海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2023年3月6日

船主にも船舶データ活用の機運、燃費規制で運航の詳細把握の必要性

 国内船主(船舶オーナー)が、船舶の運航に関する詳細なデータの収集・活用に関心を高めている。これまで船舶データは、主にオペレーター側が運航効率改善による燃料費用削減などを目的に活用続き

2023年3月6日

《連載》燃料転換どう読むか②、先行企業の投資が呼び水に、ロードマップ想定し新造発注に着手

 海事産業の脱炭素化を促進する研究機関「マースクゼロカーボンシッピング研究所(The Marsk Mc-Kinney Moller Center for Zero Carbon S続き

2023年3月6日

船協/国船協/海員組合訪問団、3年ぶりにジブチ訪問、感謝伝える

 日本船主協会と国際船員労務協会、全日本海員組合は2月23日から26日にかけて、池田潤一郎会長(商船三井会長)を団長とする訪問団をジブチ共和国に派遣した。船協が2日に発表した。3団続き

2023年3月6日

海事プレス社、第2回内航NEXTセミナー、4月開催、ソリューション3社が講演無料

 海事プレス社は、第2回内航NEXTセミナーを4月11日にオンラインで開催する。今回は内航海運業の課題解決に向けたソリューションを提供するマリンドウズ、グリッド、グローク・テクノロ続き

2023年3月6日

マリンドウズ、新プロジェクト始動、普及型EV船でエコシステム創出

 海洋DXを推進するマリンドウズ(Marindows、末次康将社長CEO)は3日、「普及型全自動EV船エコシステム『DroneSHIP』」と「海洋版スマートシティ『OceanWIS続き

2023年3月6日

東京国際クルーズターミナル、客船“アマデア”初入港を歓迎、開業後初の外国客船

 ドイツのクルーズ会社フェニックスライゼンのクルーズ客船“アマデア(AMADEA)”(2万9008総トン)が2日、東京港・東京国際クルーズターミナルに初入港した。同客船は、同ターミ続き

2023年3月6日

東京MOU、PSC検査官向けに専門研修

 アジア太平洋地域のPSC(ポート・ステート・コントロール)協力組織である東京エムオウユウ事務局は7日から9日に、第9回専門研修(STC9)を同事務局主催でオンライン開催する。専門続き

2023年3月6日

日本船舶管理者協会、内航船管理マニュアル改定

 内航船の船舶管理業を対象に活動する日本船舶管理者協会(東京都杉並区、望月正信理事長)はこのほど「内航船舶管理者マニュアル2022年度版」の最終案をまとめた。21年度版から大幅に加続き

2023年3月6日

郵船、環境保全活動の3団体に寄付

 日本郵船はグループ社員が2022年に行ったボランティア活動をポイント化した「YUSENボランティア・ポイント」に基づき、環境保全活動を行う3団体への寄付を決定した。3日発表した。続き

2023年3月3日

商船三井、バリ島で海洋ごみ回収船披露、事業化で環境保全に貢献

 商船三井は1日、インドネシアのバリ島海岸で海洋ごみ回収船を披露するとともに、海岸ごみ回収機器のデモンストレーションを実施した。2日発表した。今回のデモンストレーションを皮切りに事続き

2023年3月3日

近畿運輸局・神戸監理部、技術セミナー開催、カーボンニュートラルと自動着桟で講演

 国土交通省近畿運輸局と神戸運輸監理部は2月28日、「造船業・舶用工業経営技術セミナー」をオンライン併用で開催した。カーボンニュートラルと船舶の自動着桟をテーマとした。  神戸港続き

2023年3月3日

ボスカリス、モノパイル輸送・設置契約を獲得、洋上風力プロジェクト向けで

 オランダの海洋土木大手で重量物船・オフショア支援船などを運航するロイヤル・ボスカリス・ウェストミンスターはこのほど、スコットランド沖の洋上風力発電プロジェクト向けの大規模な輸送・続き

2023年3月3日

双日、ギリシャに駐在員事務所開設、船舶関連の情報収集力強化

 双日は1日、在オランダの事業会社Sojitz Aviation and Marine B.V.(本社:オランダ アムステルダム)がギリシャのアテネに駐在員事務所を開設したと発表し続き

2023年3月3日

JOLCOの船舶特別償却利用、「先進船舶」認定が条件に、4月以降契約船から

 既報(2022年12月20日付)のとおり、2023年度税制改正でJOLCO(購入選択権付き日本型オペレーティングリース)などで利用される匿名組合の保有船の船舶特別償却制度の適用が続き

2023年3月3日

GMFのクリステンセンCEOに聞く、海運の長期課題解決の基盤に、脱炭素や人材分野で

 気候変動問題をはじめ海事産業の長期的な課題の解決に向けて取り組む国際的な非営利組織(NGO)、グローバル・マリタイム・フォーラム(GMF)のヨハンナ・クリステンセンCEOはこのほ続き

2023年3月3日

世界海事大学、新学長にメヒア氏

 世界海事大学(WMU、本校=スウェーデン・マルメ)はこのほど、新学長にマックス・メヒア教授(写真)が就任すると発表した。メヒア教授はクレオパトラ・ダンビア・ヘンリー現学長の任期が続き

2023年3月3日

商船三井フェリー、大洗/苫小牧の貨物運賃値上げ

 商船三井フェリーは大洗/苫小牧航路の貨物運賃を5月1日乗船分から値上げする。車長1mあたり880円(税込み)値上げし、例えば車幅2.5m、車長12m未満の料金は現行の14万652続き

2023年3月3日

長距離フェリー1月輸送実績、トラック2%増・旅客21%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた1月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比21%増の13万7212人、乗用車が12%増の5万5122台、トラックが2%増の9万1317台とな続き

2023年3月3日

鉄道・運輸機構、内航共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は1日付で、内航共有船の船舶使用料に関する金利を一部改定した。改定後の金利は表のとおり。固定型では、11年超12年以内の金利を0.2%、続き

2023年3月3日

海洋立国推進功労者、3人・2団体を表彰

 国土交通省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、環境省が内閣官房総合海洋政策本部事務局の協力を得て実施している「第15回海洋立国推進功労者表彰」について、3人・2団体の表彰を決定続き