海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年12月1日
商船三井フェリーは11月29日、旅客フェリーの座礁事故を想定した対応訓練を行い、この一環で模擬記者会見を開催した。会見では尾本直俊社長と中園隆二取締役運航管理担当安全統括管理者が…続き
2022年12月1日
三菱商事と東京ガス、大阪ガス、東邦ガスは11月29日、米キャメロンLNG基地を活用した日本への合成メタン導入に関する詳細検討を実施すると発表した。2030年に年間13万トンの合成…続き
2022年12月1日
自社開発の産業用水中ドローン(ROV)を軸とした事業を展開する筑波大学発のスタートアップ企業フルデプスは11月29日、日本電信電話(NTT)、NTTドコモ、NTTコミュニケーショ…続き
2022年12月1日
千代田化工建設は11月28日、仏アクセンス社と商業協力契約を締結したと発表した。液体有機水素キャリア(LOHC)としてのメチルシクロヘキサン(MCH)による水素サプライチェーン構…続き
2022年11月30日
ドル金利の急上昇を受けて、国内船主(船舶オーナー)への影響が拡がってきた。為替リスクを回避する目的でドル借入を増やしてきた船主が多いだけに、かつてよりドル金利上昇のインパクトは大…続き
2022年11月30日
海事プレスは注目のテーマを深掘りするセミナー型イベント「海事プレスLIVE!」を開始する。第1回として12月20日、環境規制と海運業界への影響をテーマとしたセミナーをオンラインで…続き
2022年11月30日
日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&Iクラブ)は28日に開催した第615回理事会で、2023保険年度(23年2月20日から1年間)の保険料率と、過年度の追加保険料・精算保険料を…続き
2022年11月30日
日本船主協会は29日、友田圭司副会長が広島県福山市立日吉台小学校で出前授業を28日に実施したと発表した。今回の出前授業は船協が同校に海事関連諸団体が制作したDVDなど各種資料を提…続き
2022年11月30日
JERAの小野田聡社長は29日に定例記者会見を行い、2050年のゼロエミッションに向けた取り組みとして、アンモニア混焼に向けたサプライチェーンの構築の進捗などを説明した。小野田社…続き
2022年11月30日
JERAと九州電力、中国電力、四国電力、東北電力は29日、発電用燃料としての水素・アンモニアの導入に向けての協業を検討することを定めた覚書を締結したと発表した。JERAと九州電力…続き
2022年11月30日
日本郵船の運航する沖縄電力向け9万2049重量トン型石炭専用船“津梁丸”は21日、フィリピン沖で遭難者7人全員を救助した。29日に郵船が発表した。 “津梁丸”はインドネシア・…続き
2022年11月29日
内航海運研究会事務局長を長年務めた大阪商業大学総合経営学部商学科主任の松尾俊彦教授(写真)は、今の内航業界について「大きな転換点だ」と指摘する。働き方改革や2024年問題、これま…続き
2022年11月29日
伊藤忠商事と日本シップヤード(NSY)、三井E&Sマシナリー、川崎汽船、NSユナイテッド海運は28日、日本海事協会(NK)からアンモニアを燃料とする20万重量トン級バルカーの基本…続き
2022年11月29日
日本長距離フェリー協会によると、10月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比34%増の17万3458人、乗用車が30%増の6万9550台、トラックが1%増の11万30…続き
2022年11月29日
日本船主協会は28日、北九州市で海事産業見学会を実施したと発表した。鶴丸海運や九州海事広報協会、大島商船高等専門学校などと協力し、同市石峯中学校1年生約60人を対象に海事講座や体…続き
2022年11月29日
商船三井は25日、3年ぶりとなる年末メディア懇親会を秋葉原ダイビルコンベンションホールで開催し、商船三井から本社とグループ会社の幹部が出席した。 橋本剛社長が開会のあいさつを…続き
2022年11月29日
日本郵船とグループ会社のMTI、フィンランドの船舶技術コンサルタント会社エロマティックは、アンモニア燃料船に効率的に改造・転換することが可能なLNG燃料船(アンモニアレディLNG…続き
2022年11月29日
東京海上日動火災保険は25日、第26回石油・天然ガス開発に関わる保険セミナーを開催した。CCS(CO2回収・貯留)/CCUS(CO2回収・利用・貯留)をテーマに、日本政府の法整備…続き
2022年11月29日
国土交通省近畿運輸局と近畿内航船員対策協議会は11月、奈良県と大阪府の中学校で出前講座を開催した。10日は奈良市立二名中学校の2年生18人が、11日は豊中市立第五中学校の2年生1…続き
2022年11月29日
海外紙によると、中国長江三峡集団と新疆金風科技がこのほど、世界最大級となる16MWの洋上風力タービンの完成を発表した。中国福建省の三峡洋上風力発電国際工業団地で製造された。 …続き