海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2019年10月15日

日揮、モザンビークでLNGプラント建設

 日揮はこのほど、モザンビークで大型LNGプラント建設プロジェクトを受注したと発表した。海外EPC事業会社の日揮グローバルが、米フルア、仏テクニップFMCと共同でモザンビーク・ロブ続き

2019年10月11日

≪連載≫複雑化する船舶金融/福岡銀行、短期化など変化対応力を磨く、課題は海外オペ情報

 2000年代半ばに船舶融資市場に参入し、いまや伝統行に肩を並べるまでに融資残高を伸ばしてきた福岡銀行。アセットファイナンスの要素なども取り入れ、船主ニーズに応えてきた結果、コミッ続き

2019年10月11日

≪連載≫邦船の船舶管理inシンガポール④、MOL・シップ・マネージメント・シンガポール、コンテナ船移管で管理船66隻

 商船三井グループのインハウス船舶管理会社でシンガポールに拠点を置くMOLシップ・マネージメント・シンガポールは2018年までに香港からコンテナ船の船舶管理が移管され、管理船が自動続き

2019年10月11日

ラブリ社の取締役に川汽出身の青木氏、船舶への次世代電池技術、日本展開へ

 日本発の次世代電池ベンチャーのスリーダム(本社=横浜、松村正大社長)とグループ会社のラブリ・ホールディングス(LAVLE Holdings、本社=米ワシントン州、ジェイソン・ナイ続き

2019年10月11日

瀬戸内海汽船、新造フェリーがグッドデザイン賞

 瀬戸内海汽船は、今年8月に広島・呉/松山航路に就航した新造フェリー“シーパセオ”が日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞したと発表した。「続き

2019年10月11日

NK、脱炭素化促進の企業連合に参加

 日本海事協会(NK)は10日、海事産業の脱炭素化を促進する国際企業連合「ゲッティング・トゥ・ゼロ・コアリション」に参加したと発表した。国際的イニシアチブへの参加を通じて従来の温室続き

2019年10月10日

≪連載≫船主、多様化の時代/船主調査②、短期用船に取り組むか否か、「時代の流れ」「投資リスク大」

 事業運営で多くの選択を迫られている国内船主(船舶オーナー)だが、用船期間の短期化にどう対応していくのかも難問の1つだ。国内外のオペレーターが市況変動リスクをヘッジするため短期用船続き

2019年10月10日

≪連載≫再考・海事都市シンガポール⑫、マリーナベイシッピング、福島謙治MD

 旧住友銀行、伊藤忠商事、三徳船舶で海運ビジネスの経験を積んだ福島謙治氏がマリーナベイシッピングを星港に設立したのが2014年。新造船の仲介業から始め、現在では大手船舶管理会社の営続き

2019年10月10日

《連載》邦船の船舶管理inシンガポール③、MOLタンクシップ・マネージメント・アジア、フィリピン人全乗へ育成強化

 商船三井グループのインハウスの船舶管理会社でタンカーの船舶管理を行うMOLタンクシップ・マネージメント・アジアはフィリピン人全乗を目指す。また、同社のベテランの船長・機関長をイン続き

2019年10月10日

船舶管理大手OSM、星の管理船拡大、日本での営業強化、都内で記者会見

 ノルウェーの船舶管理大手OSMマリタイム・グループは9日、都内で記者会見し、シンガポール法人の管理隻数を80隻に拡大するとともに日本での営業を強化する方針を示した。  シンガポー続き

2019年10月10日

日本財団/スコットランド、海洋技術開発支援第二弾、5件採択

 日本財団とスコットランド開発公社は9日、横浜で開催した海洋関連の技術開発プロジェクトに関する報告会で、第二弾の助成対象として5件を採択したと発表した。  海洋資源を生かした経済成続き

2019年10月10日

海洋立国懇話会セミナー、森本元防衛相が海洋戦略など解説

 海洋立国懇話会(宮原耕治会長)は8日、拓殖大学総長で元防衛大臣の森本敏氏を講師に招き、都内で第13回セミナーを開催した。森本氏は現代の安全保障と海洋戦略をテーマとして、中国の海洋続き

2019年10月10日

東京海上、洋上風力発電保険セミナーを実施、サプライチェーン構築テーマに

 東京海上日動火災は8日、都内本店で事業者やメーカー、商社など洋上風力業界関係者を招き第4回洋上風力発電保険セミナーを開催した。洋上風力におけるサプライチェーンとリスクマネジメント続き

2019年10月10日

日本郵船、ドライバルク安全実務者会議開催、船主・船舶管理会社41社参加

 日本郵船は9日、ドライバルク船の安全運航意識の共有や事故防止策などを議論する「ドライバルク安全実務者会議」を本社で開催したと発表した。国内船主と国内外の船舶管理会社から41社・7続き

2019年10月10日

クラークソン予測、スクラバー搭載船、20年末4000隻

 英国の調査会社クラークソン・リサーチはこのほど発行した硫黄酸化物(SOx)スクラバーに関するレポートで、同装置の搭載船が2020年末までに最大4000隻になるとの予測を示した。世続き

2019年10月10日

海事広報協会・川汽、三河港で自動車船見学会

 日本海事広報協会と川崎汽船は7日、豊橋市の小学生を対象に三河港で川崎汽船が運航する自動車船“Durban Highway”(新来島豊橋造船所建造、6000台積み)とフォルクスワー続き

2019年10月10日

B&G財団、カヌーで清掃イベント開催

 ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は10月6日、東京の運河をカヌーで巡り清掃する「東京運河ごみゼロ カヌーツーリング」を開催した。当日は227人が参加した。  続き

2019年10月10日

国交省、内航のあり方検討で第11回基本政策部会

 国土交通省は11日、交通政策審議会海事分科会第11回基本政策部会を開催し、今後の内航海運のあり方を検討する。今回は働き方改革を推進している建設業界の現状とこれまでの取組を国交省の続き

2019年10月9日

≪連載≫邦船の船舶管理inシンガポール②、NYKシップマネージメント、管理船225隻の一大管理拠点

 日本郵船のインハウス船舶管理会社でシンガポールに本社を置くNYKシップマネージメント(NYKSM)は船員配乗管理船を含め約225隻を管理する。郵船グループの最大の船舶管理会社とし続き

2019年10月9日

損保ジャパン日本興亜、SOx規制で海事セミナー、トラブル類型と留意点を説明

 損害保険ジャパン日本興亜は7日、大阪市内で海事セミナーを開催した。2020年から始まる船舶からの硫黄酸化物(SOx)の排出規制強化に関して、国土交通省海事局海洋・環境政策課の十倉続き