海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2023年8月8日

商船三井のCVC「MOL PLUS」、陸上養殖システムの開発企業に出資

 商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「MOL PLUS」は閉鎖循環式陸上養殖システムの設計・開発・製造や付帯サービスの開発・提供を行うARK(本社=東京都渋谷区、続き

2023年8月8日

東京MOU、PSC検査官向け研修を開催、世界23カ国・地域から参加

 アジア太平洋地域のPSC(ポート・ステート・コントロール)協力組織である東京MOUにおいて、8月16日から9月7日までの3週間、国土交通省の全面協力のもと、世界各国のPSC検査官続き

2023年8月8日

ウォーターフロント協会、みなとまちづくりマイスター認定、全国49人に

 ウォーターフロント協会(須野原豊会長)は3日、都内で2023年度のみなとまちづくりマイスターの国土交通省港湾局長賞授与式と認定証授与式を開催した。新たに「みなとまちづくりマイスタ続き

2023年8月8日

シャトルタンカー船社KNOPに新CEO

 シャトルタンカー船社のKNOTオフショア・パートナーズ(KNOP)は4日、ゲイリー・チャップマン氏の後任のCEO兼CFOとして、デレック・ロウ氏が9月に就任すると発表した。ロウ氏続き

2023年8月8日

九州経産局、洋上風力ネットワーク会員募集

 九州経済産業局は九州洋上風力関連産業ネットワーク会員を募集する。同ネットワークは九州地域における洋上風力関連産業の振興のため、参加者間で情報共有・意見交換・個別事業の連携等を円滑続き

2023年8月7日

商船三井、統合報告書を発行

 商船三井は4日、統合報告書「MOLレポート2023」を発行したことを明らかにした。ホームページ上でPDF版を提供している。英語版も今月末に発行予定。  商船三井は今期開始した新続き

2023年8月7日

川崎汽船の自己株式取得、282億円分を実行

 川崎汽船は4日に同社の普通株式621万2100株を282億2778万2400円で取得したと発表した。同社は2日の取締役会で普通株式1167万6000株を上限に、総額600億円を上続き

2023年8月4日

邦船大手、通期経常益1350〜2200億円に上方修正、自動車船・エネルギー輸送が牽引

 邦船大手3社は3日までに2024年3月期通期業績予想の上方修正を発表した。新たな通期経常利益予想は日本郵船2200億円(前回予想2000億円)、商船三井2200億円(同2000億続き

2023年8月4日

《連載》船主の投資トレンド、国内船主、通貨選択に悩み、スイスフラン人気も通貨高に

 ドル金利の急上昇に伴って、スイスフラン建ての借入を希望する国内船主が増えている。実際に新規融資や通貨変更でスイスフラン建てが選択されているが、対ドルでのスイスフラン高や金利上昇と続き

2023年8月4日

日本郵船、通期経常益予想を2200億円に上方修正、4〜6月期は主要各事業で減益

 日本郵船は3日、2024年3月期通期の利益予想を上方修正した。経常利益は前回予想比で200億円上方修正し2200億円(前期比8897億円減)。定期船や物流などライナー&ロジスティ続き

2023年8月4日

e5ラボ/旭タンカー、EV船“あすか”、電気推進の内部公開、高度技術を多く採用

 e5ラボと旭タンカーは2日、世界初のバイオマス輸送EV船“あすか”(496総トン)を報道陣に公開した。船内で電気を作ってモーターを駆動させ、蓄電するシステムを紹介。蓄電された電気続き

2023年8月4日

関西電力、スペイン沖浮体式洋上風力実証に参画、RWEらが実施

 関西電力は1日、サイテック・オフショア・テクノロジーとRWEリニューアブルズがスペイン北部ビルバオ港で共同で実施しているバージ型浮体式洋上風力発電の実証プロジェクトに参画すること続き

2023年8月4日

日本郵船、上限2000億円の自己株式取得

 日本郵船は3日に開催した取締役会で自己株式の取得を決議し、同日発表した。総額2000億円を上限とし、株式取得期間は今月4日から2024年4月30日。取得した自己株式は全株消却する続き

2023年8月4日

商船三井、水素生産用の純水製造システム開発、滋賀県の事業に採択

 商船三井は3日、九州大学大学院工学研究院海洋システム工学部門の篠田岳思教授、大洋産業(滋賀県彦根市)との水素生産用の純水製造システム開発事業が、滋賀県の近未来技術等社会実装推進事続き

2023年8月4日

JERAら、再エネ事業者GPIの株式取得完了

 JERAは3日、NTTアノードエナジーとともに再生可能エネルギー事業者グリーンパワーインベストメント(GPI)の株式などの取得を完了したと発表した。JERAらは今年5月に、パター続き

2023年8月3日

友田・(前)船協副会長に聞く、香港条約発効までの課題、締結国増加など実効性確保が鍵

 IMO(国際海事機関)のシップリサイクル条約(通称、香港条約)が2025年6月26日に発効する。この条約は、安全・環境に配慮した船舶の再資源化のための国際ルールを日本が主導して定続き

2023年8月3日

全国クルーズ活性化会議、CIQ体制強化や寄港地多様化など要望

 全国クルーズ活性化会議は2日、都内で第12回総会を開催し、国やクルーズ船社に対する要望書案などを承認した。要望書には、円滑なクルーズ旅客の受け入れに向けたCIQ(税関・出入国管理続き

2023年8月3日

川崎汽船、通期経常益1350億円に上方修正、自動車船の上振れ寄与

 川崎汽船は2日、2024年3月期通期業績予想の修正を発表し、経常利益は期初予想比50億円高い1350億円を見込む。ドライバルクとコンテナ船の下振れを自動車船の上振れと為替の円安効続き

2023年8月3日

商船三井や川重、2025年大阪・関西万博に出展、「未来の都市」テーマに

 商船三井、川崎重工業は大阪・夢洲で開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にそれぞれ出展する。交通・モビリティ分野で、商船三井は「ウインドハンタープロジェクト」を中心続き

2023年8月3日

商船三井の復刻ロゴ入り小物入れが発売

 商船三井は2日、同社の復刻デザインのロゴが入ったコンテナ型の小物入れが全国で販売されたことを明らかにした。  コンテナ型のミニ小物入れ「ブリックコンテナ」シリーズで、同社は2種続き