海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2019年10月28日

Vシップス、専門組織で日本対応、日本4カ所でセミナー、ライトシップ・SOxなど船主に情報提供

 独立系船舶管理大手Vシップスは専門組織を通じて日本市場への対応を強化している。邦船大手や地方の専業船主などから約20隻の船舶管理を受託しており、ケミカル船を中心に管理船の多様化を続き

2019年10月28日

国交省、労働環境改善に向け意見交換、内航船員の働き方改革で船員部会

 国土交通省は25日、交通政策審議会海事分科会第117回船員部会を開催した。8月の船員部会で国交省から提示した労働環境の改善に向けて考えられる主な論点について、それぞれの委員から業続き

2019年10月28日

国交省内航統計7月、3.3%増

 国土交通省総合政策局が21日発表した7月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比3.3%増の2977万トンだった。トンキロベースでは0.8%減の147億7900万トン続き

2019年10月28日

さんふらわあ、大阪ターミナル待合所改装

 フェリーさんふらわあは18日、大阪港の「さんふらわあターミナル(大阪)第1ターミナル」の待合所をリニューアルオープンした。アジア太平洋トレードセンター(ATC)内にあり、大規模に続き

2019年10月28日

日本郵船、台風19号被害で500万円寄付

 日本郵船は25日、台風19号の被災地の復旧に役立ててもらうため、日本赤十字社に500万円の義援金を寄付すると発表した。あわせて、同社グループ役員・社員による募金も開始した。

2019年10月28日

川崎近海、台風19号で義援金500万円

 川崎近海汽船は25日、令和元年台風19号の被災者救援、被災地復興のため義援金500万円を拠出すると発表した。

2019年10月25日

《連載》船主、多様化の時代/船主調査④、日本かシンガポールか、多数派は星港進出に否定的

 船主業はワールドワイドなビジネスであるだけに、国内船主(船舶オーナー)は拠点をどこに置くかでも頭を悩ませる。創業の地である地域に根差していくのか。それともより大きなメリットを求め続き

2019年10月25日

≪連載≫SOx規制2020/適合油への切り替え本格化<下>、適合油の供給、来年春以降逼迫か

 「現在行っているのは上振れと前倒し。動きが想定以上に早い」。バンカー業界関係者は邦船社の硫黄分0.5%燃料油(規制適合油、VLSFO)の調達状況をこう話す。別のバンカー業界関係者続き

2019年10月25日

星港で第8回海事産業セミナー、200人参加、ドライや船舶管理、デジタルテーマに

 海事プレス社と三井住友海上火災保険らは23日、シンガポールで第8回日系海事産業セミナーを開催した。海運会社、船舶管理会社の首脳・幹部が登壇し、デジタライゼーション、船舶管理、ドラ続き

2019年10月25日

国交省、商船三井のフェリーを採択、内航省エネ化補助事業の2次公募で

 国土交通省は24日、経済産業省と実施する「内航船の総合的な運航効率化措置実証事業」の2次公募で、商船三井・フェリーさんふらわあの「大分/別府航路就航フェリーによる省エネ実証事業」続き

2019年10月25日

東京MOU、パナマが21番目の正式メンバーに、第30回PSC委員会を開催

 東京MOUは21日、14~17日にマーシャル諸島のマジェロで第30回PSC(ポート・ステート・コントロール)委員会を開催し、パナマを21番目の正式メンバーとして承認したと発表した続き

2019年10月25日

国交省、海事観光推進でワーキンググループ、船と他モードの連携など議論

 国土交通省は24日、10日に海事観光推進のため第1回「海事観光推進協議会ワーキンググループ」(座長:城福健陽海事局次長)を開催したと発表した。今年6月に設置された「海事観光推進協続き

2019年10月25日

基本政策部会、内航の働き方改革など議論、建設業・荷主が取り組み・要望を講演

 交通政策審議会海事分科会はこのほど、第11回基本政策部会を開催した。暫定措置事業の終了や人手不足への対応など変革が求められている内航海運について、今後の業界のあり方や働き方改革に続き

2019年10月24日

≪連載≫SOx規制2020/適合油への切り替え本格化<上>、邦船大手、今期使用分の調達めど

 2020年1月1日に迫る燃料油の硫黄酸化物(SOx)規制発効に向けて、邦船大手は今年度中に必要となる硫黄分0.5%の規制適合油(以下、適合油)の調達におおむねめどをつけた。適合油続き

2019年10月24日

≪連載≫マーケットを読む!⑲<海洋事業>、商船三井海洋事業部長 新田恭哉氏

■電気不足の国に大きな需要  ― LNGの需要見通しは。  「今後10年のレンジで堅調だろう。新興国の経済成長や人口増加に伴いアジア、南米、アフリカなどでエネルギー需要が増続き

2019年10月24日

《連載》再考・海事都市シンガポール⑯、ニュー・オーシャン・シップマネージメント 竹林隆一マネージング・ダイレクター

 ニュー・オーシャン・シップマネージメント(以下、NOSM)はJXオーシャンのインハウスの船舶管理会社として事業を展開する。シンガポールでの事業活動は1990年の日正汽船時代に遡る続き

2019年10月24日

《連載》船主、多様化の時代/久福汽船、運営方針は固定せず、保有船15隻、BBCで船種に広がり

 久福汽船(広島県尾道市)は山根近社長の祖父が創業し、現在3世代目。近海のケミカル船主体だった同社は、遠洋のケミカル船、バルカーなどへとその事業範囲を徐々に拡大してきた。近年は定期続き

2019年10月24日

「喜望峰の会」勉強会に約380人出席、金融機関7行がパネルディスカッション

 広島県呉市の船主親睦団体「喜望峰の会」が23日、海事関係者を招いて毎年開催する「勉強会」の第32回を呉市内で開催した。海事関係者約380人が出席した。今年は地方銀行を中心とする船続き

2019年10月24日

マースク、今期業績を上方修正

 A・P・モラー/マースクは21日、2019年通期(1~12月)の業績を上方修正した。8月15日の第2四半期(4~6月)業績発表時点では通期EBITDA(利払い前・税引き前・減価償続き

2019年10月24日

AJG/JEIBジャパン、都内でセミナー、主要P&I保険クラブが講演

 英国の保険ブローカー大手アーサー・J・ギャラハー(AJG)とJEIBジャパン(東京都港区、小田洋社長)は18日、都内でP&I保険最新マーケット情報セミナーを開催し、船社などから約続き