海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年7月4日
― この先の新造船価をどう見通しているか。 「今後も上昇していくだろう。鋼材価格の上昇という原材料費の問題に加え、環境対応も影響してくる。次世代燃料船や、次世代燃料を輸送する…続き
2022年7月4日
川崎汽船は1日、サイバーリーズン・ジャパンが提供するAI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「サイバーリーズン」とセキュリティ監視サービス「サイバーリーズンMD…続き
2022年7月4日
日立エナジーは6月28日、エネルギーインフラ関連のEPC(設計・調達・建設)事業者ペトロファックと、洋上風力発電向け高圧直流送電(HVDC)と高圧交流送電(HVAC)ソリューショ…続き
2022年7月4日
国土交通省は6月30日、「内航船省エネルギー格付制度」で新たに申請のあった8隻に対して最高ランクの格付(星5つ)を付与したと発表した。これによって同制度の格付付与船は計81隻とな…続き
2022年7月4日
南西海運は11日から新造RORO船“よね丸”を那覇/先島航路に投入する。同社としてRORO船の整備は初となり、旧“よね丸”(744総トン、128TEU積み)とリプレースされる。R…続き
2022年7月4日
海事産業の脱炭素化を促進する研究機関「マースクゼロカーボンシッピング研究所(The Marsk Mc-Kinney Moller Center for Zero Carbon S…続き
2022年7月4日
2022年4~6月期の内航船向け燃料油価格は、規制適合油がキロリットル当たり10万5300円となり、前四半期から2万1000円上昇した。ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油価格の高騰…続き
2022年7月4日
NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は6月29日、傘下の日本通運が太平洋フェリーと物流の安定輸送に関する協定を締結し、関東/北海道間で、仙台港を経由するBCP…続き
2022年7月4日
ノルウェーのエネルギー大手エクイノールとベルギーのフラクシーズ(Fluxys)が欧州北西部で大規模な脱炭素プロジェクトを計画している。6月29日に発表した。ベルギーのゼーブルージ…続き
2022年7月4日
国連貿易開発会議(UNCTAD)は6月28日、ロシアのウクライナ侵攻による海上輸送・物流への影響に関するレポートを発表した。この中でロシアの侵攻がウクライナと黒海地域の貿易・物流…続き
2022年7月4日
エイ・アイ・エスはこのほど、改正船員法に対応した船員向け労務管理システム「TRANS-Crew」の価格を決定したと発表した。1隻あたりの初期費用は9万8000円、月額費用は980…続き
2022年7月4日
商船三井は1日、同社が運航するLNG船“LNG Saturn”とばら積み船“Taiyo”の2隻が日本水先人会連合会による2021年度「ベストクオリティーシップ賞」を受賞したと発表…続き
2022年7月4日
日本船主協会は中学生とその保護者、教師を対象に、国立高等専門学校(商船学科)5校合同Web進学ガイダンスを8月27日に開催する。海技者というキャリアパスを若い世代に広く意識しても…続き
2022年7月1日
商船三井テクノトレードの川越美一新社長(6月21日就任)は本紙インタビューで、今後の事業運営の方向性として、「時代の流れは予想以上に早く、現状のビジネス中心の発想だけではだんだん…続き
2022年7月1日
海底ケーブルを敷設する特殊作業船の重要性がクローズアップされている。海底ケーブルの敷設・保守作業に従事する「海底ケーブル敷設船」と呼ばれる船で、国の通信インフラを支え、災害時対応…続き
2022年7月1日
商船三井は6月30日、INPEX、IHIとともに、アラブ首長国連邦(UAE)と日本をつなぐクリーン・アンモニア・サプライチェーンの実証を実施したと発表した。 今回、実証で使用…続き
2022年7月1日
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は通信技術を用いた内航海運向けデジタルサービスを提供するマリンドウズ(Marindows)に出資した。6月30日発表した。 SMFLは…続き
2022年7月1日
全日本内航船員の会(松見準事務局長)は、「内航船の日」となる7月15日から、東京都墨田区の銭湯「大黒湯」で「海から届ける写真展」を開催する。今月31日まで行う予定だ。 7月1…続き
2022年7月1日
商船三井とオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは6月30日、そごう・西武と国際協力NGO「ジョイセフ」が連携して行う「ザンビアの子どもたちに靴を贈るプロジェクト」に賛…続き
2022年7月1日
国土交通省の髙橋一郎海事局長は6月30日の専門紙記者懇談会で、就任2年目の新たな抱負について知床遊覧船事故に触れ、「二度とこのような痛ましい事故を繰り返してはならないという徹底的…続き