海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年7月14日
商船三井は今期の経営計画に新たな人財計画の立ち上げを盛り込んだ。多様性を含む人財戦略の立案・推進を最も重要な経営課題の1つと位置づける同社は、これを統括する職位としてチーフヒュー…続き
2022年7月14日
日本/韓国・中国間で国際フェリーやRORO船を運航するパンスターは、クルーズフェリーの新造整備を決めた。今月11日に韓国の大鮮造船と建造契約を締結した。2024年末までにデリバリ…続き
2022年7月14日
商船三井は13日、唐沢農機サービスとの企業コンソーシアムで提案したケニアでの小規模精米所ビジネスの事業化検証プロジェクトが、農林水産省が公募した補助事業に採択されたと発表した。2…続き
2022年7月14日
東京海上日動は12日と13日、「2022マリンセミナー『外航貨物海上保険の実務』」をオンラインで開催した。セミナーは第1部「外航貨物海上保険の基礎」、第2部「外航貨物海上保険の保…続き
2022年7月14日
英国のボルチック海運取引所と中国国営通信社の新華社が11日発表した2022年の世界の海事都市ランキングでは、シンガポールが9年連続で首位となった。米国東岸のニューヨーク/ニュージ…続き
2022年7月14日
フェリーさんふらわあは13日、三菱造船で建造している新造LNG燃料フェリーの2番船“さんふらわあむらさき(仮称)”が8月30日に進水すると発表した。これに合わせて、さんふらわあト…続き
2022年7月14日
国土交通省は13日、「海の日」海事関係功労者大臣表彰の受賞者を発表した。18日付で表彰し、20日に都内で表彰式が行われる。受賞者は129人・34団体の計163者。内訳は海運関係1…続き
2022年7月13日
日本郵船とIHI原動機は研究開発中のアンモニア燃料タグボート(A-Tug=Ammonia-fueled Tugboat)について11日に日本海事協会(NK)から基本設計承認(Ai…続き
2022年7月13日
日本郵船は、7月4日から9日にかけて青森県八戸市に社員を派遣し、市川漁港周辺の海岸清掃を行った。12日発表した。計3回実施し、社員延べ34人を派遣した。 同地域の沖合では、2…続き
2022年7月13日
オーステッドはこのほど、英ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)から、「ホーンシー3」洋上風力発電所の差金決済契約(CfD)を獲得したと発表した。同社は最終投資決定を18カ…続き
2022年7月13日
エクソンモービルはこのほど、中国恵州市の大亜湾石油化学工業地帯でのCCS(二酸化炭素の回収・貯留)プロジェクトの実現可能性調査について、シェルと中国海洋石油集団(CNOOC)、広…続き
2022年7月12日
商船三井は技術系社員を増強する。船舶建造などを担う工務系の技術者は現在同社の国内外拠点に計77人いるが、新卒採用人数を倍増するほか、中途採用も継続し、「2035年には現在の1.5…続き
2022年7月12日
国土交通省は11日、6月21~30日に開催されたIMO(国際海事機関)の第9回航行安全・無線通信・捜索救助小委員会(NCSR9)において、船上に備え付けなければならない無線設備に…続き
2022年7月12日
韓国紙によると、SKグループが液化二酸化炭素(LCO2)運搬船の建造に向けて、現代重工とサムスン重工と協議を進めているもようだ。水素生産時に発生する二酸化炭素(CO2)を東チモー…続き
2022年7月12日
英国の調査会社クラークソン・リサーチがこのほど発表した海運の環境技術の導入状況に関するレポートによると、今年上半期に発注された新造船のうちの268隻・2200万総トンが代替燃料船…続き
2022年7月12日
日本郵船は11日、外航海運と船員の仕事を楽しみながら学べる子ども向けの学習参考書とオンラインゲーム「うんこドリル 海の物流」を文響社と共同で制作したと発表した。学習参考書は今後、…続き
2022年7月12日
保険ブローカーのリード保険サービスはこのほど、大手独立系専門保険ブローカーのミラー・インシュアランス・サービス(本社:イギリス、以下ミラー社)と資本業務提携を締結したことを明らか…続き
2022年7月12日
パナマ海事庁はこのほど、コンテナ船としては積載量で世界最大となる台湾・エバーグリーンの2万4000TEU型コンテナ船 “Ever Alot”が登録船に加わったと発表した。同船は、…続き
2022年7月11日
ペトロナスはこのほど、三井物産とCCS(二酸化炭素の回収・貯留)バリューチェーンのコンセプト検討と実現可能性調査に関するMOU(覚書)を締結したと発表した。マレーシアのアジア太平…続き
2022年7月11日
日本郵船は既存船について省エネ装置を最適に組み合わせることで温室効果ガス(GHG)削減に取り組む。ナカシマプロペラ、流体テクノと、船尾部の水の流れを改善し、燃費効率を向上させる省…続き