海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年7月6日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューが船舶自動識別装置(AIS)データを元に集計した6月の船種別の貨物輸送量マイルは、全ての船種で前年同月比増加した。ロシア・ウクライナ問題や資源エ…続き
2022年7月6日
豪マッコーリー・グループ傘下の洋上風力発電事業会社コリオ・ジェネレーションは1日、JERAとともに今年第3四半期に予定されている台湾の洋上風力オークションのフェーズ3の入札に参加…続き
2022年7月6日
フェリーさんふらわあは今秋、「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」を3年ぶりに開催する。新型コロナウイルス感染症で2020年は中止、21年は実施を見送った。今回は神戸発、大阪発の2本…続き
2022年7月6日
瀬戸内シーラインが運航する観光型高速クルーザー“SEA SPICA”(シースピカ)が神戸港中突堤に初入港し、6月30日に同船内で記念品贈呈式が行われた。神戸海洋博物館のアテンダン…続き
2022年7月6日
上野グループの化学品専門商社であるオクサリスケミカルズは持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである「ISCC PLUS認証」を取得した。5日に上野グループホールディングスが発表…続き
2022年7月6日
OSMはこのほど、欧州の海事団体SAFETY4SEAの2022年クルー福祉管理賞を受賞したと発表した。コロナ禍における船員への充実したサポートサービスなどが評価された。 OS…続き
2022年7月6日
OSMはこのほど、フィリピンのレイテ州南部の台風の影響を受けた地域に対し、6月に5つの太陽エネルギーセットを設置したと発表した。 フィリピン人コミュニティの生活改善に関連する…続き
2022年7月5日
二酸化炭素(CO2)は不燃性で安定しており、他の物質に比べると比較的容易に扱える。ただ、海上輸送は必ずしも簡単ではない。 気体のままではかさばるCO2を効率よく運ぶには、液化…続き
2022年7月5日
来年1月から燃費実績格付け制度(CII)が始まることに伴い、対象となる5000総トン以上の外航船はCIIに関する計画書「SEEMPパート3」を作成して年内に承認を受ける必要がある…続き
2022年7月5日
日本郵船は1日、国内外の船主、船舶管理会社とフリート安全推進会議をオンラインで開催した。4日発表した。過去の事故の事例研究など、船の安全運航に関するさまざまなトピックスについて情…続き
2022年7月5日
キプロス共和国のヴァシリオス・ディミトリアデス海運担当大臣が4日、海事専門紙の記者団と懇談し、キプロス海運の現状や今後の戦略などを説明した。懇談会では、昨年に明らかにした日本に出…続き
2022年7月5日
洋上風力発電を中心とする再生可能エネルギー事業を展開するインフラックス オフショア ウィンド パワー ホールディングスは4日、長崎大学と次世代型の水中ロボット(ROV)を開発する…続き
2022年7月5日
大王海運は6月29日、千葉/大阪/岡山/愛媛間のRORO航路で、貨物車のドライバーも乗船できる有人輸送サービスを開始したと発表した。昨年、同航路に投入した新造船“第5はる丸”と“…続き
2022年7月5日
SEP船保有・運航会社シージャックスは6月29日、北海沖のドッガーバンク洋上風力発電所向けにSEP船貸船契約を3件締結したと発表した。 対象船はオランダのエンジニアリング大手…続き
2022年7月5日
飯野海運は同社が所有する「汐留芝離宮ビルディング」で、温室効果ガス(GHG)排出量の削減を目的として東京ガスの「カーボンニュートラル(CN)都市ガス」を導入する。また、「カーボン…続き
2022年7月5日
名門大洋フェリー(大阪市)は、大阪府の大阪市と堺市をホームタウンとするサッカーJリーグのセレッソ大阪と、オフィシャルパートナー契約を締結した。7月1日明らかにした。契約期間は同日…続き
2022年7月5日
日本海事協会(NK)は4日、ポート・ステート・コントロール(PSC)のパフォーマンス向上および船舶管理システムの改善をサポートするためのソフトウェア「PrimeShip-PSC …続き
2022年7月5日
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は1日付で共有船の船舶使用料に関する金利を一部改定した。改定後の金利は表のとおり。固定型では、一部共有期間の金利を引き上げた。5年ごと見…続き
2022年7月5日
ハパックロイドは今月から、フランスのルアーブルおよびフォスを対象に混雑サーチャージの課徴を開始すると発表した。両港の混雑が深刻化していることを受け、輸出入双方の貨物を対象にトラッ…続き
2022年7月4日
2050年に二酸化炭素(CO2)排出ゼロを目指して動き出した世界。だが世界で現在排出されている年間400億トンのCO2は、再生可能エネルギーへの転換などを進めても最終的に排出ゼロ…続き