海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2022年7月20日

《連載》次代への戦訓/日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏②、全海運でオペ・オーナーの視点学ぶ無料

 私が海運組合の活動に関わるようになったのは、東都海運の社長に就任した1997年に全国内航輸送海運組合(内航輸送)の理事になったのが最初だ。その後、2001年に関東沿海海運組合の理続き

2022年7月20日

東急不動産、青森県沖洋上風力で協業、デンマークのCIP社と

 東急不動産はデンマークのコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)と青森県沖日本海(南側)での洋上風力発電事業で協業する。両社が14日、協業のため合同会社「青続き

2022年7月20日

<内航NEXT>内航ミライ研究会、コンセプトシップの建造に注力、労働環境改善やGHG削減を実現無料

 内航ミライ研究会は15日、広島市内で意見交換会「内航のミライ2022」を開催した。同会はデジタル技術を組み合わせて内航海運の課題解決という目的を達成するための情報システムを構築す続き

2022年7月20日

国交省、162事業者で不備、是正を指示、旅客船事業者の安全点検で

 国土交通省は15日、知床遊覧船事故を受けて全国の旅客船事業者を対象に実施した緊急安全点検の結果を公表した。  国交省は全国790の旅客船事業者に対し、4月25日から5月31日ま続き

2022年7月20日

清水建設、自航式SEP船で室蘭港を母港利用、室蘭市と協定書

 室蘭市と清水建設は13日、清水建設が洋上風力発電所建設用に建造する自航式SEP船の母港を室蘭港とする協定書を締結したと発表した。  協定書では、2023年4月1日から同船の母港続き

2022年7月20日

神戸で「海の日」表彰式、3年ぶり開催

 神戸で19日、2022年度「海の日」国土交通省海事功労者等表彰式典が開催された。主催は、神戸運輸監理部、近畿地方整備局。第五管区海上保安本部。新型コロナウイルス感染対策とりながら続き

2022年7月19日

《連載》次代への戦訓/日本内航海運組合総連合会前会長 小比加恒久氏①、ポスト暫定措置、環境規制などに対応無料

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)の会長を2015年から4年間務めた小比加恒久氏(東都海運社長)。任期中に内航海運暫定措置事業終了後の業界の在り方の検討や、2020年1月からの続き

2022年7月19日

5月の内航オペ輸送実績、貨物船8%減、油送船1%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の2022年5月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比8%減の1522万3000ト続き

2022年7月19日

日本船主協会、パナマ新通航料で友田副会長の談話、ACPの発表受け

 パナマ運河庁(ACP)は13日付で4月発表のパナマ運河新通航料の当初案を一部微修正の上、予定通り2023年1月から実施することを発表した。これを受け日本船主協会は15日、友田圭司続き

2022年7月19日

コロナ禍で海に行く人が減少、日本財団が海と日本人に関する意識調査

 日本財団は「海の日」に合わせ、「海と日本人に関する意識調査」の結果を15日に公表し、記者発表会を実施した。コロナ禍前の2019年と比べて屋外での活動が4割減少したことに伴い、海に続き

2022年7月19日

商船三井フェリー、ONE PIECEコラボの詳細を公表

 商船三井フェリーは15日、8月から9月にかけて実施する「さんふらわあ就航50周年の宴」の詳細を発表した。アニメ「ONE PIECE」とのコラボレーションによる「船内謎解きラリー」続き

2022年7月19日

商船三井、モーリシャスでNGO主催の清掃活動

 商船三井はモーリシャス環境回復・社会貢献活動として、MOLチャリタブルトラスト(基金)が支援する地元NGO主催の清掃活動に参加するなど活動を継続的に行っている。  このほど、M続き

2022年7月15日

<内航NEXT>社会に不可欠な産業をサステイナブルに、人材確保・脱炭素などの課題に挑む無料

 内航海運は日本の経済と社会になくてはならないインフラ産業で、トラックドライバー規制や脱炭素化で加速する見通しのモーダルシフトの受け皿となることも期待されている。内航海運業界は船腹続き

2022年7月15日

《連載》内航キーマンインタビュー①、川崎近海汽船 久下豊社長、内航強化へグループシナジー発揮無料

 内航のフェリー・定期船・不定期船事業を展開する川崎近海汽船の久下豊社長は、川崎汽船の完全子会社となったことによる内航部門への効果について「内航部門でも脱炭素化を進めていかなければ続き

2022年7月15日

「内航NEXT」キャンペーン開始、海事プレス、内航海運の今後を総力取材無料

 海事プレスは、「内航船の日」のきょう7月15日から、転換期の内航海運業の今後を探る「内航NEXT」キャンペーンを開始する。業界トップのインタビュー連載を中心に内航関連の記事を強化続き

2022年7月15日

9月1日に内航NEXTセミナー、海事プレス、内航総連の栗林会長ら3者講演無料

 海事プレスは9月1日、第1回の「内航NEXT」セミナーをオンラインで開催する。日本内航海運組合総連合会の栗林宏𠮷会長、NSユナイテッド内航海運の福田和志社長、旭タンカーの春山茂一続き

2022年7月15日

知床事故、小型旅客船で安全対策中間まとめ、斉藤国交相「速やかに実行を」

 国土交通省は14日、第6回知床遊覧船事故対策検討委員会を開催し、小型旅客船の安全対策に関する中間とりまとめを行った。小型旅客船の安全対策を重層的に強化し、事故の再発防止と安全・安続き

2022年7月15日

商船三井、海洋温度差発電調査がNEDO事業に、モーリシャスで

 商船三井は14日、ゼネシス、佐賀大学と共同で取り組むモーリシャスでの海洋温度差発電(OTEC=Ocean Thermal Energy Conversion)を核とした海洋深層水続き

2022年7月15日

飯野海運、ESG指数の構成銘柄に

 飯野海運は14日、ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたと発表した。この指数はESG(環境・社会・ガバナンス)で優れた対応続き

2022年7月14日

《連載》海運とインフレ⑦、新造船価見通し、「大きく下げる」予想は皆無、高止まりが大勢

 海運業界は2000年代初頭の海運バブル期以来の船価高に直面している。鋼材価格を象徴として世界的にインフレが進行しているからだ。邦船首脳や国内船主(船舶オーナー)経営者に船価見通し続き