

海上保安庁、第35次ソマリア派遣捜査隊任命式

 海上保安庁は18日、ソマリア周辺海域の海賊対策のため派遣される、第35次ソマリア周辺海域派遣捜査隊の任命式を行った。海上保安庁の岩並秀一長官(写真)が谷川忠士隊長ほか7人の隊員に続き

2019年11月19日

9月の内航オペ輸送実績、貨物船横ばい、油送船3%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター60社の9月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比横ばいの1809万2000トンで、前月続き

2019年11月19日

船協・ONEジャパン、小学校の授業に協力

 日本船主協会は13日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)ジャパンの協力の下、都内の小学校にゲストティーチャーとして同社の滝本喬祐氏を派遣し、5年生向けにコンテナ船な続き

2019年11月18日

《シリーズ》海事クラスターの危機と活路/内藤氏・三島氏・冨士原氏座談会(上)、クラスター再構築で激変を乗り切る

 日本は、それぞれが世界有数の規模とクオリティを誇る海運・造船・舶用機器産業を有し、その集積である「海事クラスター」全体で国際競争力を維持してきた。ところが、海事業界を取り巻く環境続き

2019年11月18日

UKP&I首脳に聞く、体制再編で日本でのサービス強化

 英国のP&I保険(船主責任相互保険)大手で創立から150年の歴史を誇るUKP&Iクラブを135年にわたり運営するトーマス・ミラーP&Iのアンドリュー・テイラーCEO(写真右)と、続き

2019年11月18日

内航総連・栗林宏吉会長、暫定措置事業をスムーズに終了へ

 暫定措置事業の終了や来年から始まる船舶からの硫黄酸化物(SOx)排出規制強化への対応、働き方改革などの多くの課題に直面する内航海運業界。今年6月に就任した日本内航海運組合総連合会続き

2019年11月18日

日本船主協会、共同会派ヒアリングで税制要望

 立憲民主党、国民民主党、社会民主党、社会保障を立て直す国民会議で構成される共同会派の2020年度税制改正に関するヒアリングが14日に開催された。共同会派からは国民民主党国土交通部続き

2019年11月18日

船舶管理大手WSM、東京湾クルーズ船で懇親パーティー

 船舶管理大手ウィルヘルムセン・シップ・マネージメント(WSM)は14日夕刻、顧客らを招いて東京湾のクルーズ船で懇親パーティーを開催した。カール・スコウ社長兼CEO、ポール・グヌフ続き

2019年11月15日

《連載》船主多様化の時代/呉船主「喜望峰の会」座談会(下)、クラスター間の協力で変化に対応

■資金蓄積が課題  司会 船主業を続けていく上での中長期的な課題は。  菅原「バルカーの用船期間が短期化していることだ。特に邦船オペレーターがリスクを取らなくなったことで長続き